新井カズオ님의 리뷰 일람

主人公の少年の性的好奇心によって、数多くの女性キャラクターが成長/若返りさせられてしまう作品。
被害にあうキャラクターはどれも魅力的に描かれてる分、もっとそれぞれのキャラクターのシーンを長く見てみたいなどと思ってしまいました。
年齢操作シチュが好きな人には断然オススメです。

エロ可愛いキャラクターたちとの交流も当然このゲームの魅力ではあります。
多くの年上女性や、同世代のヒロインたち(一人は♂)との交流を深めるために奔走するのは本当に楽しかったです。
しかしソレ以上に、舞台の孤島の夏の雰囲気を演出する環境音や光の表現に強く惹かれました。
多彩なマップの散策や楽しい虫相撲など、単純に夏休みを楽しむゲームとしても出来が非常に良いです。

同作者様のゲーム、魔立ロリサキュバス妖魔園にて密かに宣伝されていたされていたため購入しました。
三者三様の年上お姉さんたちに主人公の少年が行き過ぎた愛情表現を受けまくる素晴らしいゲーム。
しっかり系お姉さん、小柄でちっちゃいお姉さん、陰気だけどむちむちしたお姉さん、どのヒロインもとても魅力的でした。
クリアに手間のかかる類のゲームではないので、サクサクシーンが見られるのもいいですね。

寝取らせ作品は数あれど、この作品のヒロインからは特に「恋人以外と寝ることを求める恋人」に対する凄まじい嫌悪感を感じました。

物語の進行の都合上、最初は困惑こそするものの「寝取らせ」を軽々に受け入れてしまうヒロインも多い中、上月優姫はかなり明確に変態性癖に対する嫌悪感を表します。
しかしそれでも最後には折れて、恋人のために彼女は自らを汚す決心をしてくれます。

このプロセスによって、より禁忌的な行為を強いているのだと興奮出来る部分も確かにあります。
しかしソレ以上に、可哀想なことをしてしまったという罪悪感が自分は先立ってしまいました。
何にせよ、ハードな作風であることは間違いないです。

以前にMP3版の方は購入していたのですが、MIDIもあると知って即座にこちらも購入しました。

MIDIに絞って探すと、昨今意外と素材が見つからないので助かりました。
手持ちの機器で聞く限り、音源にもよるでしょうがMP3版の同曲と遜色ない出来栄えでしたので、問題なく代替使用できそうです。

フリーゲーム三部作側などでは明確にされていなかった設定について、ある程度明かされる部分もあります。
それらの作品をやって「もっとこのお話の世界を知りたい」と思えたのなら迷わず買って良いでしょう。

これらのお話を読むことで、「マジックポーション」シリーズとして展開し続けているこの物語世界について、より愛着を持てるようになると思います。

田舎に帰省した主人公が、祖母の家で妙に年かさな雰囲気の少女に翻弄され、性的な関係にさえ至ってしまうお話。
祖母に対して何を遠慮することがあるかと、主人公に対して甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる少女の姿はとても魅力的なものでした。

ただ、この少女の正体、単純に「何故か若い祖母」ではない様子です。
ネタバレではありますが、話の最後には普通に老人の姿をしている「祖母」が登場するのです。
果たして少女は何者だったのか、どこか余韻のある不思議なお話でした。

寝取られアンソロジーの第二弾です。

個人的には寒天さんのお話目的で買ったのですが、かなりの満足度でした。
勇猛かつ美形の女軍人シルフィーナが将才のない幼馴染の青年ケイルと結婚するものの、その結婚をよく思っていなかったシルフィーナの実の父親の手によって引き割かれてしまうお話。
娘の色香に狂わされた父親は、相応しき「種」を与えんと禁忌の交合を求め始めます。
想いとは裏腹により強い牡の子を求めてしまう姿は無残の一言でした。

ほか二つのお話も退魔師にスポーツ少女と、芯の強い少女が心ならずも辱められる刺激的な作品が揃っています。

淫らな儀式場へと堕ちてしまった孤島の私立学園に送り込まれた、非常に流麗かつ性的魅力に満ちた少女、真鳴リザ。
表向きは"余裕に満ちた妖艶なお姉さん"を装ってはいるものの、その根底には熱い正義感を宿す彼女が、策を弄され下賤な者たちに堕とされていく姿は非常に見応えがあります。

また、脇を固めるサブヒロインとして登場する、リザよりも若輩ながらも退魔師一族の末裔としての使命感に燃える小柄な天才少女、煉獄院牡丹も魅力的です。

獣欲に満ちた男たちから二人に施される責めは容赦がなく、時には肉体以上に精神を抉る羞恥に満ちたものです。
守ろうとしていた筈の女生徒たちにまで蔑まれてしまう有り様は、見ていて辛くなる部分さえあります。
果たして少女たちの辛く苦しい戦い果てに救いはあるのか、最後まで手に汗握る展開が楽しめる良作です。

これは見下ろし型レトロRPG風の画面で展開される、ADVゲームです。
古臭いけれどほのぼのとした情景は、この作品の雰囲気にマッチしています。
選択肢などは存在せず、全50話の短編を読み進めていくのがゲームの目的となります。

世界観はオーソドックスなファンタジー+少しだけ近代的文明が流入している世界。
とある王国の片隅で魔法の薬を販売している双子の姉弟を中心に、物語は展開していきます。
ほぼ全ての話おいて多くの魔法の薬が物語に絡み、様々な出来事が巻き起こります。
基本的には穏やかなコメディですが、時にはシリアスな物語や、ぞっとするホラー展開もあります。

姉弟の他にも、彼らと親しい喫茶店の女主人、顔なじみの魔法学校の女生徒、下らない喧嘩ばかりする男女の冒険家コンビ、古代の遺跡を追う女性記者など様々なキャラクター達が物語を飾り立てます。

この作品には体験版もありますが個人的には作者HPにてフリー配布中の、世界観を共通した「魔法石三部作」から触れて欲しいです。
過去作なので演出面では今作に劣りますが、同作者の魅力を理解していただくにはうってつけです。
そうすれば演出のパワーアップに感動出来る上に、過去作キャラ達の再登場にもニヤリと出来ます。

肩肘張らずにプレイできる短編物語、お手隙の際には実にお勧めです。