Danh sách đánh giá của % 1

最初から最後まで、ある一定のリズムを刻んでいました。
途中で高くなったり低くなったりする場面もありますが、基本的な音には変化なしです。
曲の雰囲気がどことなく数字に似ているなって思いました。
ピアノの弾き方が、数字が規則正しく並んでいるって感じなので。
そんな風に読み取れる面白い曲だなって感じます。

終わり方が面白かったです。
高く鳴らしながら終わっていました。
変化を加えたかったのかなって思いました。

狩谷が心臓は右にあるのが普通、と思い込んでいたシーンがあります。
印象に残ったのがここです。

明智が生きていたことに驚いていました。
これは当然かもしれません。
彼からしてみれば、死者が生き返ったようなものなので。

松岡にやったことに対しては、復讐を成し遂げたと確信していました。
左胸に撃って動きを止めておいて、それから頭に一発って感じなのではないかと。
急所を正確に撃っているので、凄まじい腕だなって思いました。
ここも金田一が犯人だと思ったきっかけのような気もします。

千家が犬達に芸を仕込んでいる場面が面白かったです。
犯人役として、トリックの仕込みを頑張っているって感じでした。

で、舞台裏の方は、本音が色々と出ていています。
あの数を飼育するのはきつい、餌代がしゃれにならないなどなど。
バイトするしかなかったんだなって思いました。

数人がかりでやることを一人でやっていました。
苦労人過ぎて同情したくなるレベルです。
金田一もそのことがわかっていたらしく、こんなことをするなと言っていました。
読んでいて少ししんみりしました。

北見蓮子が不破鳴美になったシーンは、奇跡的としか言いようがなかったです。
目の前に違う自分になれるモノが全て置いてある訳です。
偶然にしては程があるって感じがします。

その後の方は、努力という言葉が軽く見えるレベルでした。
バイトしながら勉強を重ねた結果、一年後に東大合格です。
死ぬ気で努力した結果とはいえ、やったことが凄過ぎると思いました。


墓場島殺人事件の方は、最初のシーンが最後につながっていました。
お腹の中に、と言い出すきっかけがアレなのでしょう。
面白い場面だなって感じます。

あと、イチャイチャしているシーンばかりで吹きました。言葉遣いが荒々しいのに、やっていることが優しいのも面白過ぎでした。

犯人役の小野寺が、今のままでは復讐を実行できないことから、自分を変えようと頑張っています。
啓発本を読み漁ったり、セミナーで学識経験者から話を聞いたり、ないしは自己を磨いている場面もありました。
笑ってしまったのはその下です。
イケている自分に生まれ変わったと言っているのが面白かったです。
変な雰囲気になっているのがおかしくて盛大に笑ってしまいました。

更にはハートキャッチ小野寺とか言い出しています。
ここもじわじわときました。

ターゲットの前に姿を現した頃には、数年が経過していたとのこと。
凄い話なのですが、ストレスに弱かったってオチみたいです。
この辺はあるある過ぎて笑えなかったです。
むしろ今までの犯人たちの方がストレスに強すぎるって気もします。

美雪にツッコミを入れているシーンもよかったです。
あの子は金田一と一緒に行動しているので、相当な場数を踏んでいます。
何を見てもあまり驚かないです。

見様見真似のお手本は、ポーレットの父親のことを指している気がします。
教えてくれている彼女が、どことなく悲しそうな雰囲気なので。

みかん鉄道の名前が出てきたシーンでちょっと吹きました。
三つのみかんが電車になっている場面が笑えました。

電車の時刻表は親近感のある話だなって思いました。
私が住んでいる地域も田舎だからです。
電車が通る頻度も時刻表とほぼ同じって感じです。
この流れだと駅員がいない駅もあるんじゃないでしょうか。

オリヴィが出てきたシーンもよかったです。
可愛さ勝負をしているような雰囲気があって面白かったです。

主人公の母親は、どうやらエクソシストとして一級品の腕があるようです。
それだけでなく、性格の方もかなりのものがありました。
一言で言うと、強烈過ぎるといったところ。
友達ができなかったのもわかると思いました。

全くの無害な人間か、かなりの強さを持っている者。
このどちらかでなければ、無理だと思ったのではないかと。
前者は探すのが容易ではなく、後者は魔王レベルでなければ難しいです。
母親が強すぎることに要因があるので、可哀想だなって感じます。

犬屋敷組組長の娘が、資産家の家でメイドをしているという。
それだけでなく、あそこまで調べておきながら主人公の秘密は知らない模様。
面白い設定だなって思いました。

主人公の性別の謎が、誰にもバレていないのも面白いです。
今回もいいところまでいくものの、バレずに終わっていました。
武器だけ取り上げておいて、他は全く調べてないみたいです。
豪快なことをしていながら、変なところで優しいって感じがします。

妖怪あずきとぎではなく、そろばんのお化けが犯人だったようです。
あずきをとぐ音と、そろばんをはじく音って確かに似ています。
どちらもジャラジャラって鳴るので。
間違えてしまうのもわかると思いました。

あずきとぎが出てくるフラグのような気もします。
先に名前を出しておいて、後になって出てくる。そんなパターンではないかと。
できればいい妖怪として出てきてほしいです。心温まるエピソードとかだったら個人的に嬉しいです。

ミラン副学長がモンスターを呼び寄せたのかなと思った訳です。
街にモンスターを襲わせて、逃げ惑う人々を自身の手の者が助け出す。英雄として評価されるのが狙い、そんな風に予想していました。

この予想は大外れだったのでした。
ミラン副学長が現実逃避をしていたからです。
緊急時に財産を守っているので、シュールな光景だなって思いました。

英雄になるのはコルネリアの方かもしれません。
ストーリーの流れ的にそうなりそうな気がします。