マジカル☆アカマさんのレビュー一覧

かつて少女アニメのヒロインが戦いの中で傷つき、追い詰められていく姿に
ドキドキした経験はありませんか?
この作品からは、まさにそのリビドーをひしひしと感じます。

「ソフトリョナ」と題されている通り、流血やグロはありません。
年齢制限もR-15止まりであり、俗に言う本番行為もありません。
が、ここには『そこまでで許される限界ギリギリ一杯』が詰まっていると言っても
過言ではないでしょう。
「正義のヒロイン」という地位にあぐらをかいていた主人公を引きずり下ろし、
追い詰め、いたぶり、打ちのめす…そこには地上波アニメの様な
ご都合主義の手加減、ぬるさはありません。地べたに叩き伏せられる彼女達の
痛々しい悲鳴が、立ち上がる度に絶望で塗り潰されてゆく表情が、
それを如実に物語ります。
「可憐な姿を崩さないままに、徹底してヒロインの心身を踏みにじる」
コンセプトは、紛れも無くリョナ。
その熱いリビドーは、ソフト派ハード派問わず界隈の方々の心と股間に響く筈…。

CG集としてはパッと見値段が高め?いやいや、フルカラー80pのボリュームは
普通の作品2,3本分ですよ奥様!
タイトルサムネの、ヒロインが元気に微笑む姿とズタボロにされた姿の落差に
ﾑﾗｯと来たなら、リョナ界に放り込まれた新ヒロイン、押さえる価値ありです!

リョナ!服ビリ!敗北IF!
変身ヒロイン異能エロバトル、再び…!

前作の完結から約二年半、舞台を移しての新シリーズ。
主人公も正ヒロインタイプのアリスちゃんから
勝気な関西JKへとガラリと変わり、前シリーズとはまた
違った魅力と表情、そしてエロスを見せつけてくれます。

特筆すべきは今作ヒロインの戦闘スタイル。
前作主人公が受け身主体の待ちキャラだとすれば、
今作は見敵必殺の攻めキャラと言えるでしょう。
サンプルで公開されている正史ルートのガチぶりに、
引いてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
…が、そこは安心と信頼の魔術学徒シリーズ。
本編よりページ数が多く割かれたオムニバス形式のIFルートでは、
あの強キャラが…と愕然、そして興奮する事請け合いです。

勝気なヒロインが抗いながらも追い詰められていき、
無残な姿と見事な乳を晒す数々のバッドエンド。
前作ヒロインの初々しい反応とはまた違った描写、
これはこれでアリ…!ストロングスタイルでのガチバトルも含め、
今後の展開も楽しみです…!

ボリュームを上げないと聞き取れない様な、
消え入りそうな――今にも居なくなってしまいそうな、彼女の声。
与えられたわずかな時間、それでも「いつも通り」を装う会話に、
静かに、引き込まれます。
彼女が伝えたかった事。伝えられなかった事。
そして、伝えるべきでは無い事――

内容がシリアスで、とても静かな作品です。
深夜、就寝前など、邪魔の入らない環境でお聴きになる事を
お勧めします。

巨乳と適乳、二つの属性を切り替えながら敵を討て!(違う)

二人の少女退魔師が、かばいかばわれ助け合い、
時には混乱して殴り合いながら(待て)
魔物に巫女の力を狙われつつ戦うという、
えろげ的にも王道のRPGです。

連携重視の戦闘システムと難易度設定が絶妙で、
二人の主人公が、時には大技や回復術を構える相方をかばい、
時には隠れてカウンター狙いの相方に任せたりと
ストーリー上のみならず、彼女達の深い絆を感じます。
難敵も、戦術次第であっさり蹴散らせるカタルシス。
敵ならずとも「こいつら、なんてコンビネーションだ…!!」と
思わず唸ってしまいます。

無論、えろシーンの方も豊富で見応え十分。
殆どの敵ごとに巨乳・適乳二人のヒロインそれぞれの
凌辱絵があり、これがまた辛抱たまらんクオリティ…!
ボイスこそありませんが、湿ってぬるついた効果音と
嬌声を上げるテキスト、悶えるアイコンの表情が
二人の退魔師の敗北を彩ります。

自由に難易度設定が出来たり、ボス戦のヒントが落ちていたり
敗北用自爆アイテムがあったりと親切な部分も多く、
えろ目当てならサクサク進んで二人の痴態を拝めますし、
ついついRPG部分にハマってしまうえろげマイスターでも、
二人の強さを引き出す連携戦闘は歯応え十分。
お約束の2周目が、さらなる深みへと貴方を誘います…!

細部まで力が入った良作だと感じました。(所々の小ネタとか)
物語終盤のアツさはRPGファン必見です!

