-
{{ product.rate_average_2dp }}
著者 | 岩城秀夫 |
---|---|
出版社名 | 講談社 フォローする |
レーベル | 創文社オンデマンド叢書 |
販売日 | 2024年05月17日 |
---|---|
シリーズ名 | 中国古典劇の研究(東洋学叢書) |
年齢指定 |
全年齢
|
作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
|
ページ数 | 408 |
ジャンル |
-
この作品はブラウザ視聴(コミックビューア)作品です。 [ コミックビューアについて ]
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【内容紹介・目次・著者略歴】
古典劇の史的変遷を跡づけつつ、劇作家の思想・生涯、作劇上の理論や実践など中国演劇の多様な側面を文献と発掘資料を駆使して解明。
【目次より】
目次
第一部 古典劇史の研究
第一章 中国古典劇の歩み
第一節 演劇の萌芽
第二節 宋の雑劇と金の院本
第三節 元の雑劇
第四節 明代の演劇
第五節 清代の演劇
第二章 温州雑劇伝存考 宋代演劇へのアプローチ
第三章 道化役の扮装
第一節 官人清似水 外郎白如麺
第二節 左衽
第三節 〓瓜
第四章 頤和園の三層舞台と清朝宮廷の好劇
第二部 古典劇の技法と理論にかかわる諸問題
第一章 南戯の〈せりふ〉の駢体化
第二章 萬暦年間にみられる演劇虚実論
第三章 湯顕祖の南柯記執筆の意図 書簡「答羅匡湖」よりみて
第四章 戯曲における夢 湯顕祖とシェイクスピアをめぐって
第五章 獅吼記を通して喜劇を考える
第三部 劇作家研究
第一章 李開先 その古典尊重の意識について
第二章 沈現と湯顕祖 『還魂記』の改作をめぐって
附説 唐伯虎伝
あとがき
初稿掲載誌一覧
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
岩城 秀夫
1923年生まれ。中国文学者。京都大学文学部卒業。山口大学名誉教授。
著書に、『漢詩美の世界』『中国文学概論』『中国人の美意識』など、
訳書に、『長生殿』『板橋雑記 蘇州画舫録』『入蜀記』『桟雲峡雨日記』などがある。