通りすがりのイタリア兵さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:31件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:43件) |
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2018年11月24日
コスプレにハマって女性キャラのコスプレをする大学生男子に、題名通り性欲の凄まじい男の娘が上手いこと取り入って、開発していくモノ。序盤から激しいセックスがあるが、さらに男の娘好みに開発され、堕ちていく様はエロティック。
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2018年11月20日
もんむす・くえすと!シリーズの最終作である(2018年現在、続編のパラドックスもあるけどね!)
モン娘R18界隈において誰もが一度は名前を聞いたことがある名作シリーズの最後にふさわしい作品だ。
今作もモン娘・逆転無しは徹底している。きっとC*ROより厳しいチェック体制が存在するのだろう。
ネタばれになってしまうので詳しくは言わないが、今作はストーリーの展開からモン娘の種類が偏ってしまうかと危惧していたが、そんなことはなかったぜ。
ちなみに骨太なシナリオも健在で、まさしく最終作らしく感動の仕上がりである。
まあここ見てるってことは前章中章プレイしてきたんだろ? 買えよ! 今さら何をためらうってんだ! え、一気買いする予定の人? なおさら良い、まとめて買えよ!
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2018年11月20日
本作はゲームとして見た場合、なかなか独特で面白い。一見アクティブタイムバトル風に見えるが、このゲーム、戦闘はオートであり、プレイヤーの介入する余地は必殺技と撤退の二つだけだ。一旦攻略を開始すれば止まることなく少女たちは突き進み、敵に立ち向かうだろう。これはエロゲーとして見た時、凄い便利なのだ。なにせコトに耽るとき、わざわざゲーム的なことに頭(と手)を使う必要が無いのだから!
だが、そうじゃないとき暇なクソゲーかと言えば、断じて違う。個々の戦闘について考える余地が少ない分、いわゆる戦略的な思考力が問われるのだ。すなわち、どこまで攻略を進めてどこで撤退し、誰(プレイキャラである少女は3人いて、同時に出せるのは2人)を出すか、どこまでのリスクを許容し、あるいは回避するのか。生還できてもヤられすぎるとバットステータスを受け、徐々に戦局が不利になっていくだろう。
はっきり言って、実はこのゲームかなり手ごたえがある。無策で突っ込めば1週目は全滅かバットエンド待ったなしだろう。だが悲観してはいけない。2週目以降には救済措置もあり、また1週目の知識を元に、より良い攻略が思いつくだろう。
そしてストーリーだが、何事も無しにめでたくハッピーエンドに行ければきっと幸せな物語として終わるだろうが、そうでない場合、退廃的でエロティシズムな展開に少女たちは堕ちるだろう。すっごいエロいよ。
また長くなってしまったが、エロ部分も完璧である。まあこれを語るとすでに長いこのレビューが論文並みに長くなるので、体験版やって欲しい。これで少しでも感じるものがあれば、買うんだ。
ともかく、素晴らしい難易度と、それによって徐々に快楽に墜ちていく少女たちと、それによって一層”楽しく”なる難易度のスパイラルが良い感じのスパイスとして効いてくる良作エロゲーである。
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2018年11月20日
人間(ホモサピエンス)ではない、つまり人外の女性キャラクターのことをモンスター娘、つまりモン娘というのだが、モン娘R18界隈においてこの作品を知らぬ者はいないと言い切れるレベルの名作である。
なぜ最初に嚙み砕いたモン娘に関する説明をしたかと言えば、正直もうこの作品のレビューを必要とする人は、そもそもモン娘(や、そのR18版)に手を出し始めたニュービーくらいだろうと思うからだ。手にしたことの無い人だって、きっと腐るほど本作の話は聞いただろう。
本作の特徴はモンスター娘なのだが、この種類がとても多い。また絵師も多数参加されていて、人によっては好みがわかれる絵もあるだろうが、逆に言えばどんな嗜好でも一つくらいはストライクに入る絵もあるだろう。同時にプレイ内容も多彩である。ただ女性上位だけはちゃんと徹底している。
ゲームとしては概ね一本道のRPGといった感じ。マップで行く場所を選べるが、一応推奨レベルによって順番は決まっており(無視することもできるが……)、迷わず進めることができる。RPG風の戦闘シーンが挟まるADVというと近いか。だからといってまるっきり頭を使わない脳死ゲーかというと、それも正しくない。難易度が選択でき、簡単な方ならばあまり考える必要は無いが、難しい方は正しい攻略法を考えなければクリアできないこともある手ごたえのある難易度だ。
問題点としては上記にも書いたモン娘、絵師、プレイ内容が多彩であるが故に、逆に一人ひとりにとっては抜けないシチュの割合がそこそこあることだ。よくある作品だったら絵柄とか内容はだいたい同じ系統だものね。だが、やはり一通りあるがゆえにどれも抜けないということもないので損はしないはずだ。なにより、本作はストーリーにたいへん力を入れている。この作品はDLsiteの同人ゲームとしては高額な部類だが、その値段にふさわしい内容はしっかりあるだろう。
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2018年11月19日
きっとこの作品を買おうと考えているということは、このシリーズを大人買いしようとするブルジョワジーか、前作を気に入った経験者であろう。ブルジョワジーなら買うべきだ。モン娘嫌い、女性上位嫌いでなければ(そもそもそんな人間がここを見ているとも思えないが!)
