mask的赏析一览

前作を遊ばず購入。およそ体験版で分かるとおりの抜き特化ゲー。作者のこだわりが強く反映されており、ソフトMプレイが好きなら満足できると思います。
みんなほんのり主人公を好いてくれていて、それが責めの最中や会話でかいまみえます。それでいてしっかり責める作風。好き。
凛々しい事務的な子も足コキしながら照れたりします。可愛いな。めちゃめちゃ潮吹かされるけど。
L2Dアニメーションも足コキの足指の動きに拘っていたりと秀逸。これ、えっちです。
シナリオも抜きゲーによくある脳死系かと思いきやしっかり用意してあり、軽い推理モノ(といってもとても簡単です)があり楽しめました。
先がちゃんと気になるつくりでとても良い出来です。作者の過去作もこれから触れようと思います。

ただ一点、体験版や作品ページに一切記載がなかったのですが、シナリオが未完成です。(2023/10/18購入時点。販売開始は2022年末です。)
追加アップデートで対応との事ですが…流石に不誠実では?
未完成ならそう断っておくべきです。確かにcienの記事を追えば分かることですが…

以上、内容がとても良いだけにその一点だけ残念でなりません。

細かい内容はほかのレビュアーさんが網羅しているため、割愛。
比較的緩くノリノリでプレイしてくれるエナノちゃんに只管ズリ死させてもらうゲームなのだが、なんとラストでしっかり結ばれてイチャラブプレイも完備している(!)ヤキモチ妬かれたりする描写もちゃんと用意されており、ドマゾ向けというよりはソフトなMよりの作品。
このデレたエナノちゃんがとっても可愛いのでみんな負けてばっかりじゃなくて勝ってあげてください。

氏の作品ファンですが、ホラーが苦手なので迷いながら購入。しかし比較的マイルドな表現なのと、氏のイラストのテイストのおかげで怖さは抑え目です。
とはいえびっくり要素がわずかに(2,3シチュくらい)入っておりどうしても駄目だけど、プレイはしたい!という方は該当ポイントだけ事前に抑えてからならば耐えられると思います。
シナリオは氏の得意なほんわか会話パートもあり作者ファンならしっかり楽しめるつくりでした。
いちおうマルチエンドなのですが、ゲーム内外にそれを示す表記がないことが多少引っかかります。そのため星4としました。
そういえば地味に巨女キャラが主役です。エッチシーンから察するに身長2.5mくらい、かつ手や顔などパーツも大きいタイプなので好きな方はどうぞ。

主観ものであることとそのゲーム性(射精我慢)により没入感が強く、主観視点でのイチャラブを求めている人には特におすすめ。
キャラクターはちゃんとプレイヤーに向かって語りかけてくれますので、ゲームにより没頭できるモノとなっております。
また行為後の余韻(ピロートーク)がしっかり用意されており好きな人ならばっちり満足できることでしょう。
以上の主観、ある程度のインタラクト性、えっち後の余韻などの要素がそろっている作品はかなり希少であり、(2018年時点)これらを求める方で、作者様の絵が気に入った方ならばマストバイかと思います。

非常に出来が良いツクールRPGです。
ただ、ストーリー面は主に前作プレイ済み(3部作全部)の知識を前提とする描写や演出が多いため、そのあたりも楽しみたければ前作をプレイ後でないと大分損します。
前作を気に入ったファンならば文句なしに面白いストーリーです。
しかしそのほかの要素も単品でも多くのツクールRPGの先達にまったく引けを取らない出来で、前作プレイ済でなくとも楽しめることは楽しめます。

また、レべリングせずサブイベントをこなしながらの大よそ普通のプレイでもクリアまで30時間はかかる恐ろしい(素晴らしい)ゲームです。これが前編とは･･･。