詳細を表示しないさんのレビュー一覧

理想のおっぱいを持つ女の子に出会った話が面白かったです。
胸だけを見ていて、顔は全く見ていません。
なんとなくおかしかったせいか、つい笑ってしまいました。

究極の美を持つ女性が、目の前にいることに気づいていないようです。
彼女が主人公のことを好きになっていることも併せてです。
鈍感設定もここまでくると凄いものがあるなって思いました。

巨乳が好きなだけであって、顔は気にしないタイプみたいです。
面白い人だなって感じます。

主人公は自身がやっていることをこう表現していました。
本当にどうかしてる、と。
ここが凄く面白かったです。
場面的に、同化してると重ね合わせたかったのではないかと。
そんな風に想像したら、不覚にも爆笑してしまいました。

あと一回のはずが、次の日までやりまくる羽目になったという。
このオチもおかしくて笑ってしまいました。
身体の相性が抜群過ぎたせいもあるのでしょう。
最良の相手が見つかった反動なので、仕方ない気もします。

過去にいじめっ子だった彼が面白いことを言っていました。
花江に友達ができてよかった、二人が付き合うにはまだ時間がかかりそう、と言った風に。
まるで輪の外から温かく見守っているかのよう。
いじめっ子が理解者になったんだなって思いました。

過去の過ちを自分なりに反省した結果なのでしょう。
こういう人って見ていて好感が持てます。

できれば彼にも幸せが訪れてほしいです。
見守っているだけなのはちょっと気の毒なので。

主人公が小公爵に身分を偽っていた理由を聞くシーンです。
そこの主人公の雰囲気がとにかく怖かったです。
鋭い目つきで目の前にいる小公爵を睨んでいて、周囲には雷の音が響き渡っています。
手をきつく払っている場面もありました。
温和な人が怒ると怖いという話はよく聞きます。
とはいえ、ここまで態度が豹変するのも珍しい気がします。

彼女との恋を続けるなら、側室として迎え入れるしかないんじゃないでしょうか。
誰しもが安心する無難な決着を期待したいです。

最初は、旅人に扮した僧侶がミヨに会いに来たと思った訳です。
大蛇は僧侶のことを知っている。それなら旅人になっていた方がわかりづらい、といった風に。
そうしたら彼は本当に旅人だったのでした。
意外な結果にちょっと驚きました。

どこにでもいる普通の人って感じです。
僧侶にバトンが渡されたみたいですし、今後は出なくなる気がします。

で、僧侶の方は、かなり強そうな雰囲気がありました。
話し合いで片付けばいいのですが。

犯人が失神した剣持を運ぶシーンが面白かったです。
肩で担いで歩いてますが、あれって60キロの物を持って歩くのと同じです。
しかも夜ではなく、昼間の公園にやっています。
人通りが多そうな時間帯なので、目撃されてないのが不思議だなって思いました。

トイレの個室の天井裏に潜み、下を見ているシーンもなかなかでした。
変な格好で潜んでいるのがおかしくて笑ってしまいました。
あれでは犯人というより、変質者です。
もし見つかったとしたら、変態扱いされていた気がします。

昔のテレビと連呼するシーンもじわじわときました。
その発言の度に、小さくツッコミが入るのが面白過ぎでした。
あと、絶対に死んではいけない梢で吹きました。そうなるように仕向けているのが犯人なのが笑えます。

メイドの格好をした伊志田に、トリックの手伝いをさせているシーンがあります。
そこで盛大に吹きました。
女装をしているなど、色々な意味で面白過ぎでした。

俺の身体で何をしているんだと、本人が言いたそうな雰囲気もいい感じです。
すごく似合っていると褒められているのもシュールで笑えます。

不動高校について犯人が述べるシーンも面白かったです。
冷静に考えると、とんでもない所です。
しかもそれを伝統とか言っています。
感覚がマヒしているのかもしれないなって思いました。

放送事故で盛大に吹きました。
モザイクかけなきゃやってられないではなく、かけなきゃヤバイレベルです。
冷静さを失っているのがおかしくて笑ってしまいました。

雪霊タカハシは味方だった気がします。
犯人が助かったのは彼のおかげではないかと。

最後の一言が一番強烈でした。
確かにこのシリーズは仮面が多いです。
六角村で起きた事件のように、顔を隠した人が被害者になるパターンもありました。
犯人役が言うと説得力があるなと、笑いながら思いました。

冒険者の彼女が大活躍しています。
戦っている相手は、災厄を引き起こした張本人です。
倒すことができれば、街を襲っている魔物たちを消すことができます。
しかし彼女は主人公ではありません。
その点がちょっと気の毒だなって思いました。

ヒーローは遅れてやってくるものです。
ピンチに陥っている所を助けるとか、そんな展開になるのではないかと。
あそこまで追い詰めておきながら、劣勢になるのは可哀想だなって感じます。
できれば早く気づいてあげてほしいです。

主人公が目撃したドラゴンは、悪役令嬢グレイスのもう一つの可能性ではないかと。
今はぬいぐるみに近い形をしているが、ルートによってはラスボスとして君臨する可能性がある。暗にそう伝えたかった気がします。

仮に主人公が元の世界に戻ったとすると、この世界に残るのはグレイス本人ということになります。
あの場面に出てきた彼女は、気落ちしているって感じでした。何かに対してショックを受けているようにも見えました。
何かが起こることを示唆している気がしてならないです。
何も起こらなければいいのですが。