作品内容
「私がキョーミあるのは『舐められる』ことだけです」
人からナメられやすい体質の‘猫田’は、子供になら勝てると家庭教師を始めた。
しかし家庭教師先の●学生に手を出してしまい、自分にはこの仕事は向いていないと事務局に辞職の連絡すると、事務所から脅され別の生徒のもとへ向かわされる。
猫田が赴いた先は大豪邸。
その一室で待っていたのは無表情で人形のような少女‘小鳥遊ゆかり’。
「舐められたい」と突き出された足を前に、猫田は「しかたがない」と自分に言い聞かせて舌を伸ばす――。