あずまちゃさんのレビュー一覧

三編の短編からなる短編マンガ集。

三作品とも変態的な洗脳術を操る魔女が登場し、討伐を試みた少女たちが変態洗脳の毒牙に掛かっていくという流れ。

三作品のうち個人的に好きなのは一作目。
肉体と精神を強制的に分離させ、健全な魂が見ている前で元の身体をケバケバしいギャルの様な風貌に作り替え、その汚れた器に魂を戻すと…といった内容。
自身がどうなってしまうかを認識させた上で一切の抵抗を許さないシチュエーションがとても刺さった。

偶然知り合った妹の友達が重度のニオイフェチで…という作品。

ヒロインが重度のニオイフェチのため、男の股間を嗅ぐ描写が非常に多く盛り込まれており、アブノーマルな雰囲気が充満していてとても興奮した。
ニオイを嗅ぐ仕草や表情がエロい。

終盤ではそんな変態的な彼女のギャップが表現され、純愛テイストに落ち着くストーリーも魅力的。

男の娘が宇宙人にキャトルミューティレーションされ、交尾→妊娠→出産させられる話。

捕らわれてからは3人の宇宙人による様々な責めが中心となり、特殊な能力で身体を操ったり、巨乳化させたり、妊娠させたりとさながら実験動物のように扱われながら男の娘が徐々に快楽に染まっていく様が楽しめる。

完堕ち後は自分が生んだ宇宙人の○供にも嬲られながらも幸福感を感じており、後味が悪くない点も良い。

transfur、物品化をメインテーマに据えたゲーム作品。

3人のヒロインに対し、transfurルート、物品化ルートが1種類ずつ用意されている。

初めに操作キャラを選択し、ゲームの見届け人を一人選ぶことになるが、見届け人を変えてもルートが分岐するわけではなく、会話が多少変化するのみである。

transfurと言いつつも、虫化が一つあり、リアルよりなイラストシーンも一つあるので苦手な人は注意が必要。

ヒロイン4人それぞれが主役の章をクリアしていくことで一つの物語が形成されていく本作。

エロはハードなものが多く、特徴的なのはPVにもあるデュラハン化。
頭部と胴体が切り離されていることによって、他では見られないエロシーンが楽しめるだけでなく、ストーリーへの絡め方も上手く単なる一発ネタになっていないのがとてもよかった。

トゥルーエンド後のサプライズも相まってとても満足感の高い作品だった。

女装をたしなむ黒ギャル男の娘が、エッチなマッサージに堕ちる作品。

こういったシチュエーションでは、マッサージ店員が途中で態度を豹変させることが多々あるが、本作では終始普通のマッサージ店員として丁寧な接客態度を取り続けていたのがよかった。
その分、快楽を求めて積極的になっていく男の娘の変化がより際立っており、ビッチな男の娘を充分楽しめた。

女尊男卑が浸透した世界で奮闘するものの、結局女の子に堕とされちゃう実習生を描いた作品。

この世界では、すでに男そのものが退化しており、実習生になれるだけでも極めて優秀らしいが、実習初日で担当する子たちに立場を分からされてしまう。

女装させられる際の服装は、基本的に女児服な点が他の作品にはあまり見られない特徴であり、個人的お気に入りポイント。

男の娘が性別を偽って女子バレー部のマネージャーになる話。

特徴は、ふたなりが一般的な存在であるという世界観。
そのため、おちんちんに気づかれても、男子だと疑われるのではなく、ふたなりだろうという勘違いが発生する展開が新鮮だった。

今作では、数多くいる部員の一人しか主人公の秘密に気づいていない状況なので、それぞれが主人公の本当の性別を知った後どうなるか、今後の展開が楽しみ。

物語は、サディスティックなふたなりナースによる調教を眺める主人公の視点で進んでいく。

そのため、調教される側の心情的変化は想像するしかなく、若干の物足りなさがあった。
ストーリー自体も続きを匂わせる形で終わっており、主人公が直接ふたなりナースと相対することがあるのか気になるところ。

ドSなふたなりによるハードなプレイや、ラバーマスク等に興味がある人におすすめ。

可愛らしい弟にあれやこれしちゃうCG集。

オススメのシーンは、自作のバニー衣装でムラムラした弟によるオナニー。
横を向いた時の唇が妙に色っぽいのに、視線を下げるとバニー衣装を押し上げるおちんちん、オスとメスの共存がとてもエロティック。

セリフ以外の地の文が少々癖が強いところがあるものの、コメディタッチの作品を読む姿勢で臨めばそこまで気にならないとは思う。