豆富丸's Review List

「娘たちがちゃんと彼氏の前でセックスできるように、
母親がお手本となるべく旦那の目の前で抱かれる」

という、催眠でないとあり得ないシチュエーションでのプレイが、
3組の母娘の家でそれぞれ行われます。
そのシチュからくる背徳感がものすごいです。

寝取りシチュでここまで背徳感を盛り上げて、
読者を興奮させる筆力に、改めて脱帽。

母娘とも堕とすのもレアなのに、それが3組もいるんだから、
そら毎日セックス三昧になりますわな…

それぞれの家庭でまさにやりたい放題。
これぞ催眠モノの醍醐味って感じです。
昔懐かしのBLACKRAINBOWの催眠術シリーズを彷彿とさせる展開。
あれのハーレムルートがこれです。

独占系に興味のある方はマストで楽しめると思います!

今までの本編にはあまりいなかった、「浮気経験のあるお母さん」が登場します。しかも親友の母親という素晴らしいシチュ。

そのお母さんの口から過去の浮気の経験が語られながら、主人公とまじわります。その煽り方はさすが。思わずドキドキしてしまうようなセリフがこれでもかと続きます。

今回は番外編的な位置づけということですが、浮気する女性の背徳的なエロスがこの作品のメインテーマだとしたら、意外にも一番テーマに近い話だった気がします。

あとがきで寝取られ、寝取らせモノが描きたいとありますが、ぜひそのジャンルにもチャレンジしてほしい。この人が描けば絶対エロい。

本当に催眠術を使えたら、どうするか、というそんな回でした。
ただ女性に催眠術をかけて、好き放題犯す、では終わらないのがこのサークル。

そして今回のターゲットであるママさんが、旦那さんのことが大好きというのがここに大きな壁となって立ちはだかる。
催眠術をかけて好き放題できるからこそ、心が向いてないことに悩み、苦悩します。こういう描写は商業&同人で見たことがない。思わず主人公に感情移入してしまいます。

そして今回もラストに、なかなか続きが気になる展開が。
こういう見せ方、ほんと上手い。文句なし面白いです。

エロはいうまでもない、最上級。
今回は人妻2人が相手とあって、終始ハーレムセックスが展開される。
結婚式の動画が流れるあたりは、背徳感を盛り上げる演出がさすが、
という他ない。

しかしここのところ、漫画としての面白さがやばいことになってる。
前回もそうだったが、ラストの終わり方。まさかの展開だ。
早く続きが読みたい!どうなるんだ!って感じで、同人でこんなの見たことない。
こういう作品が増えてくれば、同人作品はもっと盛り上がるのではないだろうか。

本当に貴重、唯一無二のサークルさんだと再認識しました。

このサークルはずっと好きで読んでますが、続きを読みたくさせる技術、エロスを煽る文章力にはいつも感心します。

特に今回は前半の、ママさんたちとの不倫のエロスを煽る演出が、すばらしく、単純にヤルだけに至らない、「旦那がいるから」「家庭があるから」を常に感じさせるその描き方は本当にウマい。

さらに後半の新しいママがでてきてから、ラストまでの怒涛の展開も、本当に上手で、漫画雑誌の人気漫画のように「続きが早く読みたい」と思わせてくれる。本当に稀有な存在だと思います。

買って損はなし!まだこの世界観に触れてない方、ぜひおすすめですよ!

これまでの母娘丼展開と比べると、
日常生活に戻った感じですが、部活動内での少女たちの、
エロスが目覚める過程が描かれています。

特に東浜さんは、心は折れてない状態で、
身体だけ快楽を刻み付けられている感じです。
これからどこまでエロが開花していくのか楽しみです。

何気に色々な伏線が張り巡らされていて、次回以降に影響する
重要な回ですね。

前回の母娘丼の続きです。今回はシリーズ通して考えても、ダントツに女性たちがイキまくりです。

個人的には娘に、彼氏とのなれそめを話させながら、連続してイカせるシーンが激ツボでした。彼氏のことは大好き、でもイカされてしまう…そんな心の描写が見事に演出されてます。

思わず勃起してしまうこと間違いなしです!

第二話の、母親をじわじわと墜とす感じも新鮮で良かったですが、
今回は打って変わって、一気に母娘と3pとなります。
個人的にツボだったのは、娘が「イケないことすればするほど、興奮してしまう」性格の持ち主だったこと。
これによって、彼女は浮気することがイケナイと感じつつも、どんどん興奮の度合いを高めていくことになります。この設定は非常にエロかったですね…それをサポートする母親も、時々理性で戸惑うところがまたイイ!
ひじょーにおススメ!

サークルENZINさんの中でも、一話を通してじわじわ堕ちていく過程を、丁寧に描いた珍しい作品でした。

母親が、毎日犯され続ける中で、浮気セックスに慣れていくのですが、一方で娘の方も、少しずつ変化がみられる、その対比で魅せていく手法は、さすがだなあ…と感心してしまいました。

素晴らしくエロい、おススメ作です!