舉報鑒賞（資料輸入）

「女装して息子と出くわしちゃったっ!?」的な表紙を見て、実録漫画なのにありえないと思っいつつも
禁断な展開を妄想しつつ、ムホムホ言いながら購入いたしました。

そこで実際最後まで読んでみると……、いや最後まで読まなくてもそこには序盤からガチなメイクな解説がッ!
日常エッセイ漫画の合間にメイク紹介みたいなレベルではありません。
女装という軟弱な趣味をモチーフにしながら、内容はどこまでも硬派ッ!
紙面いっぱいにギッチリ詰まったメイク指南は実用性高そうです。

確かにこの本にはエッチな展開はありません。
ですが「女装に興味あるけど、メイクをどうして良いかわからない」という方には
そこらのいかがわしい女装HowTo本より充実した内容になっていると思いますね。
続き物ですが1巻だけでもベースメイク、アイメイク、チークから最後の仕上げまで網羅されており、十分楽しめる内容です。