梅干し狂い的鑒賞一覽

このゲームの良さは体験版をプレイすればすぐにわかります。
せっかくなのでパイルバンカーについて書きたいと思います。
このゲームはステージをクリアしてもHPが全回復せず、どれだけダメージを受けずに進むかが問われますが、だからといって敵の攻撃をシールドで防ぎながらちまちま進むのは男ではありません。
パイルバンカーは使用制限が無い武器の中では一番の攻撃力を持っています。
その攻撃力はたいていの敵なら行動する前に敵を倒してしまうほどです。
どんどんパイルバンカーを使いましょう。

いろいろなギミックを詰め込んだノベルゲームです。女の子がかわいい。
序盤のヒント(というかチュートリアル?)が不十分で体験版の範囲さえ抜け出せず5年放置してましたが、久しぶりにやってみたらクリアまで一気にいけました。

ANOSシリーズはどれもパズル要素が強い試行錯誤するゲームですが、この作品のギミックはこれまでのシリーズとかなり違っていて新鮮で面白かったです。
詳しくはネタバレになるので言えませんが、ひとつひとつのギミックの発想はあっても、どうやってプログラミングするのか想像もつかないです。

シナリオについては楽しく読んでいたんですが、ANOSシリーズで一番不満が残るエンディングでした。
それでも、今までやったことないゲームが遊べることは間違いないです。

1つ1つの話が面白く、しかも50話もある。おすすめ。
短編集だが、話同士に関連があり、ストーリーが展開されていく。
サンプルだと分かりづらいが、ノベルゲームなのにウディタ製で、わりとよく動く。ただ文字を読むだけではない。

耳元でダジャレ、どういうことなのかちょっと気になってしまう発想。そしてちょっと気になっただけで買えてしまうお手頃価格。これは買いですね。
実際に聞いてみた感想として、ささやく感じがくすぐったかったです。(駄洒落とは一体)

まず断っておきたいのはあるめろソフトですがこれはエロゲーではないということです。(間違えて買った)
でも面白いので興味があれば購入をおすすめします。

内容としてはモンハンがRPGになったようなゲームです。
基本的には採取したり雑魚を倒したり素材を集めながら、ボスを探して討伐するゲームです。
ただし討伐対象のボスモンスターがシンボルとして見えないので注意です。
マップ間を移動する際に必ず通る場所のどこかにランダムでボスはいます。(つまりうろつけば遭遇できます)
ボスはターン経過か瀕死状態になると逃げます。再度遭遇する必要があります。瀕死の場合は洞窟など巣穴にいることが多いです。
このあたりモンハンをやっていないと若干戸惑うかもしれません。ボスが見つからなければ別のマップを探してみましょう。

ボスを倒すと序盤のボスでもラオシャンロンぐらいはぎ取れます。
モンハン並の耐久ではないので装備を強化すればサクサク狩れます。

今回から物語が大きく動き出す...ための騎士たちの準備の回ですが、女騎士の悲哀が色濃く出ています。
新キャラが出てきたと思ったら女騎士の過酷すぎる境遇に即憮然としています。(うける)
野グソの訓練も面白かったです。

体験版を聞いただけで鳥肌が立ちました。
前作のROUTE357が複雑で4分間常に展開していく曲だったのに対し、EVERYTIMEは1ループはとても短いですが何度繰り返し聞いても飽きさせません。
新曲の度思ってますがTIMEシリーズで一番好きです。
今後どういう方向の曲を作っていくのかも楽しみですね。

だいぶ前から体験版で遊んでいましたが、いい加減申し訳なくなったので買いました。真ん中を狙うだけのシンプルなルールですが難易度はなかなか高く、かつ自分の成長がはっきり感じられて長く遊べます。
興味があれば体験版をやってみるといいでしょう。

プレイ時間は5～10分程度です。音声はありません。
自機は正面にのみ弾を発射でき、ボムなどはありませんがHPがアイテムを取っただけ増えます。

敵が鬱という形状の弾を打ってくるのはプレイヤーに対する皮肉でしょうか
鬱の判定は狭いのでスピードを上げ過ぎなければ鬱をよけながら敵を撃つことができます。

ラスボスのみやや難易度が高めですが、アーマーをしっかり取っていれば倒せると思います。エンディングはありません。

間引くことで生物を進化させるという独特なシステムのパズルゲームです。
操作はマウスクリックだけで手軽ですが戦略性は高くなかなか難しいです。
ステージのボリュームも結構あります。
個性的な生物を眺めているだけでも楽しいです。