ドリさんのレビュー一覧

こちらのサークルさんでは以前から超次元伝説○ルの同人作品を発表されていますが、総じてクオリティ高いですね。
前二作よりも、より集中的にキャロンが責められるのが良いです。
シナリオの方は元オリジナルスタッフの方が担当してらっしゃいますので、その点もポイント高いです。
ただ、敵役のラモー・ルーは原典での魔王の姿、正体の怪物姿が大好きなので、そこについては残念です。

JSKさんの得意とするジャンルの一つ、会話おさわりシミュレーションです。
JSKさん作品は巨乳キャラが多いのですが、今作は同サークルでは比較的レアな貧乳なのがポイント高いです。
コスチュームもシチュエーションごとなのでそれ程自由度が高いわけではないのですが、セーラー服、スクール水着、ブルマーと非常につぼを押さえた作りなのですが、自分として非常に評価が高いのはトップレスブルマにできるところです。

漫画、ゲーム、実写AVなどでブルマを扱ったものは数多いですが、ブルマをはいた状態でトップレス、かつ貧乳、ついでに無知少女で行為に至るという組み合わせは意外なほど少ないです。
大抵、体操服の上は着てたり、行為中はブルマ脱いでしまったりと満足のいった組み合わせが殆ど無い。ですが近作で欲求が満たせて非常に満足です。

同好の士に広めたく、声高に叫びたいのですが、自分以外でこの性癖に出会った試しがありません(笑)

当時、なんとなく気になった水晶物語を購入し、あまりにも予測外だった衝撃を受けてから早5年。
待ちに待ってたアンナの外伝。早速購入させていただきました。

自分としては当初のドット絵で描いたdot工房さんの絵が好きだったのですが、今作は水晶外伝覚醒以降の洗練された絵柄になっており、これもこれでスタイリッシュで良いです。

正直なところ最近のdot工房さんの作品では、初作品の水晶物語にあったエロティックなねちっこさが少なくなり、作品毎に作者の描きたいものもあるのだろうと納得はしていたのですが、残念でした。

ですが、今作は違います。

水晶物語でもザバギの前戯は非常に執拗でしたが、近作のは前作をも越える入念なもの。自分の見たかったものはまさにこれでした。
行為の合間合間で入る愛撫描写も扇情的で、特にわざわざ口腔内を描写した舌の絡み合いっぷりなど非常に良かったです。
惜しむらくはクンニがアニメーションも無くワンカットの止め絵で終わってしまったのが残念でした。

アンナの心理描写も秀逸で、潜在的な欲求を自らの理性で封じていたのを、ザバギの行為によって認めたくない自分の欲に気づき、内側から溢れるもので押さえつけていた蓋を砕かれてしまう様が素晴らしい。

水晶物語外伝覚醒でいい味を出していたムックを脇に据えたのも好采配で、良い塩梅で寝取られ加減を出していました。
チャボだと元々プレイヤーキャラであるせいか無味乾燥過ぎるので、ムックを傍観者にしたのは英断だと思います。

毎回毎回このレベルの内容で作品作りをしていたら身が持たないのは周知の上ですが、できる事ならばこのレベルの作品を作り続けていって欲しいです。
過去作のリメイクも含めて。
(個人的な要望としてはヒストリー博士の原始人をこのレベルにしていただければ、有料追加パッチであっても買います。)

仲間との交流を個別に行える学園RPGです。
ノリは結構明るく気軽に遊べますが、隠れたイベントが膨大にあり、1周程度では遊びつくす事ができません。
キャラクターも全員魅力的で、個別のイベントを進行させては話が掘り下げられるので、メインストーリーそっちのけで夢中になって遊んでしまいました。

二冊目の総集編にあたりますが、出るのがとにかく楽しみで待っていました。
最初の総集編にあったおまけ漫画が非常に良かったので、今回もあるのでは?と期待しておりましたが、期待以上のボリュームのものが入っていました。
シリーズが終わってしまったのが残念です。

前作を読んで非常に面白かったために購入させていただきました。
前作ではクロアと蛮族の男達の行為が内容の殆どでしたが、今作は登場人物も多く、それぞれの種族の持つ文化などバックボーンがしっかり語られます。
色々気になる伏線らしきものがあり、続きが気になります。

反面、性描写がやや少なめになってしまったのは少し残念でした。

読んでて思わず引き込まれる独特の世界観に圧倒されます。
勝気でボーイッシュな女の子が、蛮族の様な男たちに強引に性的に開発されるというシチュエーションがツボに嵌りました。
前戯が非常にねちっこく描写されているのも非常に好みです。
早速二話目も読ませていただきます。

夢の中で少しずつ性的に開発されてゆくのが良かったです。
夢の中なので何でもアリという事でバリエーション豊か。
更にそれが現実にフィードバックされてゆくのも素晴らしい。
主人公の男の夢をかなえた神様がいい加減なのにも笑えました。

中年のおっさん独特のねちっこい攻めが良いです。
行為も一度で終わらず、何度も繰り返す事で最初は嫌々ながらだったヒロインが快楽堕ちしていくというシチュエーションが直撃でした。
個人的な趣味ですが、貧乳なのも良いですね。

最後に完全に堕ちた後で旅行にいった様が書いてありましたが、できればそこも見たかったですね。

ややレトロな感じのする80年代アダルトアニメ黎明期の雰囲気を持つノベルゲームです。
レトロとは書きましたが古臭いという意味ではなく、今現在の力の抜き方の判ったテンプレート的なものとは真逆な、模索をしながらも描き手の情熱やこだわりが迸った作品です。
戦闘力を持つヒロインが、抵抗しながらも快楽堕ちするのが大好きな方にお勧めです。

そして最後に作者様へ・・・本当に何年も何年も待ちました。
ですが待った時間を帳消しにする程の素晴らしい作品でした。
発売していただき、本当にありがとうございます。