お忍びの姫様がメイド姿に!
ボクっ娘妖精がゴスロリ衣装に!
洋服屋さん自らがねこみみ少女に!
そしてその姿のまま、触手に負けてドロドロに…ッ!
(おまわりさんこっちです)

…失礼、取り乱してしまいました。
この作品は、か弱い(かと思ったら結構タフな)少女達が
各地に散らばるダンジョンに素材を求めて潜り、
希少な素材をボスから剥ぎ取ったり植えつけられたり
ぶっかけられたりしつつ、洋服屋さんとしての
様々な(時にはえろい)依頼をこなしてゆくRPGです。
戦闘のバランスはかなり緩く、敵が強くて詰んだりは
まずしません(最悪負けてもレベルが上がりますし)。
雑魚は全部逃げてもいいぐらいでサクサク進めます。
素材の採取がはかどらない事もありますが、
1つでも取れれば店番の子が複製してくれるので
「あと2つ集めなきゃ…」
「あぁ…アレ、他の服にも使うのか…」
などという煩わしさは無い親切設計。
RPGやり込み派にとっては、少々物足りなく感じるかもですが
可愛いおにゃのこに様々な可愛い(orえろい)服を着せ、様々な
やられシチュに放り込む(酷)…欲望一直線のプレイヤーには、
福音とも言うべき作品でありましょう…!

この世界に生まれてきて…良かった…!!
(お医者さんこっちです)

勃ちあがれ!ハブられし6人の性戦士達よ…!
6人の落ちこぼれモブ悪人が「陵辱」を合言葉に
奇妙な連帯感の下、女性魔術師バカーリのダンジョンに
下心のみで挑むという…なんともB級映画的なノリで突き進むえろげです。

ぱっと見ガチ重装備だったりイケメンだったりする人も
いらっしゃいますが、6人それぞれがすべからく変態です。
BOSS戦ごとの会話イベントでは、主人公格のモブ顔戦士の
真顔でまともな事言ってるようでどうしようもない
(注・褒め言葉)台詞回しに、この手のノリが好きな人は
ワシづかみにされるかも知れません…w
えろシーンの方も、1対大勢で寄ってたかって激しいですが
楽しげなBGMもあってあまり酷い感じはしませんw
なお最初は着衣プレイが多いですが、再陵辱で脱衣の
差分があったりする上、徐々に女の子の反応が変わるので、
コンプしてみる事をオススメします。
エンカウント率低下のアイテムや全回復、能力アップなど、
色々恩恵もありますしね!(←いかにもついで)

本来ザコ側のならず者が主役となれば、なかなか歯応え
ありそう…と思って始めたのですが、道具屋の女の子で
回復&装備を整えることで皆さん結構もりもり育つため、
存外サクサク進めます。
逆にRPG慣れした方であれば、階層ごとの小休止イベント
のみに全回復を限定した道具屋無視、再陵辱禁止の
ハードな縛りプレイで丁度いいぐらいかも。
SとM、どちらの紳士でも楽しめるかと思います。

サンプルを見て「あっこの子イイなあ」と思ったなら、まずは体験版を。
あなたの陵辱魂に、火が付くかもしれません…!
(いやそれダメだろ人として)

最初に言わせて頂きます、サンプルの比ではありません。
買ったが最後、"円環の理"から外れた
どうしようもない(褒め言葉)世界が繰り広げられます。
カラフルな五色のチェンジバズーカでとっかえひっかえ
波状攻撃をかけられ、愉悦の中で躍動(痙攣とも言う)する
キュ○べぇ…ごめん無理吹くwwww

奴のつぶらな赤いイクラを見るだけで虫酸が走る方も、
肉便器という単語に嫌悪感を抱く方でも、
マイナスとマイナスを掛ければプラスになるように
白濁溜まりにのたうつ白い奴の姿にスッキリサッパリ
溜飲が下りる事間違い無しです。
こんだけぐっちゃぐっちゃのぬっちょんぬっちょんに
ヤられてても清々しさすら感じる光景、こんな汚れ役は
ヤツにしか務まらないでしょう…。
日頃の行いって大事だねほ○らちゃん!

