Recensentrankning:
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(Användbara recensioner:60Saker)
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(Totalt antal recensioner:36Saker)
oneが面白かったので、続編もすぐに購入したのですが、演出力がさらにアップしていました。
特に冒頭部分の演出には唖然とさせられました。
カメラがセリフ一つ一つによって次々と移り変わるので、非常に臨場感がありますし、物語としても引き込まれます。
次が出るのが待ち遠しいです。
セール中に何か買うか、と軽い気持ちで買ったのですが、世界観、演出、音楽、シナリオ、どれを取っても隙のないハイレベルな作品であることに驚きました。
今作だけではまだ序章でしかありませんが、この世界についてもっと知りたいし、セルフィーナ達の今後の展開も非常に気になります。
一度やったら次をプレイしないではいられませんね。非常におすすめです。
Nyckelord som granskaren valde
本作はガガーブトリロジー3作の中では2作目にあたりますが、Windows版が発売されたのは一番最後であるためシステム面も洗練され、最も遊びやすくなっています。
また、特に注目すべきはストーリー性です。
過酷な現実に打ちのめされながらも、多くの人々との出会いや別れを繰り返して成長し、強大な敵へと立ち向かう主人公の姿にはなかなか心を打たれました。
前作や次作との繋がりも感じさせてくれますし、世界観やそこに生きる人々の雰囲気の良さは相変わらずのものがありました。軌跡シリーズファンにもおすすめです。
Nyckelord som granskaren valde
ファタモルガーナの館をプレイした人は、このアナザーエピソードがどのような位置付けにある物語なのかは予想できると思います。実際もその通りといえばその通りです。
しかし、これほどまでに大きく心を揺さぶってくる物語だとは思いもよりませんでした。
たかがFDと侮るなかれ、本編と同等かそれ以上に魂の込められた作品です。
これ以上はネタバレになるので書けませんが、ファタモルガーナの館をプレイしたなら、絶対にこれもプレイすべきです。強くおすすめします。
Nyckelord som granskaren valde
10/08/2015
さすがに今プレイするとなると古さは否めませんが、特別問題なく動作しますし、深く練られた世界観、そこに生きる人々の営みが生き生きと感じられた作品でした。
操作や攻略に難しいところはありませんし、物語を楽しむにはうってつけでしょう。
ファルコムのRPGといえば軌跡シリーズやイースシリーズが有名ですが、このガガーブトリロジーも負けず劣らず良い作品なので是非プレイして欲しいです。
Nyckelord som granskaren valde
08/08/2015
このシリーズは現時点(2015年8月)完結していないので全体的な評価をすることはまだできません。
しかし、同じ時間軸であってもEpisodeごとに異なる視点から描かれることによって様々な事実が明らかになっていく物語には、なかなか引き込まれるものがありました。
まだ制作は続いているようですし、今後にも大いに期待したいと思います。
21/04/2015
高評価が多いので結構期待してプレイしたのですが、期待を裏切らない面白さでした。個性豊かな魅力的なキャラ達によって作品世界に大いに魅了されました。
今作だけでは完結せず、物語の根幹となる謎は未解決なまま終わりますが、終盤はなかなかに燃えるし、今後どうなっていくのか早く続きが見たいと思わさせられる内容でした。
このクオリティを維持して作り続けるのは大変でしょうが、是非頑張ってほしいと思います。
Nyckelord som granskaren valde
07/11/2014
こういった閉鎖空間におけるミステリーはなかなかの好みなので、たまたま見つけてプレイしてみました。
今作はよくあるデスゲームや連続殺人事件とは異なり、異能というファンタジー的な設定が用意されておきながら、現実世界を舞台として破綻なくストーリーをまとめあげたという点で、オリジナリティがあって面白いです。
4~5時間程度の短編であるために、もう少しいろんな能力の活躍を見たかったとか、キャラの掘り下げが見たかったとか、思う部分はありますが、それはこの作品に魅力があったからでしょう。
この手のジャンルに興味があれば、プレイしても損はしない作品だと思います。
Nyckelord som granskaren valde
23/11/2013
このプレビュー本のメインとなるSSのアセント・デリでは、ファタモルガーナの館の4章の主要人物となるミシェルの過去が描かれています。一応ネタバレに配慮した作品なので、ファタモルガーナの館は未プレイでも楽しめる内容とはなっていますが、プレイしているとニヤリとできる部分が結構あります。
また、ここにでてくるイメオンというキャラクターは、本編では直接出てきませんが、エイプリルフール企画のセブンスコートに出演しており、その元ネタとなっています。セブンスコートを十分楽しむためにも、ファンとしては是非読んでおきたいSSです。
01/04/2013
アクアルートの後日談を描いたFD。
本編では一応幸せなEDを迎えることができた2人でしたが、このFDでは再び困難な問題に直面することを強いられます。はっきり言って、いわゆるFDという感じの甘い話では終わらないので、ただ2人の幸せな日常を見られればそれでいいんだ、という人には向かないでしょう。ただし、シリアスなシナリオである分、本編で残した謎や放置したままの問題の解決といった補完的な意味での満足度は高いです。
そして終盤の展開は、受け入れられるか受け入れられないかで大きく評価が変わるようなものとなっています。そんな一筋縄ではいかないFDです。