だせい的鑒賞一覽

前作の不穏な引きから始まる今作

ミサトさんの過去や考え方が大きく描かれ昔からクズ男に引っかかてしまう性格の弱さやクソ真面目な考え方などミサトさんの人間臭さがかなり深掘りされています。

前作でやらかしたぼっちゃまのせいでぼっちゃまの友人との話し合いやぼっちゃまの心の核心に触れ、ぼっちゃまとの爛れた関係についに一つの結論をだすミサトさん

果たして今後の二人の関係は・・・

キャラクターの心情描写や心理的背景に重きをおいたメイドのミサトさんシリーズ第三作目

ぼっちゃまとのセックスが日常になってしまったミサトさん、しかしミサトさんの肉欲は満たされず悶々とした日々が続く。
また、ぼっちゃまも相変わらずミサトさんとの関係に思い悩み、その影響は学校の友人関係にまで波及していた。

そしてある日ぼっちゃまは強硬策に出て。。

二人の歪な関係が加速し不穏な引きの三作目

前作で一回限りの過ちと流されるままにぼっちゃまに身体を許してしまったミサトさん

今作では成り行き的にというか慢性的にぼっちゃまの性処理を受け入れてしまっている場面から始まります。

現在の状況を良くないと思いつつも現状維持で受け入れてしまっているミサトさんとミサトさんの反応が芳しく無く思い悩むぼっちゃま

二人の葛藤とすれ違いがエロスとともに描かれる第二作です

寝取らせ性癖の粗チン彼氏のために一度だけ寝取らせ動画を撮ってあげた彼女
しかし彼女はその後も寝取り男と体を重ね続けていて・・・

サンプルにある托卵宣言のカットで物語は終わりです。
個人的には托卵を了承してからの公認浮気着床セックスが見たかったので少し残念

寝取らせというよりは一度きりの寝取らせとその後の公認托卵の間の浮気セックスを描いた作品

最初から女の子のガチ目の腹黒心の声が聞こえててそれが段々とデカチンの前に従順になっていく過程がエロいです。
途中に彼氏との寝取られ報告電話もありますが彼氏も変態なので割とノリノリで悲壮感はあまりなし
余裕がなくなった時の絵のタッチというか、開眼する感じがリアル調でエロいです。

おっさんや童貞見下してますがなんだかんだM気質雑魚まんこのパパ活女子なのでした。

荷物持ちの地味子と二人で搾精トラップダンジョンに閉じ込められた勇者
できるだけ軽いトラップを選んで脱出しようとする勇者だが、地味子のステータスをみてみると・・・・?

これまで気にも止めていなかった地味子に為すすべなく精子搾り取られていく様が非常にエロい

思いがけないエロテクを発揮する地味子に困惑する勇者に対して「(ステータスを)見ようと思えばいつでも見れたのに(勇者が)見ていなかっただけ」というセリフが妙に心に残りました。

フェラ係の早苗さんとアオハルしちゃう音声作品

最初は内申点稼ぎのためにフェラ係になった早苗さん。早苗さんに繰り返しフェラ係のお仕事をお願いしていくうちに段々と心が通じ合いお互いに惹かれていきます。フェラだけではなく手コキやおまんこも許してもらい、最終的にはフェラ係のお仕事が終わったあとも・・・?

声質はダウナーというほど低くはなくいい意味でその辺にいそうな少女感がリアルで良かったです

街でスカウトされた佐天さんがいろんな口車にあれよあれよと流されてエッチな撮影会に参加してしまう作品

際どい撮影や衣装の適当な理由にもそうなんだーで流されて納得しちゃうところが佐天さんっぽくてありそうでリアル

最終的にも悲壮感なくさっぱり終わって読後もスッキリ 我々もスッキリ

痴漢に抗えない佐天さんおまけ漫画もついてきてお得です

表紙は紅オルタと巴ですが太魔羅の宴なので他にも色々出ます。
大〇天ズのグローリーホールやマシュ、お路さん、段蔵に果〇居士、利休もいるよ

ちなみにマシュを追ってきたぐだおは短小包茎粗チン野郎なので貞操帯つけられて宴には参加できませんが紅オルタの温情で情けない早漏っぷりを発揮できるのでオールハッピー 寝取られ色はありません。
さすが閻魔亭のおもてなしは隙がありませんね

エロゲ発祥ネットミームの古典というのは失礼かもしれませんが、不本意ながらその開祖の名をほしいままにした名作を令和に履修

エロの本懐とは別の意味で世に名を轟かせた側面の強い作品ですがそれは作品の持つ熱量の高さ故
どれだけ外野に揶揄されようともなんだかんだエロいものはエロいのです。

突出した才能は世間の嫉妬をかい嘲笑の的になりがちですが改めて言わせてもらいます。


みさくら語は抜ける