なお、数名ほど著しくキャラが崩壊している方と、
これほどの異常事態にも1ミリのブレも無い方が
いらっしゃいます。そういった逸脱した話を楽しめる方なら、
買って損はないと思います。
奇跡と魔法と白く濁ったソウルジェムが織りなす変態ワールド、
年末の笑い納めor新年の初笑いに是非…!
(嫌な初笑いやなぁ…)

落ちこぼれ魔法使い&淫魔の織りなすえろげが、
今年最後(たぶん)の感動をアナタに——。

成り行きでパートナーになった淫魔と主人公が微妙な距離を保ちつつ、
モンスターと戦いながら(プレイヤーと場合によってはやられながら)物語の真相を追うRPGです。
プレイの仕方によっては難易度はそこそこ歯応えがあり、
シンボルエンカウント式(敵と接触すると戦闘)なので探索のストレスもほとんど感じません。
また探索のメリットが比較的大きく、お金を貯めたりレベルを上げたりという
単調な作業はさほど要らない親切配置。
魔法を作るための素材集めも逆にモチベーションを上げてくれます。
強い魔法もありますが、「いらない子」がほとんどない良いバランス。魔法使いのセンスの見せ所です。

特筆すべきはそのストーリーでしょう。
メインの2人の掛け合いは見ていて思わずニヤニヤ。
お前ら仲よすぎだろ!w
また彼女達だけでなく主要キャラが織り成す人間(淫魔含む)模様、
様々な思惑が交錯するなかで個々の人物が見せる「人間臭さ」が独特の魅力を放ちます。
とにかく表情豊かな主人公のソナちゃん、えろシーンは元より、
ストーリー中でもイイ表情を見せてくれます。
「ロールプレイ」、役割を演ずる——という意味の奥深さ、
RPGの真髄を久々に見た気がします。
良作です、是非!

救援は間に合わない。
村を救うため、退魔師3人の決死行——
こう書くと真面目なRPGぽいですが、なかなかどうして
真面目なえろRPGです(キリッ

システム上、彼女達は体力が尽きても即戦闘不能ではなく
倒れた隙に徐々に肢体を「開発」されていくわけですが、
穢れ切るまでは何度でも立ち上がり、剣を、銃を握り
戦おうとします。
この「絶対に負けない!」的なヒロインの抵抗>敗北
シチュが好きな人には、もう辛抱たまりません!
そしてここで活きてくる自動探索システム。
自動探索、つまり戦闘中のピンチにも両手が自由!
これが何を意味するか、紳士の皆様はもうお気付きでしょう。
ビバ自動探索!

…失礼、取り乱してしまいました。
しかしこの作品、えろ部分もレベル高いですが、特筆すべきは
「自動探索」と銘打ちながらも戦術的判断をプレイヤーに
迫る絶妙なバランスだと思います。
退魔師3人の特性を把握し、刻一刻と行方不明者が
増えてゆく中、元凶を断つ——
一周1〜2時間とはいえ、撤退の成否や戦闘内容で
毎回微妙なアヤが出ます。本気でクリアを目指すと
骨太な戦術SLGと言っても過言ではありません。

周回プレイごとにプレイヤーに有利な補正が働き、
また条件を満たすと探索の自由度が上がるなど
CG回収の面でも親切な作りですが、
ゲーマー魂に火がついたなら、ニューゲームからの
3人生存&純潔ノーコンテニュークリアに
挑戦してみるのもアリです。
(ちなみに自分は一人やられました)
もっとも…あ、いやコレ以上は言わないでおきましょうか。

貴方のPCのフォルダに眠っている音楽データで
自動生成されたステージを、ロボっ娘「U-Ta-Hi-Me」が
駆け抜ける——

溜め込んだ名曲・神曲を堪能しながら、STGとして
プレイできる!一言で表現すればそんな作品です。
STGと言ってもせいぜい一般的な作品の1面程度の難易度、
目も眩む様な弾幕(というか敵弾そのもの)も無いので、
STG未経験者でもそんなに困らないと思います。
逆に経験者には物足りないかもですが。
※ただし、難易度次第では攻略しづらい曲もあります。
▽最初からクライマックスな激しい曲
　ヌルいからといってハードで遊んでると、
　ショットパワーが足りず普通に撃ち負けます
▽数秒以上の無音、もしくは静かな部分がある
　スペアナが出てない敵はショットが当たらないため、
　至近距離で曲が始まったりすると串刺しにされます
この辺は、せっかく設定で大鎌持っているのだし
近接攻撃などがあればSTGとしての幅も出たのでしょうが…
設定がしっかりしてる割に「U-Ta-Hi-Me」自身の扱いも
あまり多くなく、もう一声欲しかった所。歌唱ムービーとか
着せ替えコスとか(…あ、それじゃ○IVAになってしまうか)

サンプル曲は4曲のみですが、足りなければフリー素材
BGMのサイトを探してみると、より楽しめると思います。
…某・有名神主殿も「BGMを作りたい>BGMが活きるのはSTG
>んじゃSTGから作っちゃおう」という理屈でSTGを
作り始めたと言います。
「好きなBGMをぼーっと聴いていたい、でも漠然と
プレイビューの幾何学模様を眺めていることには
飽きてしまった」そんな方にオススメです。