イギリスの首相に学ぶ!反論の伝え方

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イギリスの首相に学ぶ!反論の伝え方 [主婦の友社]
販売日 2023年09月19日
シリーズ名 イギリスの首相に学ぶ!反論の伝え方
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 224
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作品内容

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首相と野党が向かい合って対決する英国議会。

その丁々発止ディベートに学ぶ、相手がもう反論できない反論の極意、初公開

イギリス議会の風景はご存じでしょう。

首相と野党党首がテーブルを間に身を乗り出し論戦をします。

福沢諭吉は「よく果たし合いが起こらないものだ」と驚きましたが、しかし、果たし合いは起こりません。

追究や質問に対しては言葉できちんと反論し、それに相手がなるほどと納得するからです。

反論できずいつも黙ってしまうあなた、イギリス首相が実践している反論の伝え方を教えましょう。その一例を。



★「その理由は2つあります」と打ち上げて1つしか言わない。

★「そんなにおっしゃるならなぜあなたが先にやらなかったのですか」と切り返す。

★「正にその点こそ議論したいと思っていたポイントです」と逆提案する。

★「ところでご質問は何だったのでしょうか」と言いたいことを言った後にとぼける。

★「それよりももっと大切なことがあるのです」と論点をずらす。

★「それはあなたが先にやったことですよ」と弱みを突く…など、詳しくは本書を。

信夫梨花(しのぶりか)

大阪府立大学卒業。大学サークルで英語のディベートを学ぶ。

京都大学大学院を経て、米ウィスコンシン大学マジソン校修士課程修了。

比較教育学専攻(サッチャー政権の中等教育改革)。国際交流基金勤務を経て渡英。

以後、ライター・コーディネイターとして活躍。

2010~14年、ヴァージン・アトランティック航空サイトにブログを掲載、同ブロガーの中でアクセス数トップに。

2000年のテート・モダン美術館オープニング・パーティでトニー・ブレア首相と握手し、

2006年、この本にも登場するニック・クレッグのスピーチを某議員宅パーティで拝聴するなど、

ロンドンではイギリスの政治家に接する機会にも恵まれた。

日本にいた頃は、何か聞かれても日本人にありがちな「わからない」「どっちでもいい」を繰り返していたが、

それでは欧米では通用しないことを思い知り、自分の意見を言うことを心がけ、今では話し好きに。

2013年、サッチャー元首相の死をきっかけに、本の執筆に専念。

14年間のロンドン生活を経て、2015年よりスペイン在住。

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