Neue Rezensionen

秘密機関の予知夢能力者ヒロインロイと謎の能力者ヒーロークーン。
ロイの観察対象ジェンセンの消えた遺体の謎を本部に逆らい勝手に追い強大な物理系能力を持つ黒幕と遭遇。
容疑者青木を助けるはずが力の差(そもそもロイは戦える能力が無い)がありすぎて逃げる事にしたけど見つかってしまい殺されそうになります。
クーンに自分の本当の名前を告げて巻き込んだ事を謝り、囮になるロイ。
しかしロイを心配するクーンが必死に守ってくれます。
絶体絶命なピンチにクーンの別人格が現れ?

マロンが出ているシーンが面白かったです。
ルシアンがマルグリットと会話する口実になったり、二人の仲を取り持つ役目を果たしたりしていました。
結果として上手くいっているので、いい仕事をしているなって思いました。

なんというか凄く賢い猫です。
人の気持ちの何たるかを理解しているように見えるので。
王家から二人のことをよろしくとか言われてそうな気もします。

二人を見上げているシーンでちょっと吹きました。
あとは二人で仲良くして、と言ってそうな雰囲気が面白すぎでした。

開幕にアンナの恋の話が描かれていました。
ルシアンに片思いをしていて、その気持ちが届かなかった。やっぱり無理だったなと思っている感じです。
私はここをフラグだなって思いました。

ルシアンは知りませんが、マルグリットの方は彼女の気持ちをよく知っています。
間接的にアンナの想いを伝える気がするので。
公爵という身分になれば、側室を持ったとしてもおかしくないです。
一人くらい作ってもいいんじゃないでしょうか。
このままでは可哀想なので、そんな展開になることを期待しています。

前回終盤、主人公の尽力により久方ぶりに食堂に姿を現したアルヴァン。

それにより、久方ぶりの家族団欒を過ごすことができたことから、ルシアンは主人公に対してしっかりお礼を言うのでした。

その際、主人公の頭を撫でて「いいこいいこ」してあげるルシアンの姿が印象的でしたね。

甘々度がめちゃくちゃ高めで大いに癒やされました。

前回に引き続き、義父であるアルヴァンと主人公のやりとりが描かれます。

アルヴァンとユミラの間で発生しようとしていたすれ違いの気配を即座に察知し、すれ違いが起きないように的確な言葉を紡げる主人公が素敵でした。

相変わらず主人公周りのすれ違い?は未だに改善しませんが、ルシアンの家問題は何とか解決しそうです。

良かったですね。

主人公への対応のことで、激しい口論を展開するルシアンとユミラの姿が印象的でした。

感情と感情のぶつけ合いという感じで、
まさに修羅場という内容に仕上がっており驚きましたね。

しかし、今回終盤に描かれたイベントのおかげで状況好転が何とか期待できそうです。

この調子で家族仲、元の仲良しな感じに戻ると良いですね!

次回も気になります。

どうやら、ノエルは主人公がルシアンの家でどんな扱いを受けているのか詳しく知っていたようです。

それ故に、主人公が望めばルシアンとの離縁も難なく実行に移せるという感じでしたが、主人公が出した答えは勿論ノーでした。

何やかんや今の生活に対して、幸せと感じる主人公の姿が微笑ましかったです。

早く彼女たちの関係、進展してほしいですね

恋心を自覚したのは良いものの、やはりすれ違い続ける主人公とルシアン。

夫婦として改めて再スタートを開始した2人でしたが、
問題は山積みという感じでした。

しかし、良かったことも大いにあります。

何と、両家の縁談がうまく行ったということで、隣国関連の状況が何やかんや好転したんですね。

主人公周りも早く好転してほしいです。

前回の話で遂に、自身の恋心を自覚してしまったルシアン。

その後、彼は自身の今までの生活を振り返りつつ、予想外の展開に少し頭を悩ませるのでした。

恋心を自覚してしまったのは良いものの、
意中の相手からは現時点だと好意は全くのゼロでしょうから、悩むのも無理はありませんね。

ルシアンのこれからの展開、かなり大変なことになりそうです。

前回に引き続き、ルシアンとニコラスのやりとりが描かれます。

それによると、どうやらルシアンは自分の本当の気持ちに気付いていなかったようです。

主人公を冷遇した家にどうして憎悪を向けてしまうのか、その理由は至ってシンプルで彼が主人公に好意を抱いているからなんですね。

物語が本格的に動き出しており、実に興味深いです。