大音炮鉦さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 106位 | (役に立った数:83件) |
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投稿数ランキング | 811位 | (総レビュー数:36件) |
圧巻の内容だった。
可憐な女の子の姿も、凛々しい戦姫姿も、熱いバトルも苛烈なピンチも、パンチラや乳首チラ(※時には丸見えも)等のセクシー描写も。
ふんだんに盛り込むヒロピンバトル漫画である本作。四話目までで「四葉の戦姫」が四人揃って…さあ、ここからどうなるのだろう?
と、今後の物語が気になってたところだったが……
クオリティアップした上に、物語がさらに膨らみ、広がってきた!
この第五話は表紙絵等が示す通り、戦姫たちのサポート役である「よつばちゃん」にスポットが当てられたストーリーなのだが。
「よつばちゃん」の背景や能力…これまで秘められてた部分にも触れられ、さらには敵の口からたくらみが語られ、物語が新たな展開に動き始めたかのようで…
「ふむふむ……お!おお!?そうくるわけか!」と、バトル前から引き込まれるものがあった。
そして怒涛のピンチが繰り広げられるバトルシーンは、やはり迫力満点!
変身シーンや、余裕しゃくしゃくな笑みを浮かべる敵の猛攻を受けての、絶叫や苦悶・喪心(気絶)の表情などには一段と際立ったものを感じた。(ちなみに乳首チラ等のセクシー描写も一段と過激に)
日常パート等でニヤリ微笑ましくなったり、「お!?可愛い!」と不意に軽く驚いたり。(表情豊かで可愛い!毅然でカッコイイ!とか、そういう箇所が本当に作中でいくつも)
一見なにげないコマやセリフと思っていた箇所が、後の描写にも繋がってる風な部分があったり。節々で心を動かす仕掛けが施されてるようで……
いくつも山アリなバトル展開、随所でテンポよく「!?」「なんと!」「おっ!」と思わせてくる話運び、そして興奮を禁じ得ない容赦ないピンチで…これは一層面白い!
個人的には、ページ数以上のボリューム感味わったかも…という、文句なしの満足度高い内容だった。
ここは今回の物語を盛り上げた魅力的なあのキャラのセリフも借りて、こう評すべきか…
「完璧で最高」と!
作者先生がこれまでに支援サイト等で公開していた数多くのイラストをまとめた「イラスト集」と「第一話前日譚」のセット。
まず、イラスト集の方は。
通常のイラスト・何枚もある差分・アレンジ版・新しくセリフ付加工をした版なども含めて、ガッツリまとめられていて助かる感触。
ちなみに第一話の販売後に半年ほどで投稿されたイラストと、それをベースにしたアレンジ版等を中心とした収録内容という感じです。
(セリフ付き版、セリフで緊迫感が煽られるようで良い…)
そしてエピソード零が…これは前日譚として完璧では!
変身ヒロイン誕生の経緯…まさしく、あの第一話のクローバーローゼになるまでの物語。
微笑ましい日常パート、かっこよさも可憐さも映える迫力のバトル。
苛烈なピンチシーン、こだわりのパンチラ等のセクシー描写…
といった魅力は今回も抜群。
「エピソード零」だからこその…戸惑いや恐怖がにじむ、戦慄するローゼのピンチシーンが映えるバトル。
こういう戦い、こういう経緯・背景があったんだという物語がテンポよく、しっかり描かれていて。
それも、これまで描かれた本編第一話から第四話までの要素と、さらにこの先の物語に関するところを匂わせる要素が…
随所で「おっ、これは」と、心をくすぐってくるものが散りばめられている40ページ漫画…。
またしてもドキドキしながら読み進めてしまったし、本編を読んできた身としては嬉しい演出というべきか、一段と気持ちがアガるものが…!
いささか興奮気味な読後の精神のままに感想を記しましたが。
本当にこれは本編読者は必見なエピソード零ではと思えました。
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見事だった……!!
「これは今までにない形のピンチ! こういう敵・戦略・攻撃方法できたか!」と、敵の繰り出す新手の手段に息を呑み…
「この敵はいかにも強そう、厄介そう、状況的にも不利だ……!」と、敵の外見や立ち居振る舞いを見て気持ちが煽られる。
激しい攻撃が繰り出され、不利な戦況へとドンドン突き落とされていくかのようなピンチシーンが次々、矢継ぎ早に展開されていくのは……やはり圧巻だった。
迫力の攻撃描写や、パンチラ等のセクシーな描写といった魅力はしっかり健在。
いやむしろ、驚いた表情、苦悶の表情、追いつめられ絶望が滲む表情などの
「影の落ちた顔」と言うべきか……節々の表情などは、より苛烈に「危うし!」という迫力が増して際立ってるかも、と思った。
念入りに勝ち目を奪っていくかのような敵のムーブもあって、これは確かに「かつてないほどの激しいバトル」だった。
本音を言えば購入前、期待しつつも一抹の不安として……これまでも壮絶・ド迫力だっただけに
「これまでの物語を踏襲しつつ、なおかつもっと凄い物語、出来るのだろうか」と思っていたフシが実はあった……
だが、杞憂だった!凄かった!
