Mr.ZOMBIE's Review List

某・有名RPG・3より僧侶さんのCG集。シチュエーションとしては、夜のご指名で流れ行くままに、といった感じです。
至極むっちりとした女性の肉体が印象的です。タイツを着ている、という設定のようですが、あまりに身体にフィットしているため、見方によっては裸のようなものです。
着ているそのままでは行為を完遂出来ない、という事でタイツの一部を破きはしますが、基本的には着せたまま行為を行います。分かっていらっしゃる。
台詞・文字付きのCGと画だけのCGの両方を完備。サイズ違いもあります。インパクトは中々のものがあると思われます。

差分を含めて、CGが365枚入りという、大入り袋的CG集です。いろんなキャラクターがいろんなシチュエーションでいろんな角度からあられもない姿をとられています。
作者殿曰く「寄せ集め」「ごちゃ混ぜ」「ちゃんぽん」などと仰られておられますが、これだけ数を揃えればそれだけで一作品以上の価値はある事でしょう。
まとまりのなさ、という感は否定出来ませんが、逆にこれだけ結集させればお気に入りの一つも発見出来るかと。
総て見切るのに多少の手間は掛かりますが、その手間を掛けるだけの価値ある一作です。

曰く「お手軽エッチ動画集」。もうこれで内容の説明は70%くらいは済んでしまっています。残りの30%のうち20%も体験版で理解可能。
強いて申し上げるとすれば、色彩が明るく動きが自然、シチュエーションの切り替えが簡単で、音声まで付いている豪勢さ。
じっくりというよりはあっさりといった感じですが、これなら値打ちものかと思われます。

某・有名同人ゲームシリーズの1作より緑の人が登場。その内容は女の子が小さい子を性的に食べてしまうといった、所謂おねショタものです。
話はお風呂から入って、布団の上での一戦、そしてオチまでが見事な流れ。
画は肉体というか身体が良く描かれており、とても肉感的で(性的に)おいしそうな画風。
という感じで、結構以上に良い出来の一作と思われました。お値段に釣り合った、或いはそれ以上の作でしょう。

通常、「レイプ」というシチュエーションは、ものにもよりますが重苦しい雰囲気がある、と思っていました。
しかし、この作品は紛れもない「レイプ」というシチュエーションだというのに、重苦しくも悲壮でもありません。
淡々とした語り口とでも言うか、非・日常的と言うか、ある意味では日常的な雰囲気さえ漂わせております。
良い意味で馬鹿げた雰囲気を発散しておられます。なにやってるんですかと突っ込みたくなる、ある意味ほのぼのとした作風です。

某・有名同人ゲームシリーズの1作より複数のキャラ、+αのキャラのイメージグラフィックです。
タイトル通り、女陰部の拡大画がメインですが、キャラの立ち絵、及び画中の文章説明も良いスパイスとして雰囲気を盛り立てています。
不思議な事と言いますか、絡みなどの動きは一切無いにもかかわらず、寧ろ動的にも感じられるかもです。
梱包されているCGの数自体は多くはありませんが、CG1枚当たりのサイズはかなり大きく、その意味でもお得と言えましょう。

今の御時世としては珍しい、とさえ言えるかもしれないくらいに、ノーマルエッチなCG集です。
昨今は画の解釈も詳細に設定された作品も多いですが、この作品はそれもまた読み手に委任されています。要はどういうシチュエーションか、想像力が必要という事です。
ちなみに、元ネタ有りのようですが、知らなくとも一切問題無しです。画のサイズは割合大きめ。擬音入り差分が用意されています。

オリジナルCG集。黒々とした、もとい、色黒の女性たちを描かれております。
いえ、色黒というより褐色、褐色というより黒色、と言った方が適切でありましょうか。どぎつく黒い、という事はありませんが、肌色というにはちょっと黒いかと。
基本的には女性メインのグラビア集的な、といいますか、男性との絡みもありますがそれらはただの影に過ぎず、女性を引き立てる素材程度の扱いです。
アングルとか体位とかの全体的なバランスが取れており、肉感的な描かれ方もされていて、エロス的欲求を充分に満たす出来でございましょう。

某有名同人ゲームシリーズよりあの方が。お相手は所謂モブであり、もっというと読み手を投影した存在です。
基礎は愛情に満ちた、即ちラブラブなカップルモノ。屋外でやっている、という点がやや特殊でありましょうか。
甘い雰囲気と適度な堕落振り、大変に抜群なスタイルのあの方が乱れる、そこの辺りが見所であろうと思われます。
なお、元ネタをご存知の方は全体的に多少の違和感を覚えられるかもしれませんが、率直に申しまして、気にする事もありませんし気にしない事をお勧め致します。

元のネタを詳しくは存じませんが、知らずともこのソフトウェアを楽しむにあたり問題はないと思われます。
私見では、肝は画にあるように思えます。次には雰囲気でしょうか。
まず画ですが、肉感的かつ美麗、彩色も鮮やかで印象的に宜しいです。キャラクターの立ち画も細やか、台詞回しも良く調和しています。
次に雰囲気、キャラクターからの感触は友好的で誘惑的、暗い部分はなく、あくまで明るく一貫しています。
キャラクターの数も多く、それに伴いシチュエーションも豊富、システムも簡素簡便、とても良質なソフトウェアでありましょう。