モリブデンさんのレビュー一覧

高校生になったヒロイン代々木昴が通風を患っているクラスメイト近江ゆずりはと出会うお話。 高校の入学式に出席するため投稿する昴。 すると桜の木の上に裸足で座る女子高生をみつけます。 そこで昴は木の上の女子高生に話を聞いてみるといった内容でした。 かなりキャラクターの強い通風JKですね。 二人のテンポの良い掛け合いが楽しめました。

農学部の森永が先輩である巽宗一に恋するお話。 森永が研究室に居ると宗一が血相を変えて部屋に飛び込んできます。 大切な弟が同性と海外で結婚してしまうと喚きますが、森永はそんな宗一を恋愛対象として見つめるといった内容でした。 宗一はノンケですが極度のブラコンということで、キッカケがあれば受け付けてくれそうな気はしますね。 果たして薬の効果はどういった結果を生むのでしょうか。

アノは学園から成果を出すようにと急かされますが、やりたくない研究だったためストレスを感じてしまいます。 それをチオが宥めつつ研究するように話しますが、アノは自分を理解してくれないチオに怒りをぶちまけて出ていってしまう、といった内容でした。 アノに対して変わらず恋愛感情を持ち続けているチオですが一度は告白するんですかね? それとも秘めたまま、本編のようなことをしてしまったのでしょうか。

ヒットマンの会社に陰気な感じの女性がやってきて受付に相談所を提示します。 すると受付嬢から狙撃三課を案内され、女性は三課の部屋に向かうといった内容でした。 元彼に捨てられ復讐に取り憑かれた女性ということですが、こんなどこにでもありそうなケースでも依頼が成立するんですね。 どんなお仕置きが行われ、それに依頼者が満足できるのでしょうか。

会社の前の街路樹で首をつろうとする男性を発見したいイチカは、縄を銃弾で切って阻止します。 その後、男性の元へイチカと虎次朗が駆け寄ると、男性とイチカがかつて同じエリート部署で働いていた仲間だと判明する、といった内容でした。 殺し屋稼業としての厳格なルールといったものは特に無いみたいですね。 またイチカがなぜ今の部署に飛ばされたのかも気になりますね。

イーグルがターゲットに撃った弾丸は偶然通りがかった、きぐるみのおじさんに命中しターゲットに逃げられてしまいます。 ところがターゲットの逃げた先には虎次朗が居て、イーグルは虎次朗にターゲットを仕留めるよう連絡をするといった内容でした。 とっさの割にちゃんとターゲットを狙えた虎次朗にはヒットマンの適正は高いようですね。 犯人が寸前まで来ている状況で電話が間に合う場面が特に面白かったです。

ゴーカートでターゲットを追い詰めるイチカですが、急に飛び出してきた少女を避けるため転倒し、ターゲットを見失ってしまいます。 そこへ応援に駆けつけたイーグルが登場すると、すぐさま観覧車に乗り込み犯人を探し出すといった内容でした。 ついに狙撃シーンとなりましたが、一体どんなふうに描かれるのか気になりますね。 それとも失敗してしまうのでしょうか。

遊園地に逃げ込んだターゲットを虎次朗とイチカが追いかけます。 二人はターゲットを挟み撃ちにしようと二手に分かれることにする、といった感じでした。 白昼堂々と家族連れで賑わうなかの逃走劇が始まりましたが、ヒットマンなら何でもありのようですね。 虎次朗の所持している銃がまたモデルガンといわれているのが気になりますね。

立てこもり犯の殺しを依頼されたイチカは虎次朗を連れて現場に到着します。 犯人と警察が睨み合いをしている中、イチカはズカズカと間に入って行き自ら人質の身代わりなると持ちかける、といった内容でした。 細かい駆け引きが一切ないので話がテンポよく進むのがいいですね。 イチカがどのタイミングで犯人を仕留めるのか楽しみです。

朝礼で社歌を歌う狙撃三課の社員たち。 歌い終わって話をしているとテレビから立てこもり事件の生中継が映ります。 それから少しして三課のドアをノックする音がし、依頼人が入室するといった内容でした。 ヒットマンと警察がこの世界ではどういうコミュニケーションをするのか気になりますね。 また今回は脅かすだけではなく、本当に始末してしまうのでしょうか