パラリs recensionslista

「じっくり」モードを選ぶと「男からしか噂を聞けない」などの主人公3人の特性を使い分けて学校の噂を収集することになる。
一見アドベンチャーのようで面白そうだが、実際はマップをしらみつぶしにして
イベントマークを見つけたら部室にファストトラベルして対応キャラに変更して戻ってくるだけの作業になる。
雰囲気付けのあるCG集と割り切ったほうがいい。

エロイベントのほとんどで被害にあうキャラを選べるので
三人のうちに好みのキャラがいるならおすすめ。

ミッションモードは全てのステージクリアまで一時間少し。
敵の弾はほとんどがこちらの攻撃で消せるので難度は低い。
攻撃範囲が広く、操作に癖がないので動かしていて気持ちが良い。
基本の横アクションのほか乗り物を使った横シューティング、キャラが拡大された接近戦などあるが
プレイ感には大差ない。

一応ストーリーはあるがイベントシーンは少なく
基本的に同サークル作品やエミリア氏らのキャラが唐突に現れ撃退するという流れが延々続くだけで
特に山や谷やオチはない。

クールダウンを挟まずに攻撃を続けていると弾切れを起こして連射力が落ちるが、
その状態でも十分に反撃を潰しながら一方的に攻撃できる敵が多く、
厄介な敵としてデザインされている少数を除けば
見た目以外印象に残らない敵が多いのが残念。

ゲーム内容は回避メインの憶え反射神経格闘ゲーム。
ぶっちゃけるとタイソンと戦えたアレ。

元ネタより動作やデフォルメが派手で目に楽しい。
あと、もちろんエロい。こちらも派手に良く動く。
女性をボコボコにしてレイプという流れではあるが
雰囲気にあまりリョナさはないと思う。

難度は高い。
体験版時点で既に高い。(一応製品版二人目の相手だが、攻撃が素直なので最弱かも)
いきなりほぼ一方的にボコられて不愉快になるかもしれないが、
あなたが下手なわけではない。
敵を知らなければどうにもならなくて当たり前のゲームである。

敵の攻撃のおこり動作を憶え、回避方法とタイミング、有効な反撃方法を探りながら何度も殴り倒されて、
追い込んでからの新パターンにまた何度も泣かされ、
やっとのことでフィニッシュブローをめり込ませたときの達成感はひとしお。
エロ集めやコンティニュー切れで再戦したさいには
もう鼻歌交じりで倒せるようになっていたりするのも
苦労させられたぶん気分が良い。

ただ、マウスのみで操作できるのは手軽でいいのだが、
入力猶予のシビアさを考えるとそれ以外も選ばせてほしかった。

8時間ほどプレイ。
作者が「多分動く」と保証外のメモリ8GB環境でも軽快だったが
終盤に処理の重いエリアがあるので、体験版時点で重い人は完走は厳しいかもしれない。
大層なストーリーは無く、とにかくモンスター娘とのHを楽しむゲーム。

その肝心のエロドットは動きが細やかで、攻め、受けの違いはもちろん部位精液張り付きや
射精量による事後の変化、順番待ちなど変化に富んでいて見ていて楽しく飽きにくい。

……飽きにくいが、敵を一体倒すたびに毎度毎度10数秒エッチしてとどめをさしていく仕様上
飽きは来るので、適当に間を開けながらのんびりプレイするほうがよいゲームだと思う。

一応ボス敗北でCGとセリフ付きイベントもあるがこちらはオーソドックス。

戦闘は敵が攻撃を受けてものけぞらない(確率でひるみはする)うえに
隙や予備動作のある技が多く、防御や回避のコストが重めなので、
慎重に動かないと攻撃を受けやすくなっている。

しかし、敗北ペナルティはないし、一度倒したザコ敵は永続的に友好的になるし、
採取を繰り返せばいくらでもパワーアップできるので
アクションが苦手だろうと誰でも一通りクリアできるようになっている。
個人的には最高難度でも特に苦労はしなかった。

マップはあまり凝ってはいないが、敵を一体探し出して倒すごとにパワーアップを得られるので
探索も楽しかった。

敵がモンスター娘のゲームはM向けに偏った作品が多かったが、
この作品はそういった趣向も含みつつ万人向けになっていると思う。

動作要件似たり寄ったりのツクールRPGならいざ知らず
体験版がないのが買いにくいが、特に重い処理や効果もなく軽快なACT。
今売られてるようなPCならグラボとか無くても余裕で動くはず。

敵キャラとの戦闘はアクセント程度で、アスレチック、パズル、探索要素がメイン。
レトロACT、特に任天堂系で見かけたようなステージギミックを多数搭載しており
各面バラエティに富んでいる。
アイテム入手で行動範囲が広がるのも楽しい。

