くぱぁゲイザーさんのレビュー一覧

エロエロな体験談を聞かされながらも、
主人公に対してはお預け感の強い(そこが良い)シリーズ。
今回は手に付いたのを舐めるぐらいですが精飲があります。優しい。
ちょっとサービス良い分、余計に一線越えられないもどかしさが募って鬱勃起を煽られました。
彼氏持ちなことでヒロインのエロさがプラスされてて、それもよかったです。

主人公である百子の体験談をひたすら読んでいくわけですが、なんせ一人の女の子について小〇生の頃からの色々なエピソードを知っていく形になるので、だんだん彼女に対して親しみのようなものが湧いてきます。小粒の話をいっぱい読むことでなんか単純接触効果的なのも働いてる気がする。ちょっと百子にガチ恋しかけた。

そしてエロシーンに入れば可愛らしい絵柄と、それとはギャップのある濃厚なテキスト。性行為中の心情がとにかく生々しく、興奮に伴って変化する身体と快楽の描写が抜群の筆力で丁寧に書かれてます。特にフェラチオの舌使いを書いたテキストは圧巻。しっかり抜ける、めちゃくちゃエロいエロゲーだと思います。

強かでビビりであれこれと思考を巡らすタイプの主人公が、セックス中はその脳内を快感で染められていくようになるのがエロ可愛い。満足度の高い作品でした。

イラストが好みで表紙買い気味に購入。
次のページに裸ぶっかけ差分があってその時点でだいぶ満足度が高かったりしました。

ヒロインである姉と主人公はアパートで二人暮らし。
舞台は現代ながら怪異を退治する魔術師という裏稼業がいるファンタジー設定で、
二人はそんな魔術師の一族。
セックスは姉の能力を維持するために必要な儀式として行われる。

主人公にとってヒロインは憧れの存在で、ヒロインにとっても主人公は大切な存在。
近親相姦の背徳感もありつつ、たとえ儀式としてのセックスでもほぼ純愛のように書かれていました。
エロシーンは文章量が多くて文章力も申し分ないので、かなり濃厚に感じられました。

クール系ヒロインの寝取られ短編。
前編と後編に分かれていてエロシーンはそれぞれに一つずつ。

朴訥な主人公と恋愛に不慣れなヒロインという初々しいカップルが
少しずつ愛を育んでいく……みたいなとこまでが前振り。
間男はヒロインのクラスメイトで、馴れ馴れしく軽薄そうな男。
主人公と付き合い始めて雰囲気の変わったヒロインに
ちょくちょく声を掛けている。

ことが起きるのはクリスマス。
お泊りデートの予定が、主人公側の急用で会えなくなってしまう。
寂しい想いを抱えるヒロインを間男が家に連れ込み、
美味しく処女を頂いてしまうという展開。

その後もヒロインは間男のことが忘れられず、
後日再び誘いに乗ってラブホテルへ。
間男のテクで堕とされ、ついに彼氏と別れる宣言をさせられてしまう。
終わった後に「別れなくていいよ冗談だから」と言われ、
遊ばれただけの自分に惨めさを感じて終わり。

若干ヒロインがちょろいところもあるが、
人付き合いの経験が少なそうな描写と短編なこともあってこんなものかなと。
ラブホテルで間男の赤ちゃんを思わず欲しがってしまうシーンがエロかったです。

彼氏とのセックスに不満のあるコスプレイヤーが、友達から紹介されたカメラマンに寝取られる話。段階を踏むというよりは即堕ち気味に一日で攻略される感じ。最後は彼氏にバラすんだけど、エピローグでは寝取られ趣味に目覚めた彼氏と関係が続いている。そこで行われるのが寝取られ報告をしながら手コキするというプレイで、このシーンが一番良かったです。

巨乳格闘娘×寝取られが個人的にツボだったのと表紙イラストが良くて購入。
普段なら軽くぶっ飛ばしているような嫌いなタイプの男を相手に、パワーアップの為に身体を許すヒロインがエロい。戦うヒロインものの定番であるモブ男子やザコ戦闘員とのエッチもあり、そのシーンでも「好きな男じゃないのに気持ちよくなってしまう」という描写が多め。

結果としては期待通りのものが読めました。

シリーズのファンなので買いました。表紙が付いたのも◎。
単話ごとのPDFファイルが付くようになったのも便利だと思います。

表紙にもなってるドスケベセクサロイドは登場シーンの圧が凄い。180cmぐらいの高身長巨乳という描写で、主人公も戸惑うが、未来のセクサロイドなのでしっかりエロい。事務的・機械的に搾精される話。抜けます。

個人的に好きなのは幸せアクセサリー。
巨乳のキャッチに捕まってしまってセールスを耐える話なのだが、まず捕まるところから当然おっぱいを使った色仕掛け。喫茶店に移ってのセールストーク中もエア手コキだったり、過去の客とのプレイ話をされたりで辛抱たまらなくなるお話。

総じて買いです。本当に期待を裏切らないアンソロジー。

特定性癖にささりまくる文庫の第三弾。安定の質と量は今回も健在。勘所を分かってる作家さんばかりなので、どの作品も女の子の登場シーンから醸し出される挑発的な雰囲気にドキドキさせられる。これだよこれって感じ。個人的には配信者の話と先生の話と女子手芸部VS男子将棋部が好き。直接的な勝負の最中に仕掛けられる色仕掛けはたまらないものがあります。将棋部は後編なので前編が載ってる二巻もオススメです。

《無理ゲーに挑む男達 ～下半身は制御不可能?～》目当てで購入しました。

「女性キャラの衣服が脱げるように改造されたVRゲームの中で、相手プレイヤーの色仕掛けに負けないように戦う」という特殊なシチュエーションですが、ゲームのNSFWなMODが好きな自分にはぶっささりました。感覚をフィードバックするパンツを実際に履かされた上での戦いになるので、快感は実際に与えられています。これがまた抜きやすい。

全体として見ても第一巻以上に値段に対してのボリュームが高くて満足でした。何か1作品でも気になるのがあれば買って損しないはず。かなりレベルの高いアンソロジーなので、良い作品や作家を発見したい人にもおすすめできると思います。

早漏、だめだめちんこと罵倒はされますが、じぇみ子さんの声の可愛さもあってキツい感じでは全然ないです。オナ見せからの淫語手コキ、赤ちゃん言葉プレイとM心をくすぐる内容が多かったです。キャラのイメージにも結構合ってる声で原作知ってる身でも抜けましたが、チカちゃんのことを知らなくても十分楽しめると思います。