รีวิวใหม่

苦無さんが離れた身体のパーツを触られて敏感に反応してるのがエロく感じますね
凄い医者嫌いの苦無と距離が縮まっていくのも微笑ましいです
好きな男性がいるという質問に対して、押し倒せというシンプル解答が笑えました
ピンチに現れるティサリアさんのカッコよかったです
主人公とヒロインの関係も一層深まりつつ、変わらない日常に戻っていくのが素敵でした

過酷な世界で生き延びる為には武器を手に取り戦うしか選択肢がなかった蘭。
ナイフを手にして自分の人生に思いを馳せていると、
背後から突然鎧の執行者が現れ、蘭に襲い掛かってくる。
戦いの場が風呂場ということもあり、助けに来た隼人を追い返してしまった蘭。
現れては消えを繰り返す神出鬼没な鎧の執行者に蘭はどう戦いを挑むのか。
執行者による盾の攻撃で早くも窮地に陥ってしまいました。

IFの人類史を歩んだ世界の日常が描かれるのですが、今回はその前提となる人類史の設定などが授業の形で説明される回もあってより世界観が分かるようになります。一方授業や、小さないとこに読み聞かせる絵本の内容の端々にシニカルなブラックユーモアをうかがわせるのも良かったです。水棲形態の他校との交流会での水着回もあります。

犯人が気付いていないうちにこの場から逃げ出すことを、クー
ンがロイに必死に言っている姿を見て、今の状況がどれだけ危
険なのかがよくわかりました。

ただ、クーンとロイの気配に気付いた犯人が二人を殺すつもり
で攻撃してきたのです!
もしも、この場にロイ一人だったら、最初の攻撃で彼女は死ん
でいたかもしれないな、と思いました。

逃げる時もロイを守りながら必死に逃げているクーン。
そして、犯人が "最上位レベル" だと気付いたロイが、クーン
を巻き込んでしまったことを心から謝罪しながら、別れて逃げ
ることを提案した直後に、

「…ロイよ…私の名前」

と、本当の名を告げていたシーンは、まるでこれから自分が死
ぬことが分かっているように見えたので、胸がぎゅっとなりま
した。

そして、ロイに攻撃する犯人。
絶体絶命のロイを助けてくれたのは、やっぱりクーン!!
そして、クーンに "例の声" が聞こえてきて!?
もしやこれは…
クーンがフルパワーで戦うのか!?

↑と、ワクワク&ドキドキしたところで続く、なのでした!


Wann先生
犯人がロイとクーンを殺すための攻撃をしてきた時に、どれだ
けハラハラしたことか!
しかも、物語終盤でクーンに "例の声" が聞こえてきた時、彼
がこれからどうやって戦うのかが、凄く気になりました!
きっと、犯人以上に凄い戦い方をするような気がしているので
早く続きを読みたくてワクワクしております♪
そして、この戦いが終わったらいよいよクーンとロイは、ひ、
ひとつになりそうだわ! と、妄想が止まりません!!

三樹は両親を殺した取立てで来た男たちを殺したのですが、そこで女がこれからの人生をどうするかということになり、そこから刃物を持ち戦っていこうとなりました。
正直、現実世界では何をやっているのか知らないですが、それで刃物を持ってることに優れているんでしょうかね。洗面台にいると謎の甲冑が剣を振るって現れたのです。

初依頼を達成し、豪華な宿に美味しい食事と早くも異世界ライフをたっぷりエンジョイする主人公。

本作は別に料理がメインテーマというわけではないのでございますが、短いながらも本当においしそうに表現されており、心から食べてみたいと思わせるものがございます。

細かいところでは今回のラストにて主人公の慎重さが思わぬ功を奏します。
こういう展開いいと思います。

その頭脳によって、初依頼を望外の手柄を引っ提げて見事にサクッと達成した主人公。

今回はヒロインの掘り下げ回ともなっております。
彼女は素晴らしい人物なのでございますが、結構不遇な時を過ごしてきたようでございます。

一方、主人公はそんな彼女に世話になったお礼の意味でも食事の一つでもおごろうかと考えておりますが、それが実現するのが実に楽しみでございます。

登場ホヤホヤのヒロインとのお買い物・・・というエピソードとなっております。

冒険者としての依頼の準備のための買い物なのでデートという雰囲気ではございませんが、それでも彼女の人柄のおかげでどこか暖かな気持ちにさせられます。

そして仕事先の森ではまたまた主人公の頭が冴え渡り、オリジナルの効率的な採取法を瞬時に編み出してしまいます。

どんな方法かはご自身の目でお確かめくださいませ。

と思うエピソードが収録されていましたが、14巻までまだあと5巻もあるので他にも謎が隠されていそうです。

今回は猫耳の少女イヅツミのかっこ良さと、新登場したエルフの一団「カナリア隊」の隊長の意外な一面を堪能できる巻でした。
個性豊かな魔物もたくさん出てきて、どのお話しも内容が濃くて大満足です。
とくにサキュバスと戦うエピソートに一番笑いました。目次に載っている魔物名を見て、もしかしてエッチなシーンが…?!と思いましたが、作者さんのオリジナリティが炸裂しててとっても面白かったです。

いよいよ次は10巻。最終巻に近づいてきましたが、もっとダンジョン飯の世界に浸っていたいです。

この手の作品の醍醐味と言えばなんといってもヒロイン。
本作にも当たり前のようにそういう役割を担うキャラクターが存在しておりますが、これが実に見事。

彼女は先輩冒険者というポジションなのでございまするが、キャラデザも性格も非常によく、話に鮮やかな色を添えてくれます。

簡単な依頼だからといって、前準備を怠ることのない主人公にも大変好感が持てますね。