イングランド憲法史(名著翻訳叢書)

  • イングランド憲法史(名著翻訳叢書) [講談社]
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イングランド憲法史(名著翻訳叢書) [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 イングランド憲法史(名著翻訳叢書)
年齢指定
全年齢
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コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 842
ジャンル

作品内容

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【内容紹介・目次・著者略歴】
イギリス法制史学の創始者のケンブリッジ大学での講義。今なお憲法史・現行制度理解のための最高の入門書である。

【目次より】
凡例

分析
第一期 エドワード一世死亡当時のイングランド公法
A イングランド法の一般的特質と立法の概観
B 土地制度
C 王国の区画と地方統治
D 中央統治
E 司法
F 封建制の回顧
第二期 ヘンリー七世死亡当時の公法
A 議会
I その構成
II 議会の頻度と存続期間
III 議会の仕事
B 国王と国王評議会
C 司法
D イングランド法の一般的特質
第三期 ジェイムズ一世死亡当時の公法の素描
A 議会
1 議会の構成
2 議会の特権
3 議会の裁判権
4 金銭を譲与する庶民院の機能
5 争いのある選挙を決定する権利
6 議会手続
7 議会の頻度と存続期間
B 国王の議会に対する関係
C 軍隊の歴史
第四期 ウィリアム三世死亡当時の公法の素描
A 王位の制度
B 議会の構成
C 議会の頻度と存続期間
D 主権の問題
E 立法
F 課税と財政に対する統制
G 司法
H 議会の特権
I 軍事
第五期 現在(一八八七ー八年)における公法の素描
緒言
A 主権機関
I 王位
II 貴族院
III 庶民院
IV 議会の頻度と存続期間
V 議会の特権
VI 議会の仕事
B 「国王」と「政府」
C 国王権能の分類
D 財政制度
E 軍制
F 司法
G 警察制度
H 社会問題と地方統治
〔I は欠如〕
J 教会
K 憲法の定義
付録
訳者あとがき

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メイトランド,F・W
1850~1906年。イギリスの法制史学者。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。ケンブリッジ大学教授。
著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。

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