キルケゴール 主体性の真理

  • キルケゴール 主体性の真理 [講談社]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
キルケゴール 主体性の真理 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 キルケゴール 主体性の真理
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 310
ジャンル

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
本書は、生きている自分自身の内実を取り戻す手がかりを、キルケゴールによる主体性の真理の追究に求める問題作である。

【目次より】
緒言 キルケゴールが追求したことを跡づけるために
第一部 問い 自己自身を明らかにするために
第一章 発端の問い 『ヨハンネス・クリマクス』草稿
第二章 反復の可能性
第三章 真理の問い 『哲学的断片』の場合
第四章 ヤスパースのキルケゴール理解
第五章 ヨハンネス・クリマクスの総決算
一 『哲学的断片に対する完結的非学問的あとがき』へ
二 主体になること
三 実存すること
四 問いの行方
第二部 救い 真理存在になるために
第一章 キリスト教の場合への移行 ヨハンネス・クリマクスからアンチ‐クリマクスへ
第二章 罪の不安 『不安の概念』
第三章 罪の現実
第四章 罪の赦し 問いの答え
一 招き イエスの悲劇
二 真理に対する躓き
三 真理とは?
結語 キルケゴールが行き着いたところを受け止めて

あとがき

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

浜田 恂子
1932年生まれ。倫理学者、哲学者。関東学院大学名誉教授。
東京大学文学部独文学科・倫理学科卒業。同大学院博士課程単位取得満期退学。文学博士。
著書に、『倫理学入門 倫理学についての対話』『キルケゴール 主体性の真理』『歌舞伎随想』『生きる環境の模索 苦悩する知』『死生論』『近・現代日本哲学思想史』『二つの『忠臣蔵』 続歌舞伎随想』『入門 近代日本思想史』『歌舞伎勝手三昧』などがある。

著者作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

レーベル作品一覧

作品をもっと見る

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品