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販売日 | 2024年05月17日 |
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シリーズ名 | 作者の家 黙阿弥以後の人びと |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
ノベルビューア(ブラウザ専用)
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ジャンル |
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この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)作品です。 [ ノベルビューアについて ]
作品内容
黙阿弥の娘・糸女は、養嗣子・繁俊と、その嫁・みつとをむかえて「歌舞伎作者の家」を守る。しかし関東大震災、糸女の死などによって、世阿弥が「つづくをもて家とす」といった意味での家は終焉を告げた。ひとりの女性を中心に、江戸の家と人びとが近代の中にどう溶解したかを克明に描き上げ、読売文学賞と毎日出版文化賞とを同時受賞した名作評伝。黙阿弥を「江戸演劇の大問屋」と評する坪内逍遥は、河竹家の継承に腐心し、教え子・市村繁俊を糸女の養子に推す。その人が著者の父・河竹繁俊である。河竹家の三代をつづる!