新着レビュー

ヒロインを一方的に目の敵にする、異父妹の犯罪者お嬢様は、ヒロインに拳銃の腕で勝負を挑んできたようです

…いや、なんで銃の腕が必要なんだ…?(笑)

しかも、教官の銃を奪って使うとか、普通に正当防衛で射殺されても仕方ない暴挙

しかし、この勘違いお嬢様、はっきりと面と向かってヒロインの旦那にフラれたのに、まだ執着するなんて…
まずはその、ひん曲がった根性を直してからじゃないと、少なくとも格上の男性は相手をしてくれないでしょうね

闘技大会には、ルール違反の卑怯者以外にも、やはり何やらヤバいヤツ等が入り込んでいるようですね

他の参加英雄たちの中に、かつての英雄狩りのような輩がいるようで、そのうえ被害者の女性は、何らかの記憶操作までされている様子

どうやら敵は、自分の正体を隠しながら英雄たちの疑心暗鬼を煽って、殺し合いを扇動したいようですね…?

闘技大会に参加することになった主人公たち

妹ちゃんがかなり楽しみにしているようなので、ややシスコンの気がある主人公としては、まぁ参加以外に選択肢はないですよね(笑)

しかしどうやら、この闘技大会の参加者には、ルール違反者もそれなりに入り込んでいるようで…

それにしても、監視官の死角は把握していても、主人公たちの強さのリサーチも出来なかったというのは、なんとも間抜けですね

拘束していたはずの連続殺人鬼の覆面は、突然縄をぶっちぎり、拘束を解いて主人公に襲いかかります

これは、この覆面の能力の内だったのか、それとも"このゲームを仕組んだヤツラ"が、謎のカプセルで目覚めてしまった主人公を危険視しているのかはわかりませんが、ともあれ連続殺人鬼は、なぜか主人公を執拗に狙っているように見えました

女性の覆面の方は、どうやら精神支配から逃れたようですが…

ついに捕まってしまった、アホのお嬢様ディアナ
まぁ、王太子妃が内定している女性の暗殺をしようとしていたんだから、こんなアホが無事に済むわけがないんですが…(笑)

衛兵たちに伴われ、宮殿の地下へ行くと、そこにあったのは「拷問部屋」

いや、暗殺が失敗すれば、背後関係を洗うために、こうなるのは当たり前のことなのに、まったく考えてすらいなかったのは、本当にアホすぎて面白いですね

ヒロインのことが憎いのに、その憎い女の"成功"を見せつけられ、またイライラが募るアホのディアナ

そもそも、お茶を飲んでいるだけで睨みつけるほどムカついているなら、そんなの忘れて自分の身の丈にあった幸せを享受しておけばよかったろうに…

しかも、ヒロインのメイドの姿になった自分を見て、美しかった自分のことを思い出してまたイライラ

いったい何がしたいのか…
それすらもわからない、アホすぎる女なのでした

転生悪役令嬢系の中で斬新な展開です。
婚約破棄されてからザマァ展開…ではなくサンプル通り隣国へ嫁ぎその先に進むので、新しい展開を探してる方におすすめです。

恐怖の帝王だか覇王だかと言われていますが実際は圧が強い顔と強気な言葉が目立つだけで優しい(らしい)
悪役令嬢として濃い顔と不遜な態度になってしまうヒロイン同族とわかるとすぐに打ち解けて、あれよあれよという間に結婚します。
1巻では二人が出会い夫婦となりこれから頑張りましょう!という感じで終わるので本格的な展開は2巻以降となります。

何だかんだ公爵家令嬢ということもあって空気も読めるヒロインも、内面とちょっと違う陛下も、陛下のことをよくわかっている周りもほのぼのして読みやすいです。

作者さん買いしたのですが、不思議な読後感です。
ちなみに義兄弟の兄×弟なので近親地雷の方はご注意ください。

らしいといえばらしいのですが、ぽくないといえばぽくない(笑)

攻めがひたすらに溺愛する傾向は同じなのですが受けが活動的というか活発だからなのか…??
クライマックス感溢れる山場が無いからなのか…悪く言うと中二病感も感じられる2人と、それに振り回されるフリー君。

ストーリーに緩急を求める方やハラハラする展開を求める方にはお薦めできませんが、ふたりの世界を大事にしているカプを永遠と見ていたい派の方にはオススメです。

なるとホテルに入り、プレイ前に媚薬を飲むリホ。
媚薬の効果を待つまでもなく、なるとのプレイへの期待感で興奮が高まっているようです。
そしてリホが身悶えし始めたのを見計らってなるは愛撫を開始。
絶妙な焦らしプレイでリホの感度を更に高めていきます。

媚薬効果も相まってなるの卓越したテクニックに翻弄されるリホがセクシーで可愛いです。

正直、この漫画にストーリー性はあんまりないんですけど、ないからこそ脳みその使う部分を最小限にして読むことが出来、すごく癒される作品だと思います。
タイトル的に、そうゆうちょっとHなシーンもあるにはあるのですが、露骨だったり露悪的だったりではないので不快感もなく読むことが出来ました。
私個人としては後輩ちゃんは結構かわいかったのですきですねえ。