Liste des critiques de たこわさ

そもそも、年頃の少年がエッチなお姉さんに勝てるわけがないんです(断言)
作品の印象としては、少し堕ちるのが早いですかね。
もうワンクッション抵抗するシーンがあると、背徳感がさらに増してもっと好みになるのですが、ここら辺は人にもよるかと。
絵柄はとてもエロく、文句なしです。
堕ちるパート、堕ちた後のパートがあるので、ボリュームも十分でした。
セリフやシチュのもう一工夫でさらに良作が生み出されそうなので、次回作にも期待したいと思います。

作品紹介ページなどに作者さんの名前がないので不確かですが、沈没タワーさんの絵に見えますね。
違っていたらすみません。

主人公は最初はもう少し抵抗してくれた方が、堕とされる背徳感があっていいような気もしますが、その後濃密に調教されるので、最初の違和感はすぐに気にならなくなります。
好きな女性の使っている香水や化粧品の匂いがエッチの快感とリンクして、その匂いを嗅ぐだけで勃起したりする、まさにそんな感じに調教されてるんでしょうね。
声優さんの演技もよく、女の子も可愛らしく小悪魔的な感じで、興奮不可避な魅力があるので実用性十分でした。

この手の作品は魅力的な女性にどれだけ心酔させられてしまうか、が肝だと思いますが、しっかりとヒロインに骨抜きにされます。
女の子の小悪魔的な魅力と肉体的な快楽のコンビネーションで、まさに「調教」され、お金を貢いでいきますが、最後にはまるで女神を崇拝するかのように依存させられてしまいます。
快楽で縛り付けるというのもいいのですが、好きにさせられてしまう、というのは最強の束縛ですね。

なぜお姉ちゃんなのか、どういった経緯でお姉ちゃんになったのか、などの設定は作中では語られません。
ひたすら優しく、主人公を全肯定してくれるお姉ちゃんに甘くいやらしくエッチなことをしてもらう漫画です。
シチュエーションは特に珍しいものはありませんでしたが、絵が綺麗でお姉ちゃんも可愛いです。
お姉ちゃんは終始ニコニコで裏もなく甘やかしてくれる「エッチで優しいお姉ちゃん」なので細かいことは考えず、エッチを楽しめる作品ですね。

チロルさんの甘いお姉さん声で片耳側から囁き、耳舐めされてるのにどうやって筋トレをしろというのか。
作品内で主人公はそんな状況でも筋トレをこなしていますが、我々にはまず無理です。
終始優しくトロトロにされますが、やっぱり耳舐めと囁きが強烈ですね。抵抗なんてしようとも思えませんでした。
このシリーズは是非とも続いてほしいですね。コンセプトが一貫してる故にどうしてもシチュも似通ってしまうでしょうからいかに差別化できるか、楽しみです。

メインキャラのメイドは、耳舐めの際などは艶っぽくなりますが、基本的には事務的な雰囲気で攻めてきます。
主人公への好意などはなく、組織の戦力増強のための種馬としてしか見ていません。
主人公はメイドから、こうすれば気持ちいいのでしょう?とばかりに簡単に性感を高められてしまいます。
また、他のヒーローが敵の女幹部に愛されて取り込まれている様子をVRにより疑似体験させられ、自分が体験しているわけでもないのに、魅力的な女幹部の痴態に興奮させられ、自分は種付け用オナホールに搾られるというシチュエーションは、道具扱いされ敵の思惑通りに利用される被虐感を強く感じました。
総じて、色仕掛けというよりも強制的な性感により敵に都合よく利用される、それも相手は大した労力も払っていないのに。という感じなので、そうしたシチュに興奮する人向けだと思います。

このサークルさんの作品の中でもかなりオススメです。
声優さんの技量に加え、テキストからも違和感なく魅力的な女性に落とされるシチュを堪能できます。
ストーリーでは、少しずつ教え込まれた快楽により、女性に逆らえない体にされてしまいますが、女性がお嬢様であることもあって高飛車に、でも少しだけ甘く命令されるので、快感と隷属感が際立って没入できました。
最後にこれから本格的に調教されるという場面で、調教描写が省略されて調教後に場面が移るので、調教過程も描写があれば個人的には非の打ち所がなかったですが決してボリューム不足などは感じず、満足できる作品でした。

逆寝取られは最高ですねぇ。
作品上の演出として、主人公はヤンデレちゃんを思って自慰する暗示をかけられてしまいますが、実際に出来るかは別として、男なんて下の頭でモノ考えてる生き物ですから、そんな暗示をかけられたらヤンデレちゃんのことを好きになるに決まってます。
ヤンデレちゃんでするのが、ヤンデレちゃんとするのが一番気持ち良いんだと時間をかけて教え込まれてしまい、彼女よりヤンデレちゃんを選ばされてしまうシチュは、女性に快楽によって従わされてしまうシチュがお好きなら鉄板です。

お話の筋は作品紹介にあるとおりで、特別サプライズ要素はありません。
ストーリーとして、最初のキッカケは、 魅了魔法による強制的な恋心ですが、それを肉体的な快楽で強化され、言いなりにされます。
その後、言われるがまま、人間を滅ぼしてしまうのですが、結局最後は捨てられ、他のサキュバスの慰みものにされます。(具体的な描写はなし)
心から心酔している女性から命令なので、従うこと自体が快感であり、最後まで逆らえないでしょうね。
それぞれのパートで快楽描写があり(最後の石化パートには射精はなし)、シチュエーションが好みならツボな人も多いのではないかと思います。
あと、声優さんの声がとてもキャラにマッチしていて良かったです。

すっかりお馴染みのサキュバスさん。
今回もいい感じにエロいです。
サキュバスというと男性が無理矢理組み敷かれるのもいいですが、こんな感じで誘い受け気味に男がサキュバスさんを貪るのを止められなくなるってのも魅力に屈服してまさに魅了されてる感じがあっていいです。