Neue Rezensionen

レビュータイトルどおりメスガキにわからされる、マゾな男性向けの作品です。

R-18指定がないので最小限のコメントになりますが、一部、性的な描写があります(いわゆる本番行為はありませんが)
また、逆転要素はありません。仕返しを画策・実行する男も居ますが、女の子様に勝つということはありません。

あえて悪い点を挙げるとすれば、アンソロジーゆえの短さとR-18要素の弱さですが、満足しました。

かなり遅れての購入ですが、続編・第二弾があれば購入したいです。

本編で竿役にヤリ逃げされたことでその後の人生が大きく変化した女性の現在が描かれている。
ヒロインの「堀川」はいわゆるキャリアウーマンであり、竿役に犯されたことによって才能を開花させた稀有な人物である。本編では清楚な雰囲気を漂わせていた彼女がすっかり垢抜けて色っぽい若社長として働いている様子はかなりエロく、同時に感慨深くもある。
実際のHシーンは全く無く、あくまでも回想や妄想の中でのセ◯クスしかないが、スピンオフとしては高クオリティーなので満足である。

男としての魅力が欠如している地味主人公が不本意な成り行きでモテモテになる。
女の子と仲良くなること自体は可能でも、大人の関係には発展しないという悲しい人生を送る主人公の心情がリアルで共感できた。
自宅に泊まりに来た女友達が就寝中におっぱいを晒しても一線を越えない主人公の義理堅い性格が良い。
そんな主人公が化け物に襲われて気絶し、目を覚ますとラブホテルにいたという非日常的な展開にはグッときた。特に、主人公をホテルに連れ込んだ年上の美人とのセ◯クスシーンがドエロくてムラムラした。

恋愛に縁が無い不器用な男の元に恋愛成就をサポートする天使が派遣される。
ヒロインの「エル」は無垢な笑顔が魅力的だが遠慮が無く、主人公の非モテな人生について容赦なく言及するシーンが印象的である。
また、エルはかなりのポンコツであり、恋愛経験も欠如している。そのため、主人公をリードしようとしても上手くいかないという展開が面白かった。
エロ本で仕入れた知識を活かして裸エプロン姿で主人公を起こすヒロインがまさに天使という感じで見事である。
純情なヒロインを言いくるめてキスやセ◯クスなどの性知識を植え付けるシーンがエロくてヌけた。

次元を超えて現場に干渉できる魔法のテレビを手に入れた主人公が自らの欲望を満たすために悪用する。
生放送中の番組にしか機能しないという厄介な制約はあるが、お気に入りのアイドルに思う存分セクハラできるというメリットを最大限に活用する主人公のクズな性格が際立っていて面白い。
今回のヒロイン(被害者)である「さっちゃん」は敏感体質なようで、主人公にステルス愛撫された時の反応がピュアでエロ可愛いかった。また、竿役に挿入されながら踊るという斬新な光景が背徳的で良い。

お、お前…!
実は王太子にはリアムが内定していたとか新事実が出てくるのもさることながら、アホ王子を王太子に据えていたのを"気の迷い"の一言で済ますとは…(笑)
さすがに、いかにアホの子と言えども、これではユベールがまるで道化じゃないか!?

と思ったのですが、よくよく考えれば、これもゲームシナリオの強制力だったんでしょうね
なんてはた迷惑な…!!(笑)

ともあれ、自国と隣国に降りかかった危機も、婚活問題も解決に向かい、再び順風満帆の日々が戻るかと思いきや、意外なところからジュリオの浮気の疑惑が湧いてきて…?
一体二人がどうなってしまうのか気になりつつ、次巻に続くのでした

王太后を退け、リアムを幽閉したマリアンナたち
もちろんこれはヴァレンティーナと話し合いをさせるための方便ですが、なんとも脳筋なやりかたで、思わずﾌﾌｯとなってしまいますね

そこで語られたヴァレンティーナの身の上話はちょっと意外な方向性でしたが、逆に障害が低くなったという意味にもとれるので、結果オーライでしょうか
それよりも、おねショタに見えた二人の関係でしたが、まさかリアムの方が年上だったとは…
最後まで驚かせてくれるマンガですね!(笑)

王太后がああなってしまった理由はわかりましたが、それでもいくらなんでもアホすぎるので、やっぱりお国柄というか家柄というか、そういったものがあるのかもしれません
ともあれ、またしても皇帝自ら国に乗り込まれることになり、完全に侮られているのは明らか
アレを戴く臣民は不憫だなぁ…

先王まできっちり国外に締め出されていたのには笑いましたが、コメディリリーフとしては完ぺきな立ち回りですよね

ショタ王リアムくんの意外な趣味が明らかになった前回
しかし、子離れできないモンスターペアレントおばさんである王太后が、それを許すはずもなく…

その手段がまさか国交断絶宣言とは、なんともアホの国らしい短絡的な話ですが、アホもお家柄なら、子供に甘いのもお家柄なんだろうか…

しかも、よりにもよって食糧自給などの観点から、厳しい状況に立たされているのは王国の方だそうで、こんなんで内戦の危機だなんて、なんとも間抜けであの国らしい展開ですね
う～ん、子供が不憫だなぁ…

皇帝の正妃として、ヴァレンティーナに決闘を申し込むマリアンナ
恵体を持ち、武をもって貴しとなしそうなお国柄の彼女に対して、いかにも無謀な挑戦ですが、彼女には秘策がある様子…
例によってジュリオと悪だくみ顔をする姿には、もはや安心感すら覚えますね(笑)

その内容はまさかの腕相撲…
どうみてもパワー系のヴァレンティーナに勝つのは難しそうですが、既に3本勝負の内の1勝1敗のイーブン
しかし勝負の行方は、意外な展開に…?