Daftar Ulasan 七氏

前作よりかなりボリュームが増して帰ってきてくれました
2ルートともボリューム増加、ヒロインも増加、合流した最終章ありと大ボリュームになっています

内容は前作と同様に2つのルートが肝の作品です
表は王道の魔法少女モノ、裏は王道の魔法少女悪堕ちモノとなっております
表はTSできる主人公を主軸にヒロインとの交流や敵とのバトルが描かれています
その中でもちょいちょい(かなり?)裏を匂わせてニヤニヤできます
裏では悪堕ちして裏主人公に忠誠を誓ったヒロインたちのドロドロエロエロな物語が展開されます
悪堕ちしたヒロイン達が表の表情の裏で何を思って何をしていたのかがメインです
もちろん前作悪堕ちしてなかったヒロインたちもお約束に従い悪堕ちしていきます
平和な表とエロエロな裏の落差を楽しむ「魔法少女悪堕ちモノ」として特上の出来となっていますのでこの一単語にピクリと来たら購入おすすめです

ただストーリー展開の関係上、寝取られ耐性が無いと人によってはダメージがあります
寝取られる側がTSした魔法少女であり性格良し見た目良しの格好可愛い主人公で、「こんな主人公なら寝取られて当然!」って感じでは無いので人によってはキます
そこだけご注意をば
…逆に言うと裏主人公をメイン主人公だと感じる方(実際裏のほうが長い)はかなりしっかりした寝取りが楽しめます

兎に角堕ちます。
悪堕ち淫魔堕ちが好物の人には是非是非オススメです。
よくこの系統の作品は堕ちる仮定を楽しみ、堕ちきる=エンディングってパターンも多いですが、この作品は堕ちるまでの仮定を楽しみつつ堕ちてからが本番って代物です。
一回一回の文章量自体は控えめですがパターンが多く、内容の端々からこだわりやエロスが感じ取れる一品です。

自分はフリーの過去作から追いかけていますが、していなくても特に問題はありません。していたらニヤリと出来る感じです。
フリーですしあちらも手にとって欲しい一品ですね。

女教師を様々な手で堕とし、調教する一種定番のストーリー。
やはりこのシリーズは堕とした後のシチュエーションの充実してますね。
この手の調教物は堕ちる→EDへ直行も多いですが、主人公に惚れきった状態でのシーンが多数あるのが特徴です。
まぁ歴代をプレイしてる人に言うと、良くも悪くもいつものです。安心してくださいです

まぁ大きいですね(笑)
巨乳描写に気合を入れた女教師ものは数あれど、かなりの出来であると思います。
催眠ものとしても満足のいく濃ゆいシチュエーションのものが揃っています。
定番巨乳女教師ものとしても、変化球の催眠ものとして、どちらの観点でもかなりのできかと

ルートは女教師二人のルートと、学園長&教育実習生(学園長の姪)の二人一組2ルートとなっています。
前作相当の家族催眠と似た構成となっています

シリーズも多くなって来た魔物娘シリーズです。
今回はそのシリーズにおいてお約束でもあった、ほのぼの日常&異種族故のシリアスな終盤という作りではなく、全体的にシリアスな雰囲気を漂わせる、今までと一風変わった空気が楽しめます。

一点注意があるとすれば、もう一人のヒロインのように紹介されている女悪魔の箒星ですが、物語において重大なポジションに居ますが、ギャラリーのシーンが少なめです。
そこはタイトルに偽り無く、人魚娘のメルフィアが中心になって居ますので女悪魔が目的の方はご注意ください。

シリーズをプレイしているなら、プレイしないのが勿体無い一本です。
過去のヒロインと主人公の大半は何らかの形で関わってきます。
娘が居るのが良い例であり、時折話題として出てくることもあります。
シリーズに興味のある人は、これを期に過去シリーズも合わせてプレイするのもありだと思います。

ストーリーはルートも多く、ボリュームもあります。
ですが選択肢は必要最低限で、狙ったヒロインにはほぼ確実に行けます。
ただ、選択肢が少ないのがゲームとして物足りないという方は少し注意がいるかもしれません。

RPGパートの作りはしっかりとしたもので、Hシーンのみでなくそっちでも楽しめました。
最強データも同梱されているので苦手な方も大丈夫です。
Hシーンは魔物娘属性があればグッとくるところがあります。が、寝取られ属性に耐性がないとかなりつらいです。