ナナつばきさんのレビュー一覧
| レビュアーランキング | - | (役に立った数:304件) |
|---|---|---|
| 投稿数ランキング | - | (総レビュー数:35件) |
いちおし作品
|
【レビューの要点】
・『聖女』と『聖騎士』の裏側に隠された、ひどく甘美な『共依存』
・全編が「必聴ポイント」。トラック全体でじっくり愛を増幅させる構成
・ふと滑り込む言葉責めの低音――声の魔法がもたらす心地よい『依存』
光り輝く『聖女』と『聖騎士』。ええ、とても美しい響きです。
けれど――その称号の裏側に隠されていたのは、息を呑むほど純粋で、ひどく甘い『共依存』という名の庭でございました。
この箱庭で紡がれる二人の関係性の核にあるのは、互いこそが『唯一の理解者』であるという事実です。
国民から羨望を浴びるセシルが真に渇望しているのは、ただ『一人の女の子』として扱われること。その願いを掬い上げられるのは、世界でただ一人――あなたしかいない、というわけなのです。
ふと考えてみますと。男性向け売り場の音声作品には「必聴ポイント」と言うべき瞬間があるものです。舐め音と喘ぎ声のフィナーレが奏でる『刹那の昂ぶり』。
本作にもそうした瞬間はありますが、それだけではないのがプルシアンブルー作品。全編が満遍なく「必聴ポイント」と言えるのです。セシルとの濃密な時間。その軌跡を辿るほど、静かに、されど確実に熱を帯びる構成には、ただ唸るばかりでございます。物語性重視の方にオススメ。
その愛しさを決定的な『依存』へと変えるのが、絶妙なる声の魔法です。
ふと刃のように滑り込む、言葉責めの静かな、けれどやっぱり優しい低音。圧倒的な力と深すぎる愛情を孕んだその響きに心臓をすくわれ、気づけば彼女の深い愛の底へ、ふわりと引きずり込まれているのです。
おや、どうか恐れないでください。そこにあるのは抗いがたい安堵感なのですから。
遥かに強い少女にすべてを委ね、ただ静かにまどろむ心地よさ。『ハッピーエンド前提の共依存』――その甘美なる事実が、幸福な余韻を魂に優しく刻み込みます。
この深海のような引力に、どうか身を委ねてみてはいかがでしょうか。
|
本作が向いている人
「音声作品をしっかり導入から聴く人」
「女としてお姉さんに責められたい人」
向いてないかもしれないけど聴いてほしい人
「とりあえずセックスが始まるまでスキップする人」
・音の体験
甘サドお姉さんに優しくいじめられる。女として、女に抱かれる。このシチュエーションにピンと来たなら、損はしません。絶対に。
本作はできればスキップせずに、トラックの最初から聴くことをオススメします。えっちなお姉さんに抱かれるシチュを、セリフを丁寧に重ねながら編んでゆく。作品世界とお姉さんのカラダにゆっくりと沈んでいく、心地よい体験ができますので。
しっとりじっくり、音声作品を一つの官能ドラマとして聴くタイプの人に最適な作品です。
・ファストエロ音声な人も、たまにはスローはいかが?
1トラックまるごと使ってボルテージを高めていく構成なので、激しい舐め音やオホ声などの瞬間的なエロが特徴の音声作品とは一味違う聴き方ができます。そのため、エロ音声はとりあえず舐め音や喘ぎ声が聴こえるまでスキップする人には向いていないかもしれません。
けれども、普段はハードコアゴリゴリで全編ンホォグチュッな作品を聴かれている方も、ここはひとつ。ちょっと趣向を変えた作品を聴いてみてはいかがでしょう?
