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「少年ジ〇ンプ」®連載の、早すぎたボディースーツ忍者マンガ。
平成後半、くノ一も近代的なフィット感ある衣装が大きな流れになります(『対〇忍アサギ』®とか)。そんな忍者コスの先駆け作品です。
しかも変身する。更に、変則ツインテ+触角。兄萌えで燃えなキャラ……もう、なんもいらねぇ。

'90年代初頭の連載と記憶してたけど、Wiki(JA)には「1988年連載」とのこと。つまり昭和の一番末期のようです。
たしかに絵柄はその頃のもの。しかしキャラデザ、特に衣装や歴史伝奇物のストーリーは「20年早かった」といわれるのもうなづけます。

「黄金期」にたった2巻。お察しの通り人気投票で打ち切られた。残念というか、読者万能で足りるという考えがあるならええ反証例やわな。

で……なぜか手放した単行本(☜俺のアホゥっ)。ビンテージ市場でも入手できませんでした。

電子書籍化はめっちゃ嬉しい。

泉下の先生への手向けとなれば。