Nouvelles critiques
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27/04/2024
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読者は馴染んできたとはいえ、考え直せば倫理的にアレな物語の、3巻です
後書きで示される試行錯誤が重要過ぎて草生える、
そこで手抜きしたら、本作の雰囲気は作れんわ
今回の事件は、2巻末で暗示されていたお屋敷の件と、
ホットな痴情のもつれに関する件の、2件です
残りの部分を、新規参入・鶫を慕ってきた後輩によるすったもんだが占めています
そして、すったもんだのありようは、相手の弱点(※)に対する追及です
※途中まで自覚なし
この手管、鶫が切鮫に対してやってきた事と同じな訳で、
己が弱みを抱える立場に追いやられた鶫が愉快です
3巻前半まで好き放題やってたくせに、メタ認知ちゃんとあったんかワレェ
Mots clés sélectionnés par l'évaluateur
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