とりあえず、まずは試聴を。ビビッときたら、ぜひ。
・逆転なし
本作は逆転なしの完全女性上位です。いや、百合なので下位のほうも女性なのですが、それはともかく。収録されているのは全編通して攻めボイスとなっています。お姉さんに爪の先から髪の毛の先まで愛されたい人に最適です。
なお、一人称百合音声で女の子の受けボイスを聴きたい人は、同じサークルの「よわよわ結月につよくてニューえっちゲーム」がオススメです。
|
普段、大山チロルさんの作品を聴いている方には馴染みの薄いジャンルかもしれません。
本作は一人称百合音声作品という、聴き手も女性の設定です。女の子におっぱいを揉まれて、クリトリスをシコシコされる。普段は男女物を聴いている方にとって、必ずや新鮮な体験になります。特に女性ボイスが好きな女性の方は、いつもよりもっと感情移入できるかも。
なお男性でも充分に楽しめるのでご安心を。
◯注目ポイント
・「女を抱く」ハイパー攻め様ボイス
・ずっしりとした舌圧を感じる耳舐め。背も胸もデカい強キャラ女子に相応しい重めのサウンド。
・「あなた」がオホ声をあげる、という女性主人公ならではのシチュ。「「お、おッ、おォ~ッ!!」などと喘ぐのか、貴様は」と大山チロルさんに低音言葉攻めしてもらえるのも、おそらく絶対ココだけ。
よければ「お、おッ、おォ~ッ!!」と喘ぎながら聴いてみましょう。
◯本作の希少性
超有名声優の「女を抱く声」を聴けるのは、DLsite広しといえどもまだまだ貴重。10年間DLsiteを観測してきた百合好きとして言いますが、ぶっちゃけ片手の指ほどしかありません。
男女物とは一味ちがう新たな一面。聴き慣れている声のはずなのに、彼女の作品を初めて聴いたときの衝撃が蘇るはずです。ここはひとつ、貴重な百合ボイスを確保しておきましょう。
大山チロルさんの攻めボイスは、男女物の「女性上位」作品でも聴くことはできます。ですが、本作は彼女が本当に「挿入れる側」になって攻めまくります。「挿入れられる側」とは一味ちがう攻め様モード。
お約束します。「こんな大山チロルボイス、聴いたことない」と驚くこと間違いナシ。
先ほど「挿入れる側」と書きました。いったい何を挿入れるのか。ふたなりではありません、触手です。女の子の一部である触手で思う存分ねぶられ、突かれ、果てる。アブノーマルな描写ではないので、あまり触手経験がない方にもオススメ。
|
女として女の人に愛されたい。そう思ったことはありますか?
低音イケボは最後までイケボであってほしい。途中で「メス化」するのはちょっと・・・。そう、願ったことはないでしょうか?
そんなアナタにうってつけ。一人称百合、いわゆる百合夢ボイスに定評のあるプルシアンブルーさんが贈る本作は、低音イケボの女騎士にじっくりガッツリねっとり愛される一作です。
悲しきかな、「女騎士」は「くっころ」の四文字が反射的に浮かぶほどにミーム汚染が著しい概念ですが、本作にはゴブリンもオークも出ません。というか男性は一切いません。聞き手である主人公も含めて、みんな女性です。だって百合夢だもの。
本サークルの作品は、百合夢ボイスの中でもがっつりハード路線です。ジャケ絵は健全っぽいけど、蓋を開けたらねっとり百合キスに耳舐めクリコキ。愛液あふれ実況クンニに搾乳と、よりどりみどりでございます。
そんなハードな百合えっちライフを、低音イケボの女騎士と過ごせる。DLsiteで音声作品を漁っていてよく思う「これ、百合で聴きたいなぁ~!」という夢を叶えてくれる。どエロイ百合えっちを求めている方は、ぜひ。
低音イケボをフル活用した耳元での囁き百合えっち発情ボイス(吐息交じり)、絹のように優しい言葉責め、しっとりとアナタを抱く手のひらの熱まで感じるような体験が待っています。
さて、それでは最後にみっつ。
セレス様は、アナタの味方です。
セレス様は、アナタの嫌がることはしません。
セレス様に、なにもかもを委ねてください。
それでは、良き百合夢を。
|
ここに、スケベ音声における命題を提示します。
「オホ声は女の子が責められている時にしか出ないのか」
DLsiteのタグにもなったオホ声。ですが多くの場合、オホ声を聞けるのは女の子が受けに回っている時です。攻めながらオホと仰っているのはあまり見ない。
でも、攻めてる時でも出してもよくない? オホ声。
そう思っていたら矢先、本作が一つの答えを出してくれました。受けも攻めもお互いが気持ちよくなれる器官、淫魔のしっぽです。
本作における淫魔のしっぽはすごく便利。先端が女の子が最高に気持ちよくなれる形や硬さに自由自在に変化するのです。ジャケットにも写っている、見るからにスケベな代物ですね。
さらに、女の子にたっぷりと注ぎ込む淫魔汁という分泌物まで出ます、それはもう景気よく。まさに女の子を気持ちよくさせることに特化した器官です。
ええ。皆さんご存じのとおり、淫魔、サキュバスとは女の子を気持ちよくさせる宿命を背負った女魔族のことです。 これ、社会の常識。
この淫魔しっぽをフル活用して、主人公の女の子(聴き手)がトロトロに気持ちよくさせられます。主人公ちゃんを、めいいっぱい優しく犯すわけですね。
こんなふうに。
「肉ヒダめっちゃ絡みついてくる…トロマン過ぎてやべぇわ…」
「好きな女ハメ倒すの最っ高…」
女子の口からこんなセリフが出るの、やばい。
そしてもちろん、主人公ちゃんを犯し尽くしてイくときは、思いっきり出るわけです。世にも貴重な”攻めオホ”が。
「お”っ、お”ぉぉぉっ…」と。
たっぷり聴けますよ。
女の子を気持ちよくさせている女の子の声って、すてき。
他の作品ではなかなかお耳にかかれない、女子を攻める女子の低音イケボ。聴くしかない。
こんな人にオススメ!
