Liste des critiques de niwatori

中々ニッチな素材ではあるが、収録されている音声の質は高い。
レビューの為に繰り返し聞いてるだけで変な性癖に目覚めそうである。
上手くマッチする作品に使用すれば、作品の完成度を高めるのに役立つはず。

なお、あえぎ声やダメージボイス等は入ってないので、いじめっ子たちへ仕返しするというシチュエーションに使うのは難しそう。色々と工夫すれば可能かもしれないが。

1秒前後、数秒、数十秒、最長では1分半程度の音まで収録されているので、用途に応じて使い分けることが可能。

1秒前後の音が多く収録されているため、BFモノ等で攻撃の都度SEを鳴らすのに便利そうである。

サイズ種別、アニメパターン種別、アイコンとフキダシの有無、フキダシの向きとデザイン…全ての組み合わせが用意されているので、大抵の作品ならリサイズ等の加工を行うまでもなく、すぐ使い始める事が出来るはず。

「考え事」に使えるデザインのフキダシもあるので便利。利用の幅が大きく広がる。

なお、サンプルでモザイクの掛かっている×××は、モザイクの無い代物が収録されている。

内容は単純なアクションゲームなのだが、敵の動きに規則性が無いため地味に難しい。
再挑戦が簡単なため、一回やり始めるとムキになってつい続けてしまう。

敵を麻痺させる捕獲網が便利ではあるものの、自分にとっての障害物にもなるので使い所を考えねばならない等、中々やり応えがある一品。

重厚なストーリーの作品でも、会話や情報表示などが無味乾燥なウィンドウのみでは魅力も半減してしまう。
そんな時、この素材を使って装飾を施せば雰囲気が一変するはず。

上記のように装飾で使用する素材がメインであり、同作者の「ウィンドウ&UI素材セット」シリーズとは趣が異なるので注意しよう。
一応、UIに関係する素材も入っているが、種類は多くない。

歌詞をどのように解釈するかでバックストーリーが変わりそうだが、「恋心」と「距離」が重要なファクターっぽい。
戦地へと赴く想い人や、遠くに行ってしまった幼馴染などがテーマの作品に合いそう。
少し穿った解釈をするなら、死んでしまった恋人や、故人の霊との邂逅なども想起させる。

曲調のためか、調教の成せる技か、ボカロ(だと思う)なのに違和感が少ない良曲。

廃墟になった「街」の背景素材はなかなか珍しく感じたので購入。

基本枚数の少なさがやや残念な点ではあるものの、建物の壊れ加減が程良く、絵のレベルも申し分ない。

誰かが住んでいたり、何かが潜んでいたりしても不思議ではない見た目で、ゾンビ等が登場するゲームに使いたくなる素材である。

雰囲気溢れるダンジョンの素材に加え、現代風の背景もある程度収録されている。
ダンジョンの照明差分が特に雰囲気バッチリ。

なお、オマケ素材の写真立てのみレイヤー分けされたPSDファイルで収録されており、好きな画像をはめ込む事が出来るようになっている。

これのハープ版を聞いて元歌が気になったため購入。

吸血鬼の少女などが主人公の作品に合いそうな歌詞で構成されている。

激しい印象の曲ではあるが、一抹の寂しさを感じさせる部分もあり、上手く使えればキャラクターを深く掘り下げる事に役立ちそう。

なお、同梱のPDFは歌詞にルビが入ってないので、気になる人はリンク先のページで確認しよう。

恐怖心や不安を煽ったり、疑惑や焦燥感に駆られたり、怪物に追われているシーン等で使えそうな曲が揃っている。

バ〇オハザードの一場面を彷彿とさせるようなBGMもあり、曲を聴きながら使い所を考えるのが楽しい。