アクションが苦手でも回復アイテムでゴリ押しもできるので
出口に到達する難度自体はたいしたことはない。

しかしいざ隠しアイテムや隠しステージを求めて探索を始めると、
マップが広大かつ複雑で、目印にできるものが少ないので迷いやすく、
別エリアからジャンプ台などのお助けアイテムを持ち込める選択肢の広さがあり、
なおかつ道や操作を誤ると復帰が面倒な場所が多い割に
上下にカメラ操作できないこともあって一か八かで身投げしてみる必要もあったりと
完全踏破に30分以上かかるような、良く言えば遊びごたえがあり、悪く言えば疲れるステージが多い。

十数時間コースでがっつりゲームを遊びたい人にはおススメだが、
アクション部分にエロの雰囲気付けしか求めていない人にはおススメしない。

分割ファイルDLに10GB、結合解凍にもう10GB、合わせて20GB程度のストレージ空きが必要なので注意。
ガチで15000枚+αの画像ファイルが詰まってます。

15000年もの壮大なエロサーガということで
「祭丘ヒデユキがそんなの描いてたなー」などと遠い目をしながら買いましたが
「そうきやがったか……」となることうけあい。

v2新要素も網羅?で一周10時間程度。

「失職しそうなのを優しい妻に伏せたまま会社に行くフリしてゲームで時間を潰す」という
胃のキリキリするシチュエーションにおいて、
ゲーム内で女とメスを見かけたはじからとりあえず犯してみる主人公。
たのしそうでなにより。
レトロゲームのテンプレ&パロディキャラなども多く、
反応はおおいにあるが抵抗はほとんどないのでNPC姦ものに近いのかも。

とにかくエロ対象が豊富。街でもフィールドでもダンジョンでも、
おっぱいがついてるキャラは9割以上ヤれる。
そしてそのほぼすべてのイベントが「(巨乳を弄って)中出ししまくる」だが
キャラや構図等バラエティに富んでいるのでマンネリ感はない。

言われた通りに進んで必勝レベルのイベント戦闘をやっていればいいだけという期間が序盤から結構長く続くものの、
魅力的なキャラや先の読めない展開でダルくはない。あんまり。
そしてじきに戦闘が厳しくなり、ヒントの少ない中で世界中から強化要素をかき集めて対抗する楽しいゲームになる。
金や経験値の稼ぎは効率が悪く、探索重視なのも良い。
未知のエリアに飛び込むワクワクとドキドキに一役買っている。

難点は、ゲーム中の移動の占めるウェイトが大きいところに
低速度(ダッシュ不可orダッシュしても)なフィールドが多いこと。
回想は一応あるが消滅するキャラ等の一部しかフォローされていないので、
シーンを再見したければ世界中に散らばるキャラのところに足を運ぶしかないのも移動力と合わさってつらい。
シーン絡み含め取り返しのつかない要素もあるのでセーブはなるべく分散を。

さっくりバカやって終わる簡単お手軽ゲー。
体験版のノリに笑えたら買い。
誰でもクリアできる難度になっているので
物足りなければ適当にパワーアップを払い戻しして自己調整を。

敵はおのおの攻撃パターンを複数持っていて、追い詰められれば発狂もするので華やか。
しかし触手くんのほうは、相手が何をしてようが空気読まずに潰してリセットする救済技のボム、
回復技でエロ技だがかえってダメージを受けやすい仕様のため
戦略的には死に技気味の拘束触手という困ったラインナップで、
後半の硬い敵相手になると通常触手orその発展系をひたすら連打することに単調さを感じるかも。

エロは「まあ触手だしな」ということで奇をてらったもののない触手プレイオンリーだが
勝利後凌辱中には視点の違うミニアニメも同時再生するのが良かった。

クリアを目指せば1プレイは短い、初プレイ時でも2、3時間程度と思われる周回前提作です。

とにかく総イベント数が尋常ではありません。
こちら様のゲームではいつものことなのですが。
わかってはいてもクリア後の回想ルーム(今回最初から全開放されています)で
シーン全体の1/10すら見ていなかったという事実をつきつけられると
あらためて畏怖させられます。

どこへ行っても何かありそうで、そして実際何かエロイベントが仕込まれている
というのは素晴らしいことです。

基本的にはヒロインを引っ張り回して寝取らせたり雑に扱ったり監禁させたり
ひどい目にあわせるのが楽しいゲームですが、
今回は過去作に比べるとラブラブ状態のヒロインに対する
主人公の冷淡なコメントなどが抑え目に感じられたので、
純愛的な楽しみ方もしやすくなっているように思います。

メカ要素はほとんど無いです。
肉体的特徴は顔バーコードとコンセントのみ、痛覚も性感もあり。
ロボっぽいプレイは「充電スリープ中は何されても起きない姦」くらい。
精神的にもご主人様に絶対服従というわけでなく、喋りが堅苦しいこともなく、
露出や性行為を嫌がったり、「弱みでも握られて強く抵抗できない人間」ライク。

そういう実に人間っぽい娘が徹底的に救い無くモノ扱いされてしまうところに
興奮しました。