哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀

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哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀 [講談社]
著者 上野修
出版社名 講談社 フォローする
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀
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全年齢
作品形式
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作品内容

デカルト、スピノザ、ホッブズ、ライプニッツ。この大哲学者たちには教科書ではとうていわからないアブなさと魅力がある。2+3=5なのは、神がそうしたからであって、2+3=6の世界だって神は創造できるのだ、と、デカルトは本気で考えた。この世の現実はぜーんぶ神でできている、とスピノザはいう。何かを行為したら、後からそのつもり(意志)はなかったとは言わせない、というのがホッブズの国家論。神と国家の哲学とは。

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