-
{{ product.rate_average_2dp }}
著者 | ベネデット・クローチェ / 坂井直芳 |
---|---|
出版社名 | 講談社 フォローする |
レーベル | 創文社オンデマンド叢書 |
販売日 | 2024年05月17日 |
---|---|
シリーズ名 | 十九世紀ヨーロッパ史(増訂版) |
年齢指定 |
全年齢
|
作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
|
ページ数 | 482 |
ジャンル |
-
この作品はブラウザ視聴(コミックビューア)作品です。 [ コミックビューアについて ]
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【内容紹介・目次・著者略歴】
19世紀のヨーロッパはどんな時代だったのか? カトリック、ロマンチシズム、コミュニズムを超える自由主義への道程を描く附・クローチェ自伝 カトリシズムは因習の故、ロマンチシズムは世紀悪故、コミュニズムは専制の故自由の敵と説く。
【目次より】
増訂版まえがき
訳者のことば
目次
第一章 自由の宗教
第二章 自由の宗教に対立する宗教的諸信条
第三章 ロマンティチスモ
第四章 絶対主義支配に対する抵抗と対立および勝利(一八一五─一八三〇)
第五章 自由主義運動の進展、社会民主主義との最初の軋轢(一八三〇─一八四七)
第六章 自由主義・民族主義の諸革命、社会民主主義の諸革命、および反動(一八四八─一八五一)
第七章 革命の再発、ヨーロッパ一般の自由主義・民族主義体制(一八五一─一八七〇)
第八章 ドイツの統一、ヨーロッパにおける人心の変化(一八七〇)
第九章 自由主義の時代(一八七一─一九一四)
第十章 国際政治、行動主義、世界戦争(一八七一─一九一四)
後記
ベネデット・クローチェ自伝(わが自己批判のために)
クローチェの主要歴史書(「ナポリ王国史」を中心に) 坂井直芳
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
クローチェ,ベネデット
1866~1952年。イタリアの哲学者・歴史学者。
著書に、『表現の科学および一般言語学としての美学』『純粋概念としての論理学綱要』 『実践の哲学 経済学と倫理学』『純粋概念の科学としての論理学』『ジャンバッティスタ・ヴィーコの哲学』『ヴィコの哲学』(青木巌訳)『ヴィーコの哲学』(上村忠男編訳)『美学綱要』(細井雄介訳)『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』(共著)(上村忠男編訳)『歴史の叙述の理論と歴史』『歴史の理論と歴史』(羽仁五郎訳)『ナポリ王国史』『1871年から1915年までのイタリア史』『イタリアにおけるバロック時代史』『1815年から1915年までのヨーロッパ史』『十九世紀ヨーロッパ史 自由の発展史』(坂井直芳訳)『思考としての歴史と行動としての歴史』(上村忠男訳)『クローチェ政治哲学論集』(上村忠男編訳)『イタリアとスペイン ルネッサンスにおける文化史的考察』 (阿部史郎・米山喜晟訳)『エステティカ イタリアの美学 クローチェ&パレイゾン』(共著)(山田忠彰・尾河直哉編訳)などがある。