・愛のある百合乱暴が欲しいドMちゃん
・ドM主人公ちゃんに愛のある百合乱暴を受けてほしいひと
主人公に自己投影するも良し、神の視点で観測するも良し。お好きなスタイルでどうぞ。
|
「あったかくてにゅるにゅるの女の子の穴、いじめて楽しみましょうね?」
「ほら、ぬぽぬぽゲームしましょう?」
痴女のセリフではありません。ジャケット絵の、いかにも清楚なお姉様の口から出るセリフです。
本作のポイントは3つ。
「女学校の清楚系のお姉様が」
「見た目とは正反対の淫語を連発しながら」
「全肯定してくれる」
淫語、と言ってもいわゆる「清楚系ビッチ」とは異なります。「えっちなことを言いそうにない清楚な女性がそういうことを口にすると興奮する」という、主人公ちゃんのなんともな性癖に応えてくれる、優しいお姉様なのです。
最初は恥ずかしそうに「すりすりオナニーを、いたしましょう…」と言っていたのが、後半では「おっきした乳首さん、お姉様に舐め舐めされて、嬉しいですね?」とノリノリで淫らに囁いてくれるのだから、最高ですよ。
女としてお姉様に愛されたい。そんな方にイチオシの一作です。
さて、皆様。
「楽園」とは、なんでしょうか。
「南国でしょ。ハワイとか、モルディブとか」
と、どこかの誰かが言いました。
「理想郷だ。だが、それは辿り着けないからこそ、美しく思える」
と、別の誰かが言いました。
「誰かにとっての楽園は、同時に牢獄にもなりうるんです。
自由と幸福は、時に相反する」
と、他の誰かが言いました。
「自分が自分でいられる場所、かなぁ」
と、誰かが遠い目で呟きました。
そして、これを読んでいる貴女も、きっと。お姉様となら見つけられるはずです、あなただけの楽園を。
これはごくごく小さな、隠された世界のお話です。エデンの園の聖典でも、十万億土の彼方にある極楽浄土でもありません。ただ、心地よい雨音に抱かれるようなひと時を、彼女と共に紡ぐ。そんな二時間ちょっとの楽園です。
それでは、さあさ、始めましょうか。
学園と、鍵と、欲望と、邂逅と―――
そして何より、己を否定するすべてのモノから遠ざけてくれる、優しい雨のお話を。
|
|
突然ですが、質問です。サキュバスに襲われたいですか?
ムラムラMAXの美少女サキュバスに、性欲のはけ口として使われたいですか?
もちろん、女の子として。
本作は百合夢(一人称百合)作品であり、声優さん演じるヒロインも声はない主人公も両方が女性です。いわゆるTSではなく、100%女の子です。
繊細な作り込みとトガッたコンセプトが魅力的なプルシアンブルーさんですが、今回は「高身長・顔が良い・つよい」という、ヒトとしても種族としても完全上位のサキュバスに、徹底的に犯されちゃいます。けれども優しく、合意のうえで。
主人公ちゃんのことをすっごく愛していることがヒシヒシと伝わる声色に、きっと魅了されるはず。喘ぎ声特化の作品とは異なり、本作はシチュエーションで高揚させてくれます。なにせヒロインは徹底して攻めで、逆転無し。女の子に性欲をぶつける女子の好き好き大好きソフトS言葉責めは、唯一無二の魅力です。
また、もしあなたが「サキュバスのしっぽ」にえっちさを感じるのなら、なおさら本作を聴くしかありません。あのえっちな形にハメられて、お口でして、またハメられる。極上でしょう?