四人目のヒロイン「クローバーリーフ」を加えて、ついに四人となった四葉の戦姫!という姿は実に壮観で、
画面的にもまたフルカラーが一段と色鮮やか。
新ヒロインのリーフを襲うピンチと、彼女の成長のストーリーには胸が熱くなった。
そしてリーフのみならず……どのヒロインにも、力強く決意を口にして立ち向かう凛々しさがあり、
普段の日常で見せる可憐な姿・可愛い姿もあり、思わずクスリとくるような姿もあるという具合で……。
ヒロピンやパンチラの嗜好をものすごく盛り込みつつの一方で、
キャラクターがみんなバッチリ、かっこよく、可憐に、輝いている!
そんな抜群の内容でした。
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2022年07月18日
「変身ヒロインとしての活動を配信しながら戦っている女の子」を主人公にしたヒロピン漫画。
沢山の人に大人気のヒロインで、正義の味方として世間的に認知されているまである可憐な女の子が、かつてない強敵を相手に絶体絶命!という物語。
戦闘シーンの迫力がすごい!
敵の攻撃が……本当に容赦無く襲い来る、激しい暴力。
一撃一撃が重そうな、血反吐吐くほどの殴打、首絞め、
股間への痛撃や、エナジードレインなど…強烈な攻撃が次々ぶちかまされ…
敵は歪んだ笑いを浮かべ、シャルフィア(主人公)は
割れんばかりに絶叫し、悶絶する……この絶叫描写、凄い。
敵が魔力を悪用する犯罪者・テロリスト。
主人公はその拿捕・制圧を配信してて社会からも認められてる。
この「現実味のある設定」…いや「現代的な設定」というべきか?この物語設定もエッセンスになってるだろうか…
悪逆非道な男の容赦のない…生々しくも思える暴力と悪意に、心も体も砕かれてしまうのではという展開で緊迫感。
沢山の人に見られている中で、こんな攻撃を受けているという場面で背徳感。
これは読んでて感情が煽られて……
シャルフィアの背景なども気になって、続きが読みたい、となる…
Hでエナジーを溜めて悪と戦う、悪に負ければ陵辱されてしまう変身ヒロイン…という、著名な某エロゲーを元ネタにした同人。
これは……場面転換を伴いエスカレートしていく行為が見事にエロい!
(※内容的には2014年のリメイク版「R」の内容を踏襲しています)
夢の中で変身前の姿でパートナーとラブラブなHをする一方、現実では変身した姿で複数人に睡姦されている前半部。
という、この「夢でも現実でも犯される」シチュによって…変身前と変身後、両面のエロい姿を次々と見せて来るというのが上手い構成だと思います。
後半はフタナリ化までさせられ、エナジー…すなわち快感が限界まで溜まりきったヒロインが快感を貪り無様にイカされて落ちていく流れがエロい。
ヒロインの変身前・変身後、サブキャラの描写までしっかりあって、
エロ漫画としても原作愛ある二次創作としても、どちらの意味でも「詰め込まれた一作」だと思います。
ますます凄まじく、ますます面白くなっている! と、感じました。
冒頭で、ただならぬ敵の登場も敵組織による侵略活動がより手厳しくなっている戦局も示されて、緊張感・不穏感が演出された後……新戦姫・マリーとの物語を織り交ぜながら、かつてなく壮絶な戦い!
敵との攻防…因縁浅からぬ強敵が繰り出してくる攻撃の激しさが一段と凄まじく「うわっ!そんな技!そこまで!?」「うお!こうきたか!!」と、息を呑んだり想像以上の展開に驚いたりの100ページでした。
(ヒロピン的には、実に多彩な攻撃・様々な攻められ方で追い詰められていく描写が一段と強烈、と言うべきか。)
全ページフルカラーハイクオリティのド迫力はそのまま……いや、むしろより迫力が増しているとさえ思えたぐらいで、またしても…どうなってしまうのかと、ドキドキしながらページを捲る感覚に包まれた。
多く言えばネタバレになりそうなので詳細は伏せますが……勝ち目が消えていくかのような展開の緊張感で、ザワつき震えるような感覚で、夢中になって読んでしまった。
「友情」をテーマに練り上げられた物語の中で、どのキャラもすごく活き活き動いていたと読み終えて感嘆するものもあり……おまけページの内容も良くて、なんとも心地よい読後感でした。
敵の強さ・ヤバさ・本気度も、主人公たちの力量・絆も増して増して、作品が放つボルテージが上がり続けている感触が凄い…
戦うヒロインを強化する為にエッチする。敵に負ければ凌辱される…という「勝ってもエッチ、負けてもエッチ」の「超昂シリーズ」の3作目。
(シリーズといっても前作の続編ストーリーというわけではないので歴代作品の「エスカレイヤー」「ハルカ」を知らなくても楽しめる)
ラブラブの純愛エッチ、ハードな鬼畜エッチ、敵に犯される敗北エッチ…と実に多彩なエロ。攻略にあたりどんなエッチを選択するか、どんな技を使うかなど、シンプルながらも随所で考えさせられるゲームシステム。
そんな「超昂シリーズ」の魅力は今作でも味わうことが出来た。
(ちなみに凌辱・鬼畜エロはシーン前に「スキップしますか?」の選択肢が出てくる仕様)
個人的にはヒロインと演出面で一層にエロかったかもと特筆したい。
二人のヒロインとの日常パートの微笑ましさや、時にはプレイヤーを驚かせるストーリー展開、変身・必殺技のアニメシーンで「かっけぇー!」と興奮させられたり、語りたいところは色々あるが…
真面目で清楚な佇まいと見事な胸を持つヒロイン「エリス」(エクシール)と、クールで凛々しく、素晴らしい美脚の後輩ヒロイン「キリカ」(キリエル)の二人が、
主人公とのエッチで甘い声で感じ喘ぎ、時には大胆なプレイで乱れたり……
敵に辱められて苦痛や恐怖に泣き叫び、弄ばれて無様な痴態を晒したり……
この二人は普段の姿とのギャップもあってか、二人とも和姦も凌辱も非常にエロい!
