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Recensione per ご耳愛部!~夏の章~

    • この作品の魅力の殆どを占めるのは
      さくら真咲さん演じる紬愛莉ちゃんのキャラ造詣と言っても過言ではないのではなかろうか。

      「ご耳愛部」と言う謎の癒し集団(ホントに?)に属し
      某悪魔ゲーの意識と無意識の狭間の如く「貴方は来るべくしてここへ来たのです」と
      言わんとばかりの不可思議トークで聞き手を耳かきへと誘う。
      彼女でもなければ特別なクラスメイトでもなく
      さりとて接客でもないこの無条件である
      癒しの距離感は中々珍しく好いものだ。ビッチ?うn

      文章では伝わり難いだろうが、
      故あって無条件かつ無邪気にご耳愛してくれるのだが
      彼女は「起立し君に相対す」「特に、女にはね…
      それを知りたいだなんて、君は困りものだわ」など
      言い回しが時折詩的だったりちょっと変わっていて、
      その引っ掛かりにも萌えを感じる。愛莉ちゃん萌えである。
      浴衣膝枕と言うシチュエーションも太ももの感触と
      ラインを思い浮かべ助平心をくすぐる。

      耳かきの音が少しゴリゴリし過ぎでは…とも思ったがまあ心地よいので及第点。
      突発的かつ理由が幼児的で可愛い耳舐めは中々よかった。
      要は俺的にむっちゃ萌えたんです オワリ

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