Nuevas Reseñas

殺人者集団の元リーダーは、パンダ頭に殺されかけたようですが、かろうじて生存している様子

彼は血まみれで、現リーダーの女性に「助けてくれ」「俺のカードを全部やるから」と、最後のあがきを見せますが、女性はすでにカードをすり替え済みのようです

まぁ、そもそもすり替えていなくても、カードはシャッフルされていますし、生かしておいてもリスクしかないですから、無駄なあがきですよね

前回の話で、件のパンダ覆面に手酷くボコボコにされた日向。

その後、彼は今まで自分に付き従ってきた配下たちに助けを乞うのですが、その願いは聞き入れられずという感じ…

今までの恐怖政治の反動で日向は元仲間に見捨てられた他、
始末されることになってしまったのです。

彼は、因果応報な結末を迎えたようですね…

これからの情勢が気になります。

今回の話でフラワシ&アスタが救済対象として目をつけたのは、リサという少女でした。

彼女は家でも学校でもストレスがめちゃ溜まる環境にいるらしく、
そんな彼女を救おうとフラワシたちは、彼女周りの環境から改善を図るんですね。

しかし、それは逆効果でリサは魔が刺して…なお話。

彼女の本音を引き出すことで、何とか救われると良いですね。

あまり続巻のレビューは書かないのですが、私は四巻まで購入済みで五巻待ちの状態なので自信を持ってお薦めできる、という訳で本巻のレビューを書きます。

一巻で鉱山を抜け出し冒険者パーティー『銀の天秤』に拾われ行動を共にすることとなったレイジ少年。

■本巻の見所■
ユーヴェルマインズでのドラゴンとの死闘。
ライキラさんの因縁の相手クリスタ(ミスリル級冒険者)との決着。

『永久の一番星』のオスカーさんが地味にナイスフォローしてくれるので顔をよく覚えておこう(モブ顔ですが)。

サブマスの禿頭のヨーゼフオジサンも戦えるし、判断発言も適切で名脇役です。

レイジは10歳の子供なので助言や索敵・囮役として活躍します(戦闘もしますが)。

姉キャララルクの介入とメッセージ。

ダンテスさんの石化解除薬の完成!
『銀の天秤』パーティーとの別れ。

獣人のゼリィさんとの出会い。
(微ネタバレですが四巻レイジ14歳時点でもゼリィさんは傍に居てくれるので一番付き合いが長くなります。一番はラルクとの鉱山奴隷生活かもしれないので二番かもしれない)

本巻も見所たっぷりで、本巻本作もオススメであります。

長月みそか先生のドラゴンが迫力満点。デカくて怖い。
登場キャラクター全員高作画で素晴らしい。ノンさんミミノは可愛い。

本巻の成功も三上先生の素敵なお話があってこそ。大満足でした。
(先生方、角川さん、…五巻できるだけ早く欲しいです(笑。 )

奇面組よりも、彼らと一緒にいる北殿軒の扱いが面白かったです。
事あるごとに出てくるのですが、ただ単に格好つけているだけの場合が殆どでした。
顔は強そうに見えるものの、ギャグ担当と化しているなど最弱級になっています。
設定が面白いなって思いました。

引き分けというオチも面白かったです。
やや強引な方法で一件落着にしたって感じでした。
彼らの今後を想像したら吹きました。

いよいよテントサウナに女の子2人と入りましたね。
ヨコシマな気持ちを抑えるように手渡したタオルポンチョでしたがサウナの中では着ないものだそうです。さすが師匠。写真を撮るのに前後から女の子にサンドイッチされ巨乳からふにされたり、タオルポンチョからたゆんとこぼれ出たり師匠の巨乳がたまりません。そして思ったよりサウナがぬるいらしく。なんででしょうか。

冴えない真面目ヒーロー勇太とアメリカ帰りの美人幼馴染ヒロインさやかは同居中。
勇太が片想いする後輩花奈(花奈は勇太をセフレとして狙っている)とさやかの曖昧な三角関係です。
酔った勢いで酒を浴び一緒に風呂に入る2人。
鍛えてると触れられて勃っちゃう勇太は逃げますが手と間違えてアレを握られ、お返しに胸を触らしてくれるとか面白い展開です。
さやかは勇太が好きみたいですが挿れるのは駄目と拒否します。勇太も昔さやかが好きだったらしいけど今の2人はどんな関係何でしょうか?複雑ですね。

零が大企業の御曹司と入れ替わる話があります。
普通の生活がしたいと思っている御曹司と、金持ちの子息に一度でいいからなってみたいと思う零。
二人の気持ちが一致した結果って感じでした。

で、どうなったかというと、今までの展開とは正反対になっていました。
零が学校で優等生ぶりを発揮しているのが面白かったです。
どんな難解な問題も簡単に解いていて、科学の授業で風邪薬を調合する一幕もありました。
体育の授業の方も完璧だった模様。
もう全くの別人といったところ、面白い展開だなって思いました。

本物の零の方は、御曹司になってもいつも通りでした。
今の状況を思う存分楽しみたいって考えなのでしょう。
気持ちはわかります。

ひろう宴は、伊狩先生と切砂先生が結婚式をするという話です。
奇面組も出席しているからか、とんでもないことになっていきます。
ケーキの入刀中にクシャミをしたり、いきなりかくし芸の披露を始めたり、堪忍袋の緒が切れたりなどなど。
どれも面白過ぎたせいか、盛大に笑ってしまいました。

一番笑えたのが結婚式の記念として撮影した写真です。
カメラの効果音が鳴り響いた瞬間が、堪忍袋の緒が切れたというシュールなタイミングでした。
先生の表情がおかしくて声を出しながら笑ってしまいました。

確かにひろう宴です。(疲労宴)
上手い表現だなって感じます。

真面目だけど冴えないヒーロー勇太と美人幼馴染ヒロインさやかは同居中の親友。
勇太が片思いする後輩花奈にセフレとして狙われているとも知らず酔ったとラブホに連れ込まれソフトに迫られますが、真面目すぎるがゆえに手は出さずに帰ります。
それを知ったさやかは見直します。
花奈から全く連絡がない事に落ち込み、飲んだくれる勇太に付き合うさやかは以前一緒に風呂に入っても何も起こらないと言ってたけど試す?と言い?
ますます面白い二人の関係です。