あまかわさんのレビュー一覧

腐界に眠る王女のアバドーンは前々回の大型アップデートでやり込みまくって燃え尽きてしまい、ハーレムルートの実装は「ハーレムルート・・嬉しいけどまたやる気はもうないよ・・」と言った感じだったのですが、この作品で熱が再燃しました

元のゲームでもそうなのですが、恐怖や異常な空間のせいで狂った人というものがスプラッタ的にもエロ的にも上手に表現されています。それが異常な純愛と何とも言えぬエロスを生み出していると言えます
うまくは言えないのですが、ヤンデレのような精神的アブノーマルを求める人にお勧めできる作品です



・ここからはゲームは持っていないという方向けです
おまけセーブデータのレベル5スタートは「たった5かよ～」と思う方もいるかもしれませんが、このゲームは序盤が本当にきついのでそこが楽になるだけでも全然違うというのが実際にプレイした人間としての印象です
最強データではないことは、生きるか死ぬかという状態もホラーRPGを構成する要素の一つだからかなと思います。一周目の「体力が少ないから敵とは戦いたくない・・でもあそこは調べてみたい・・」という葛藤がとても楽しかったので、エロだけあればいいんだという人も”ホラー”RPGである側面を味わってもらえればと思います

隠れて進んで見つかるとエロシーン、みたいな作品自体がすごい好きなのでとても楽しめました

こういうゲームにありがちな謎解明ストーリーや、謎が解けないままなあなあでクリアしてしまってモヤモヤする感じなど、スニーキングミッションのツボが非常に丁寧に押さえられた作品です。豊富な探索要素に加えて暗殺もゴリ押しもできるのも◎
回数見つかるにつれて女の子がまんざらでもなくなっていく過程、他人のエロを覗いてしまうハプニングなどのスニーキングエロとしてもやはりツボが押さえられている作品だと言えるでしょう
ゲームブック的とあってゴールまでの道のりは短いものの、凝縮された寄り道の楽しみが好きな人にお勧めできる作品

双子の弟に娘の素行調査を頼まれ、調査ついでに母親や妹も含め3人ともおいしく頂くという話
漫画のような差分という謳い文句に偽りなしで、差分とは言いつつもかなり動きのある絵と話が展開されていきます

作中の催眠の中では本音を喋らされる催眠がお勧めで、キモ男を嫌う女性からメスに堕ちるまでの心境の移り変わりが表現されています
後ろからのアングルが多くて心境やセリフの移り変わりに沿った表情の変化があまり楽しめないのがやや残念ではありましたが、十分楽しめる作品です。姉の過去編をもっと知りたくなりました

エロRPGで攻略サイトを見ないでクリアしたい、と思ったのは久々

5時間程プレイしましたがまだまだ世界の全貌は明らかになっておらずわからないことだらけ。そのわからないことがしっかり謎として仄めかされているのが引き込まれる大きな要因になっているように思います
寄り道も豊富で、メインシナリオがそっちのけになっていたり。会話の端々に見られるしょーもないパロネタも謎深くも熱くなれる世界観とのギャップで和ませてくれます

説明を見る限りだと処女クリアだとシーンが全開放されるようですが、このゲームは「探す楽しみ」が前面に押し出されているのでシーンを探したいからあえて1周目はエロシーンを一つ見てからクリアしようかななんて考えている始末
エロゲーでこんな別の意味でワクワクしちゃっていいんだろうか、とまで思わせる作品

最初の作品はエロ重視、2作目は心中描写重視でしたが今作はどちらもいいとこどりのエロく心中描写もいい作品になっています

兄妹の愛という前作に似た歪んだ純愛の作品なのですが、兄の妹対する背徳感と妹の兄に対する純粋な愛情のギャップ、そして妹の愛情によって変わっていく兄の気持ちがエロさを引き立てています
女の子がロリっ娘でどうしても人を選んでしまうのがもったいないくらいに絵、セリフ、心中描写全てがエロさを醸し出すおすすめの作品です

春くらいから待っていた新作がついに発売です

目を惹くのはやはり1500枚を超える差分の量でしょう。一つのCGに複数のシチュエーションがあるのですが、「もしかしてこれ同じ基本CGなの?」となるくらい別物になっているため、説明に書いてある以上の数の基本CGがあるように感じられます
絵のかわいさの割に過激なシーンやセリフが多いのも好印象で、そのギャップがまたエロさを引き立てています。個人的に一番よかったのはエロメイドの格好です

ホームページで体験版として内容の一部が公開されているので、気になった方はアクセスしてみてはいかがでしょうか

正義のヒロインが強くなるためにはセックスが必要で、その中で快楽堕ちしてしまうという話

強くなるためという大義と快感の間で揺れ動いて、最終的にち○ぽには敵わなかったよ・・な作品かと思ったらみんな一瞬で堕ちしててびっくり
しかしながら衆人環視でセックスするシーンや非エロパートでの服従してます的なセリフが多くあり、屈服させた感は十分に味わえると思います
即堕ちする分、かなり序盤から淫語やいい意味での下品なシーンが長く楽しめるのでその辺が好きな人にお勧めです

ただ惜しむらくは、すぐに快楽堕ちしてエロ衣装に変わってしまうため、最初のヒロイン衣装のシーンが少ないのが残念かなぁといったところです

催眠2作品のコラボシリーズ第四弾
今回は授業参観ということで上原ママがメインで犠牲になっています

近親相姦という背徳感を増幅させるためか、今作は意識だけを元に戻すという展開が見られます(そこは選択次第なので戻さないこともできます)
そういうことも含め、今作はより異常性を重視した作品のように感じられます
極端な言い方をすれば前作までは女の子が(催眠下とはいえ)エロシーンを楽しんでいるように描写されがちだっただけに、実際にしていることの残虐さが浮き出ているような作品

この作品の中ではセックスはして当然のような誤認はなく「先生の準備体操を手伝う」のような間接的な誤認が中心で、そこからエロシーンに派生していくというパターンです
しかも、無理矢理セックスに持ち込むというパターンが一つしかなく、基本的には女の子が命令を「自分から」曲解してエロいことをします
そのため女の子が男に命令されたわけではないのに自分からエロくなっていく、という展開が楽しめる作品です

親が金持ちゆえにいじめられっこな主人公
しかしイジメの主犯であるギャル3人の親が主人公の親にしていた借金の形に娘を売り飛ばしてから状況は一変・・という話

基本は3人個別のシーン→ハーレムシーンの流れが制服とエロ衣装で1回ずつという形
三人の女の子は体型、エロのシチュエーション、エロ衣装、快楽堕ちの仕方どれもが三者三様で飽きさせない作りになっている
差分もセリフが違うだけでなく絵も少しずつ変化するため、ここでも単調にならない飽きさせない作りを感じさせるいい作品です