![私本太平記（三） [講談社]](http://img.dlsite.jp/modpub/images2/work/books/BJ01405000/BJ01404919_img_main.webp)
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| 著者 | 吉川英治 |
|---|---|
| 出版社名 | 講談社 フォローする |
| レーベル | 吉川英治歴史時代文庫 |
| 販売日 | 2024年05月17日 |
|---|---|
| シリーズ名 | 私本太平記 |
| 年齢指定 |
全年齢
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| 作品形式 | |
| ファイル形式 |
ノベルビューア（ブラウザ専用）
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| ジャンル |
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作品内容
後醍醐の切なるご催促に、楠木正成は重い腰をもち上げた。水分（みくまり）の館（たち）から一族500人の運命を賭けて――。すでに主上は笠置落ちの御身であった。また正成も、2万の大軍が取り囲む赤坂城に孤立し、早くも前途は多難。一方、正成とはおよそ対照的なばさら大名・佐々木道誉は幽閉の後醍醐に近づき、美姫といばらの鞭で帝の御心を自由に操縦しようとする。かかる魔像こそ、本書の象徴といえよう。
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