Liste des critiques de ccc-

目次ページ記載のURLから、前日譚となる単行本「まなこま」が無料DLできます(2018年8月現在)。200ページ超のコメディ(下ネタお色気)で、1話2ページの掲載密度もあり読み通すだけで疲れるほど。お得感は凄いです。
登場人物含め、エロコメのノリをそのままエロ漫画に持ってきており、全体的にネーム(台詞)が多く良くも悪くも画面がうるさい。絵柄はキュートなロリ系で豊かな表情。破瓜への恐怖や痛みもきっちり描きつつ、愛情から快感に繋げる作風。既刊でキャラを立てまくった上でのエロ漫画なので、ハマる人は恐ろしくハマるのでは。
サブキャラを主人公に昇格してのシリーズ「LL my sister!」は長身で無愛想、しかし密かに兄LOVEな妹と兄との恋愛模様。こちらは既刊「まなこま」の影響が少なく、独立したエロ漫画として楽しめました。
修正は薄海苔。収録解像度は無料DLの単行本含め良画質でした。

全作品堕ちモノ。ストーリーを押し流す勢いでセックス→陥落を描くため、寝取らせや集団レイプの設定があっても陰惨さは薄いです。中にはアヘ顔ダブルピースで締める作品も。
全ヒロインが魔乳・奇乳レベルの巨乳。腹肉もかなり盛っており、だらしない肉体描写に抵抗のある方はご注意ください。ヒロインの年齢層は年増揃いですが、顔にシワ等の記号はありません。
尺の大半をセックスに割いており、エロ度は高いです。特にニートの息子が実母を調教する「実母性奴隷」は20ページ全てがセックス描写と振り切った構成。竿役は概ね醜男で、修正は薄海苔です。

日常パートで清純さを感じさせるヒロインが、濡れ場ではドロドロに発情し痴態を晒す作風。一部乱交モノもありますが、純愛和姦のカテゴリ。不穏な話はなく読後感は良いです。
単行本リリースの度にアヘ顔描写が濃くなっています。好みの範疇であれば実用的な反面、読者の許容値を越えるとエロと認識できなくなるのは痛し痒しでしょうか。
修正は海苔(濃度50～60%くらい)で、局部描写もがっつり描きこんでいます。収録画質はタブレットでも問題無し。
おっぱいは全体的にタレ気味。成人の巨乳であればご褒美ですが、高校生ヒロインのおっぱいが垂れてるのはちょっと違和感ありました。

イモートリップ、椎葉さんのウラの顔、の2シリーズを収録。独立したお話でイモートHipが1作。全体的に実用性ありキャラも魅力的で、コンセプトは変化球気味の作品集。
イモートリップは3話構成で甘々の妹モノ。3話中2話が終始フェラのみ、2話目で本番アリの話が抜群に実用的。イモートHipは巻頭カラー含めた20P作品。終始アナルセックスのみです。
5話構成の「椎葉さんのウラの顔」は、ヒロインに恋心を抱く竿役が、彼女の父親との近親相姦を目撃、その後ヒロインから誘われて関係を持つ話。竿役の抱く恋心は最終的に報われ両者はカップルになります。
娘を手篭めにする父親のクズ度が高く、この辺の描写に拒否感があると使いにくいかもしれません。ヒロインも当初は父親への依存で人間味が希薄ですが、竿役とのストーリーが進み魅力的なキャラクターに。
修正は白海苔(というか短い棒)、収録解像度はタブレットでも違和感無く良画質です。

ロリから子持ちの未亡人(?)までキュートな絵柄が魅力的。
足掛け6年の作品集ですが、画力が高くどの作品も絵面のレベル高いです。
鬱展開無しで全話アッパー系の作品集。読後感の良い作品が揃っています。
一方で恋慕や感情の絡みは薄い印象、湿度のあるエロを期待すると肩透かしに遭うかも。
修正は黒海苔(50%くらい)、収録解像度は高くタブレットでも美麗です。

全編フルカラー、収録解像度高めでタブレットでも良画質。修正は薄海苔で局部描写は攻めています。
構成は漫画6本、CGシチュ1本、その他は1枚絵のイラストです。イラストが多めですが使い回し等は無く、漫画作品ともリンクしていてコンテンツを薄めている印象はありません。
傾向は調教快楽堕ちで鬱シチュ無し。表情のエロさ抜群ですね。
表紙の姉妹が全ページの半分強。妹の万引→脅迫→調教の流れで姉(教師)も巻き込まれますが、姉に人気が出たのか途中でメインヒロインの扱いになっています。その他はコミケネタが1本。痴漢シチュが2本です。

マゾ竿役がヒロインに射精管理される作品集。竿役へのご褒美は少な目で逆転シチュ無し。焦らされ悶える竿役(少年)にどれくらい共感できるかが評価の境目と感じました。
概ね1話1回の射精描写がありますが、サブヒロインが主役を貼る「完全管理の関係」では12Pに渡り射精無しの焦らし調教が描かれています。この作品は1年間の射精管理で竿役が退学していたりと、後戻りできないシチュでマゾ度高め。
マゾ向けの作品集ですが、暴力描写は薄目で不可逆的な障害に至る話はありません。修正は海苔です。

義母&義姉妹と家族姦、姉妹レズ+竿、スワッピングしたら実妹だった……等、インモラルな設定が主の作品集。作者の単行本はエロが薄味な作品もありますが、これはエロ度高くて終始実用的でした。NTR等の鬱系エンドはありません。
修正は海苔でぼかし・モザイク・二重修正は無し、海苔色は濃い目でほぼベタです。良作。

中出し描写の射精感が抜群にエロい。おそらくエロ漫画界で随一。
ストーリーはコメディ寄りの和姦もしくはハーレムモノ、浮気やNTR系の不穏な展開はありません。
竿役はイケイケな性格ではなく、M系・弄られ系。しかしヒロイン上位の日常パートから濡れ場に移るとベッドヤクザとなり攻守逆転します。
ヒロイン複数VS竿一人の構図が多い作家さんですが、当作の「純愛トリコロール」は幼馴染2人との関係が4話で描写されており、他の作品より糖度が高い印象です。個人的にはこれくらいの登場人物数が好みですね。

足掛け5年に渡る作品集。絵柄の変遷は大きく近作ほど繊細な絵柄。しかし初期作から迫力のある構図と整った画力で上手です。
純愛和姦系の作風で曇らせ要素はほぼ無し。コスプレイヤーが身バレ脅迫から犯され快楽堕ちする「YUMEの島」のみ毛色が異なりますが、最後は本人が満更でもない描写で締めています。
幼馴染の関係が進展する2話構成の「早くしてよねっ」は、結婚を意識するであろう28歳&24歳の設定が興味深い。とはいえ生々を押す内容ではなく、ややコメディ寄りの純愛フォーマットで年齢設定以外は学生カップルに近い雰囲気です。
2話構成の「最高のふたり」はおねショタもの。ショタ竿は年齢不詳ですが、実年齢はおそらく高めでは。