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Recensione per ふたりのじかん(1)

    • 端的に言えば純情な後輩男子と無防備な先輩女子のラブコメです。
      いえ、厳密な狭義に則るとラブコメの枠からは追い出されるかもしれません。
      やっぱり王道のラブコメと言ったら、ラブの矢印と矢印が交錯してスパゲッティみたいに絡まった複雑さが醍醐味だと思います。
      しかし、本作は矢印が一本しかありません。
      後輩男子の太くて熱い矢印があるだけです。
      女子側の矢印は存在するのかどうか、少なくともこの1巻では見えてきません。
      ところが、だからこそ厄介であり、本作の根幹の部分なのです。
      つまり普通のラブコメなら男子と女子が居てくっ付いて完でしょうが、本作は片方が恐ろしいまでに好意に鈍感です。
      女性ならば男の熱視線に敏感に気づきそうな所を本作のヒロインは全くの無自覚で、それゆえに際どいポーズやスキンシップを躊躇しません。
      純情な青少年の性衝動を刺激して仕方がない行動の数々を丸でハニートラップかのように、鮮やかにやってのけます。
      サンプルのページはその実例です。
      そりゃミニスカートの太腿が置いてあったら見てしまって当然です。
      いっそ、叱ってくれたり、軽蔑してくれたりした方が気が楽になりそうなのに、そうはならないハラハラドキドキのチラリズムフェチ本です。
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