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「誰が勇者を殺したか【ノベル分冊版】 23」 へのレビュー

    • 2024年04月22日
      攻撃魔法を覚えるには、魔術書を読む必要があると書かれていました。
      その魔術書を読むには、まず読み書きを覚えて、それから古代文字を覚える必要があったそうです。
      アレスは、最初の魔法の詠唱に成功したのが12歳の時で、5年かかったと言っていました。

      仲間達も一緒にいたのですが、ずっと隣りにいたのはザックだけだったとか。
      文字を読み書きできない人が、弁護士になりたいと考えるようなものです。
      仲間達が次々と去っていくのもわかると思いました。

      アレスが本音で語るシーンも印象に残っています。
      特に印象的だったのが、村に預言者が現れた所です。
      強いと評判になっていた者が、単なる噂により、勇者という扱いになってしまっています。
      現実でも起こり得る内容だったからか、読んでいて怖いなって思いました。
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