舉報鑒賞(資料輸入)

  • 1. 資料輸入
  • 2. 舉報完成

若您認為有不應登載的鑒賞時,請在寫明緣由後點擊[舉報]鈕。本舉報無法保證鑒賞一定會被刪除,根據內文,也有可能不會被刪除,還請見諒。

「地味でぼっちなクラスメイトに告白したら溺愛されて甘い青春が止まらなくなる日常」的鑒賞

    • ※このレビューは大きなネタバレを含みます。

      主人公とヒロインが電話で会話をする音声作品『地味告シリーズ』第二弾――。
      今作では比較的少女漫画のような場面が多く、王道にして鉄板とも言えるシーンが豊富でした。
      特にトラック3とトラック5はお気に入りです。王道鉄板故に先の展開は読めるものの、
      それを期待以上のクォリティに仕上げてくれていますので、本当に台本作りがお見事ですね。
      こうした作品は一度読んだ後で何度も読み返す本のように繰り返し聴いています。

      レビューのタイトルにも書きましたが、今作ではヒロインの“心の弱さ”が表れているシーンも多いです。
      自分に自信がなくて、好きな人への依存気があって、社交性に乏しい部分もあって――。
      有り触れた『萌え音声』の場合、これらの特徴と欠点はヒロインの魅力の一つとして片付けられる事が多いです。
      しかしこの地味告シリーズでは、こうしたメンタルの弱さも含めて一つのドラマを描く大切な要素となっていますね。
      今作にて表れていたヒロインの弱さは第三弾の締めに続く大きな伏線となっており、
      その事実に気付いた瞬間、自分は改めてこのシリーズの凄さを思い知らされました。

      サークル雲井制作様が送る地味告シリーズは、本当に素晴らしい作品です。
      ただ単純にヒロインの黒崎愛ちゃんが可愛いだけでなく、一つのドラマとしても高い完成度を誇る傑作でした。
      これは是非ともおススメ致します。この作品のみならず、地味告シリーズ全てをおススメ致しますね。

      1人表示很有幫助

  • 緣由必須
    0 / 1500