エロシーンでは、ヒロインのセリフボイスが再生される以外の箇所でも行為中のヒロインの声が小さく流れ続ける「背景音声」の演出があるのだが(音量調節可能)「行為序盤の声」「絶頂寸前の声」「無理矢理凌辱されてる声」…と、こと細かくて濃密なエロシーンの臨場感が凄かった…。
多彩なエロシーンにのめり込んで、グッドエンドもバッドエンドもくまなく堪能できた……非常にエロくて満足の一作でした
タイトル通りとは恐れ入った…と、コメントすべきだろうか。
作品説明文とタイトル・表紙にもあるように、
「女子高生の女の子が攫われて、媚薬を塗られて電マでイカされ続ける」という漫画。
最初数ページで衣服越しの責めでイカされて、スカートとパンツがぐしょぐしょになるほど
濡れて、そこから薬と電マで無理矢理イカされまくる。
電マで責められている間のリアクション描写が凄い。
暴力的な刺激と、どうにかなってしまうという恐怖で
イヤイヤとかぶりを振って、顔をよだれと涙でグチャグチャにして、
絶叫しながらイキまくる……そんな電マ責めのみに終始。
泣き叫びながらイキ狂わんばかりに…という描写が圧巻で、
それでいて、ある種のオチをあとがき含む終盤でつけてくるので、
ハードな風でありながらも、読後感に悪い感じがない凄い一冊に思えました。
エロくなっていく女の子たちの姿をじっくり読み込んでしまう作品でした。
戸惑った表情で行為をしたり、切羽詰まった表情で感じ、喘いだりといった調子だった女の子が、サキュバス等に導かれて…
「たまらない、欲しい、気持ちイイ……」という具合に恍惚の表情で悦んで行為をするようになっていく。エッチに染まっていくと言うべきか。
表題の「サキュバスインストール」は
凛々しい女騎士の身体にとりついて女騎士の姿で淫乱な情事に至るサキュバス、その精神下で初めて味わう凄まじい快感に悶え、サキュバス落ちしていく女騎士…と、ユニークかつエロい一作だったし、
続いてのサキュバス的能力で悪魔と戦う二人のヒロインを描いた3話構成の
「サキュバスキッス」シリーズは、読み進めるほどに吸魔天使として成長し…どんどんエッチなサキュバスヒロインになっていく姿が読みごたえありました。
この他にもファンタジー・変身ヒロイン・学園など、様々な世界観の短編漫画が収録されていて、男をいただいてしまうとか、レズHやフタナリH、衆人環視で痴態を晒す…といったシチュエーションがおがめますが、どれも「凄まじい快感に悶える」とか「発情し、喜々として悦楽・淫蕩に耽る」といったヒロインの姿が素晴らしい作品でした。
純愛ルートエンディングを迎えた恭〇とエス〇レイヤーの前に、鬼畜ルートエンディング後の平行世界から悪堕ちしたエス〇レイヤーが現れるという
「エス〇レイヤーVSブラックエス〇レイヤー」的なシチュエーションの一冊。
容赦なく身体を蹂躙され無様な痴態を晒して、被虐の快楽で絶頂してしまう正義のヒロインの姿と
「ぶち壊してあげる」と嗜虐的な笑みを浮かべて、加虐の悦楽を愉しむ悪堕ちヒロインの姿…
対照的な二人のエス〇レイヤーの姿が両者ともに映える激しい凌辱模様。
原作ゲームのエス〇レイヤー敗北Hも鬼畜エンドのブラックエス〇レイヤーも琴線に触れた覚えがある私個人としては、読んでいてゾクゾクするものがありました。