東京回顧

  • 東京回顧 [講談社]
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東京回顧 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 東京回顧
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 242
ジャンル

作品内容

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【内容紹介・目次・著者略歴】
画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。失明の画家にして随筆家の名手が失われた東京を召喚する。
【目次】
東京回顧
明治乗物記
花見
物売り声
たべもの
さかり場・祭・緑日と市
童うた
髪と衣服
武蔵野
幻の明治村
いろは歌留多
日清日露前後
佃島
大正震災
学生時代 其の他
二人の独身芸術家
オシャリ自画像

学生時代
草むら
寺内万次郎君の思い出
信濃と私
釜無川
八ヶ岳驟雨
師の墓
佐渡の野仏
越後にて(一)
越後にて(二)
越後にて(三)
霧島と阿蘇
黒神
かいた山
日出と日没
葛の花
神鳴をかく
どっこいしょ考
毒人参
重き袋
自戒
遠ざれば

落葉林
熱叢
幼年と老年
あとがき

曽宮 一念
1893~ 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。
著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。

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