――さて、皆様。
「優しさ」とは、なんでしょうか。
「思いやりのあることだよ。相手の気持ちを大切にして、そっと寄り添うこと」
と、どこかの誰かが言いました。
「ひたすら害が無いことです。優しい味、優しい肌触り、優しい世界。無毒と引き換えに薬にもならない」
と、別の誰かが言いました。
「結局は自分のためさ。あのとき優しくしておけばよかった、という後悔は一生ついて回るからねえ」
と、静かに誰かが言いました。
そして、これを読んでいるあなたも。本作を聴き終えたあとにはきっと、お分かりになるでしょう。
優しいものの怖さを。強さと愛しさを。
それでは、さあさ、始めましょうか。
献身と呪縛と痛みと未来と―――
そしてなにより、いつでも帰れる優しい居場所のお話を。
|
突然ですが、「淫魔に言ってほしい言葉」と聞いて、パッと何が思いつくでしょうか。
「イけ、イけ!」でしょうか。シンプルでいいですね。
「ざぁ~こ」でしょうか。それだとまた別の属性が入ってきますね。
答えは十人十色。しかし、「かわいい」と言われる機会は、意外と無いのではないでしょうか。
本作は主人公も女の子。すなわち、淫魔に「かわいい」と言ってもらえるのです。これ、効果抜群ですよ。淫魔に女の子として愛されまくるレアな体験ができます。
さて、その「愛されまくる」の中身ですが、ヒロインは主人公に対して長年の激重感情を募らせています。叶わなくてもいいと思っていた片想い。しかし淫魔として目覚めたことで本能が覚醒し、積もらせた愛欲を流し込むようなディープなキス、クンニ、そして淫魔尻尾挿入、そして言葉責めを余すことなく注ぎ込んでくれます。エロい。
本作を聴き終えたあとには、ぜひ台本テキストも読むことをオススメします。ボイスだけでは見えてこなかった二人の関係性やヒロインの心理が分かり、作品にさらにコクが生まれますよ。激重感情の解像度もより上がります。重厚な設定に裏打ちされた音声作品ほど、えっちなものはありません。自信をもって断言できます。
さて、皆様。
「サキュバス」という概念はご存じですね。
「えっちな人外お姉さんのことでしょ?」と、どこかの誰かが言いました。
「本来は命と引き換えに快楽をもたらす怪物ですよ。今となっては人命を奪う要素は失われましたがね」と、野暮な誰かが言いました。
「こちらのツボを的確に把握し、超絶テクで着実に極楽へ連れていってくれる。まさに薄い本の鉄板よ」と、別の誰かが言いました。
そして、これを読んでいるあなたも。きっと、本作を終えたあとには一つの答えを得ているはずです。
それでは、さあさ、始めましょうか。
理性と本能と淫魔と女神と―――
そしてなにより、儚くも重い片想いが、ようやく花開くお話を。
|
百合夢(一人称百合)ボイスに定評のあるプルシアンブルーさん。今回も安定の、そしてトガリにトガった百合でした。
今回の特徴は「ヒロイン受け特化」。過去作はヒロインが攻め攻めの作品も多くありますが、本作のヒロインである結月はドの付く受けです。フェムネコです。めっちゃガーリーで可愛い声で、時にエロく、時にえげつなく喘いでくれます。一見健全な作品と見まごうジャケットですが、主人公ちゃんのスーパー百合テクによるがっつり百合えっちが繰り広げられます。
プレイで特に印象的なのが「キス」「母乳」。たっぷりねっとり百合キスがこれでもかと収録されているので、エロ音声でキスを重視している人にもマジオススメ。なにより嬉しいのが、愛のあるキスなんですよね。「エロ音声のキスは鬼畜系でもない限り大なり小なり愛はあるでしょ」と思うかもしれませんが、本作の愛はデカいです、そして濃い。結月の主人公ちゃん好き好きオーラがイヤホンを通してダイレクトに伝わってくる、甘い甘い濃厚なキスが余すことなく収録されてます。
そして母乳。念のため言うと、妊娠したわけではありません。本作の舞台となる仮想世界では結月から母乳が出ます、いっぱい出ます。ク○シアン案件の水道管並みに出ます。そして結月は母乳が出るたびに快楽で喘ぎます。過去作『クロエはわたしに甘すぎる』では主人公ちゃんが母乳体質になっていましたが、本作ではヒロインが母乳を出して気持ちよくなっている声を余すことなく聴くことができます。母乳は出すのも出されるのも良いものですね。本作を聴けばそれが分かります。
プルシアンブルー作品の特徴として、本作もナラティブな構成となっています。ストーリーとえっち音声、どちらも楽しめる作りですね。物語を追うことで結月と主人公ちゃんの関係性を深く知り、よりえっちパートを濃密に楽しむことができます。
攻め攻め女子になって、ド受け女子を可愛がってみませんか?



