barytoneさんのレビュー一覧

同サークル様の他作品、及び既存の男の娘をモチーフとした作品と比べて、キャラクターの男の娘がかなり男性的な作りになっていると感じます。
声優様の演技と声質もそれによく合っており、女性と遜色ない可愛らしい男の子というよりは、とても綺麗で素敵な美少年、のようなイメージが強く浮かびます。
あくまで女性的な可愛らしさを求める方には、若干の違和感があるかも知れませんが、男の娘好きとしてこの作品を許容できれば、確実に新しい世界への扉を開いてしまう事でしょう。
催眠と銘打っているものに限らず、ネイティファス様は聞き手を誘惑する音声が非常によく出来ていますので、実際には違和感など感じずコロっと堕ちてしまうかもしれませんが。

体験版の段階で、幽霊さんのキャラクターに一目(一聴?)惚れして、購入しました。

穏やかな雰囲気の中に、明るさと後々見えてくるちょっぴり意地悪な一面とを持つ、古き良き関西少女な幽霊さんとたっぷりいちゃいちゃした上に、気持ちいいことまでしてしまいます。

セルフ用の音声ではありますが、アダルトパートに至るまでのストーリーによる雰囲気作りがとても良く出来ており、聴いているだけで自然とこの幽霊さんというキャラクターに惹かれていってしまいます。

アダルトパートにおいて、1つ幽霊さんが意外な責めを見せてくれますが、個人的にはその部分もかなりツボでした。
意外といっても作品の雰囲気をぶち壊してしまうようなプレイや、キャラ崩壊ではありませんので安心して下さい。

とにかく体験版を聴いて幽霊さんが気に入った方なら絶対に買う価値有りな作品だと思います。

四部作の予定だそうなので、続編も楽しみにしております。

超変態的な人気の高いモルストさんですが、この作品はその中でも群を抜いて変態的な魅力たっぷりの音声です。

イヤホンで聞いてもそれなりに楽しめますが、やはりスピーカーで聴ける環境を用意する方がより楽しめると思います。
スピーカーで聴くとなると当然それに付随して、「他者のいない」「外部の騒音があまり気にならない」ような空間を用意しないといけませんが、最適な視聴環境を再現できればできただけ「この音声を楽しみたい」という欲求も高まりますので、結果的に深く催眠にもかかってしまうと思います。

ダークエルフさんのキャラ作りも素晴らしく、そのお声といやらしい雰囲気とで、ますます音声の世界に夢中にさせてくれます。

作中で一つとんでもない暗示をかけられてしまいますが…、そこは催眠の世界。
何が起こってもいいよう、足元にはタオルを敷いておいた方が良いかもしれませんね。

抽象的な催眠暗示が苦手な方は、音で犯されるという表現が気になってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
作中で使われる音はどれも単純なものばかり。
長いプレイ時間の中でじっくりと「この音声はあなたにこういった快感をもたらす」という事を教え込まれるので、催眠にかかり易い方はもちろん気持ちよく、かかり難い方でも、音が聞こえる度に体がビクッと反応してしまう事でしょう。

精神的な責めに関しては、本当に泣かされてしまうかもしれません。
鳴かされるではありません、泣かされます。
ただ、その部分に差し掛かる頃にはそれすらも気持ちよくなってしまっている人がほとんどだとは思いますが。

じっくり時間をかけて心も体もむちゃくちゃに気持ちよくさせられてしまいますので、明日の予定等心配の無い時に楽しまれる事をお勧めします。

キャットハウス様の作品の中では純粋な催眠音声としてのカテゴリではないようですが、それ故に催眠状態をうまく体験できていないような方でも、リラックスして音声を聴いているだけで、心或いは脳の奥にまで響くような自分を「変えられてゆく」感覚がクセになってしまう、非常に危険な魅力を持った音声です。

音声を聴く度に「マゾである自分」「マゾである事の快感」をじっくりとすり込まれ、文字通りマゾ化されていきます。
日に一度この作品を聴き、終わった後の自分の意識感覚を冷静に見つめてみる事を少し続けてみてください。
初めて聴いた時と、一週間後の自分とでは、あまりの感覚の違いに驚くことでしょう。

しかしそれが……たまらなく気持ちいい

2度目以降専用の音声もついていますが、そちらだとさらに威力倍増でもう脳みそドロドロになってしまいます。

一応解除音声もついていますが、この作品が心地よいと感じた人は、是非とも解除してしまわない事をお勧めします。
日常生活に支障が出ないための暗示も本編に含まれていますので、安心してマゾ化されちゃいましょう☆