前作を気に入った人に言おう。大丈夫、前作以上のクオリティーだ!今回もモン娘尽くし、逆転は一切無いので安心していい。ゲーム部分で見ると、続編というより純粋に前章に対する中章といった感じで、技やらはもちろん増えるが、プレイ性は変わってないので前作の感覚そのままでプレイできる。エロに関しては(個人差はあると思うけど)本作の方がより良くなっていると思う。
名作シリーズの第二章にふさわしい作品だと言える。
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2018年11月11日
『断章』とある通り、これは前作において語られなかった一部分(たしか脱出してからエンディング手前までだったっけ?)で、どのような冒険があったかを記したもの……なのだが、内容的には殆ど独立してるので前作をプレイしなくても話の展開はつかめる。また前作経験者なら、終盤の展開何かは、「なるほどなー」となるだろう。
ゲームそのものはサクサク進められるアクションといった感じ。あちこち探索やエロイベ回収なんかしまくっても、二、三時間でクリアできるだろう。一つの作品としてみるとあっさり目だが、本作の立ち位置はどちらかといえば前作のおまけであり、300円台だと思えば十分な内容だろう。300円払って出てくるのはカルボナーラであり、フルコース料理を期待するのはイタリアでも非常識だ。だが、ただのカルボナーラではない。素材集めなどのそこそこやりこみ要素などもあり、普通に面白い会話やゲームバランスで有り、美味しいカルボナーラ的なゲームなのだ。
肝心のエロだが、内容は良い。淫乱度によって段階的にセリフ(と絵の差分)が変わるのは実にベネ。量的にも悪くないんじゃないかな。まあそこは体験版で確かめてみれば良いと思う。
あと最後に回想がついてるのも良い。どうしてもこの手のゲームでは「クリア後なんだけど、あのイベントがもう一度見たい!」ってときにそこまでストーリーを進めるのが面倒だったりする。細かい気配りがある。
最後に、今作を買って満足できたなら、前作の体験版を入れてみてはどうだろう。たぶん前作も欲しくなるはずだ。すでに前作プレイ済みの紳士はここのセンテンスは読み飛ばしてくれてかまわない。
「どうせ皆適当こいてるだけで、実際は動作がもっさりしてイライラするやつちゃうん?」と思ったそこの君、騙されたと思ってまずは体験版を触れてみよう。すごいぞ。
普通にアクションゲーとしても完成度は高い。ラグなんかの操作面でイラつくことはほとんど無い(一見当たり前に思えるが、同人のアクションゲーは挙動が重いものが意外と多い)。技を連打しまくってもラグが無いって凄いことなの。そして成長要素や技の組み換えなどもあるので、普通に面白い。
で、肝心のエロだが、これもすごい。3Dポリゴンでそのままエロに移行してくれるし、不自然な動きも目立たず美しい犯され展開を見せてくれる。ザコ敵全種にあるってんだからすごいよね。もちろんボス格のエロもあるぞ!(そちらは敗北時の一枚絵付き、ザコ敵だと共通のやつ)
またこの手のゲームだと個々人の腕前で、簡単すぎたり逆に難しすぎたりなどのギャップでがっくりする者も多いと思うが、安心していい。難易度設定があって、イージーだとびっくりするほど簡単になり、ノーマルだとそこそこの手ごたえになる。そしてそれ以上を試したい人には二週目もある。
DLsiteの中では、この手のゲームとしては一番完成度高いんじゃないか? いや、一つだけ確実に上を行く作品がある。次回作の『機核覚醒~六欲姫ユーカ~』だ。気に入ったら買おう。私は買った。
2018年11月11日
独特なドット絵によるキュートでポップなゲーム。主人公のアヤネちゃんも可愛い。30分でクリア可能なくらいの短さなので、自販機でメロンソーダでも買ってきて飲みながらするには丁度いいんじゃないかな。
100円という非常に安い作品ではあるが、だからといって内容が雑というわけでもない。まあパパっと終わる良い短さではあるが。お話の展開もメロンソーダのようにスカッと爽やか(?)なものなので、お手軽に楽しめる良いゲームだと思う。
2018年11月08日
ドット絵すごいよね。
ちゃんとドットアニメでエロを見せてくれるのでびっくり。内容はザコ敵のドットアニメ数種とボスのドットアニメ&エロ1枚絵のセットが数セット。しかもザコ敵の方のアニメは状態異常でそれぞれちょっとずつ変わるので、むしろこの値段にしては豊富だと思っていい。着せ替えで実際にドットの方も変わるのすごいよね。
ゲームの難易度だが、ボスはともかく道中は焦らず挑めば問題なく進めるだろう。またボスもそこまで難しいわけではなく、苦手な人でも回復アイテムなどを使っていけばさくっとクリアできるはずだ。ややマップで迷いやすいが、そこまで広く複雑なわけでもないので、迷った時間込みでも一時間ちょいで終わるんじゃないかな。
まあまずは体験版をやってみよう。それで何か感じるものがあったら買ってみても後悔しないはずだ。私はしなかった。
あ、それと作者さんには感謝の意と、一つ言いたいことがあります。続編待ってます(ゲス笑顔
2018年11月08日
タイトルにもある通り、ゲームブック風という一風変わったRPGだ。すなわち、体力点や技術点などのポイントがあり、またアイテムの有無などで、イベントに挑めるか否か、あるいはその結果が変わったりして、エンディングはもちろん、そこまでの道筋も変わるのだ。そして選択肢を選ぶ権利は常にプレイヤーにある。
まあ私は本物のゲームブックは数回(それも幼少期に)しか触れていないので、お前がゲームブックの何を知っているかと言われればその通りなのだが、しかしあの時触れたゲームブックらしさが、このゲームにはあった。カラビニエリに正面切って同じことが言える。
まあそんなことはともかく、この主人公のマリーザちゃんは大変に可愛い。この美少女が悪い奴らにあんなことやそんなことをされたり、したりする。そのイベントは大変に豊富だ。
自由であるために色々迷ったりすることも多いかもしれないが、試行錯誤しながら楽しみたい人にはオススメだろう。女の子が可愛いので、イライラすることは無い。イタリアでは常識だ。
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