moral's Review List

「近頃の淫魔は甘すぎる、ただの痴女かな?」と思ってる貴方にオススメ。
プレイ内容はサンプル通りで親切にまとめられてます。

そもそも淫魔が男性を誘惑するのはHがしたいからでは無い、生き残る為の戦いなんだと教えてくれます。
そんなズル賢い淫魔の罠に嵌る主人公と背徳の為に利用されるヒロイン。
記載の通り救いは有りませんが、本来の淫魔(人類の敵)が好きな人にとってはある意味ハッピーエンドと言えるのではないでしょうか。

フタナリ娘が人外や魔物娘に滅茶苦茶に犯される･･･そんなフタナリと人外好きにはたまらない作品。
良く動くドット絵で表情まで作り込まれており快楽に支配されたアヘ顔は必見。
上記の性癖が合えばとことん抜けます、冗談抜きに。

敵の種類は魔物娘・人外度の高い魔物(女体要素有り)・触手・エロトラップ･虫などバリエーションがとても豊か。そして男は存在しない!←ここ重要
ホラー要素ですが割と本格的ですので体験版を隅までプレイする事を推奨。

個人的にオススメポイントなのが「汚染」による快楽。
人外に犯される度に汚染され快楽で正気を失い、自らも人外へ堕ちてしてしまうという世界なのです。
これにより歴戦の勇士ですらアヘ顔晒して快楽を求める者へ成り果てて幸せ?な結末を迎えるでしょう。
この手の要素をRPGで表現しているゲームはそこそこ目にしますが、ACTに組み込んだ作品は実に少なく貴重でシコリティが爆上がりでした。(次回作にも何卒･･･)

戦闘はシューティング要素強めでコントローラーよりキーボード&マウスが最適だと思いました。慣れない人には難しいですが強化でゴリ押し出来る為バランスは悪くないかと。

実用性は勿論、ステージ･雑魚敵･ボス共に演出が素晴らしく期待以上のクリア達成感を得られました。
価格は定価880円、異界の如く狂っています。

赤いトンボ様の前作｢百鬼夜行」から大幅に進化して登場した今作、ただただ驚かされます。

システム面では前作のレベル制から、今作は敵からドロップするコインでキャラクターのステータスやスキルを強化するものに変更されており、スキルも自分でスロットにセットして好きなときに発動するというMMORPGにより近いものとなってるので前作以上に戦闘が楽しめます。
前作では無かった複数のセーブデータ(3つ)まで作れるようになったのも嬉しいです。
多少のバグはやはり存在してますがプレイに支障をきたす致命的なバグは見当たりませんでした、ここまで少なくして発売した事が凄いです。

グラフィックに関してはもう商用ゲーム顔負けの作り込みとなっていて文句のつけようが有りません、ただ必要なスペックも格段に上がっており体験版での動作チェックは必須です。

肝心のエッチシーンも膨大な敵キャラ数と体位、自キャラの衣装も多彩で飽きることなく楽しめます。
そして回想モードまで実装されており実用性MAXとなってます。

今作で最終作とは思いたくないのが本音ですが、そんなラストを飾る素晴らしい作品になっております。

はっきり言ってキャラクター目当てではなく、自分は"18禁ドット絵CG集"これだけで買いました。
そして大正解です、とてもよく出来たドット絵で綺麗に動いてくれます、そして台詞付きなのも嬉しいです!
エロドットが好きで何より実用性を求めてる方にはオススメします。
次回作も期待大です!