BITHさんのレビュー一覧

ファンタジー世界で見聞きし憧れてきたアイテムやシチュエーションを
現実世界の関連知識とDIY精神で再現しようという内容です。

サンプルでも見られる通り、再現とはいっても
その見た目やスケールにはイメージとの間に多少の差があります。
あくまで「どうやって必要を満たすか」にとどまるのですが、
それは予算や時間の面で無理をしないためです。
現代社会を生きる我々に優しい方針。

読むと、モノは買う以外にも
代用したり作ったりできることを知ることができ、
作中のもの以外でも自分の身の周りにおいて
想像力(創造力)が刺激されることでしょう。

「やりようはいくらでもある」と思うと懐が一つ二つ深くなり、
良い意味で人生全体に対して楽天的になれる……かも知れません。
さあPCの前のあなたも、日常という冒険をサバイブするのです!
(番宣煽り風味)

作品ページのリンクから読める乳首開発の解説が非常に詳しく、
「この作者さんの作品なら信頼できそう」
と思い、購入に至りました。

私自身の乳首開発度合いは恐らく初歩のまた初歩、
ほぼビギナーレベルで、その私個人の感想としては、
安心して身を任せられる上に今後にもきちんとつながる、
非常に満足な導き方だと感じました。
聴いて実践してみて、初回でもう気持ち良かったです。
ですので私と同じ初心者の方にはオススメできます、
私よりも上のレベルの方が満足できるかどうかは
他の方のレビューを待ちます。

内容の傾向としては、解説ページで言及されている通り、
あまりポルノチックに過剰にドキドキせずに、
乳首で感じる穏やかで優しい感覚を丁寧に拾って
それを乳首の快楽神経の発達に結びつけていくことを
重視しています。
心のリラックスと体の落ち着きに時間を長くとり、
実践に入ったら感覚開発に重要な反復練習を促して
そこでちゃんと気持ち良くしようということに終始しています。

上記のような内容なので、乳首開発においては末永く頼れる
良質なアイテム・ツールのような作品だと思います。
これから開発を進めていこうと考えている方にオススメです。

メイドものなど丁寧語をコンセプトにした音声作品、
また最近は囁き声を売りにした音声作品は多数ありますが、
この作品はこういったものの中でも
個人的にとても気に入った作品です。

丁寧語といっても多くの作品での丁寧語の内実は
「ビジネス語」「接客語」と呼べるものに当てはまるものが多く、
言葉づかいを頭の中で咀嚼していると、情緒が薄く、
また言葉づかいを守ろうとしすぎて無機質に聞こえてしまう、
そんなむずがゆさを感じてしまうのですが、
この作品では要所で不要な堅苦しさを排した話し言葉になっていて、
「生きた丁寧な言葉」にちゃんと聞こえます。

タイトルの“武家娘”にもある通り古式ゆかしい話し方で、
これがまた雰囲気が出ているだけでなく格調も感じられ、
そこに息の抜けたウィスパーボイスでゆっくりおっとりな
演技が合わさることで、古き良きものを愛でるような満足を得られます。
ちなみに古式ゆかしい話し方とは書きましたが、
聞いていてわかりにくいような部分はありません。

もし音声作品を聴いていて
「言葉の置き換えを間違えてなければちゃんとした丁寧語なんて、
　そんなのじゃ納得できない、満足できない!」
と思ったことがある方には、試してみて欲しい作品です。
もちろん古めかしい雰囲気が好きだとか、
おっとりとした奥さんに癒やされたい、
といった方にもオススメですよ。
“おすすめ!”マークは付けていませんが、
これは好き嫌いが人によって大きそうなところを
考慮した結果です。個人的にはとてもオススメ!

まず概要ですが、いわゆる「おさわりゲー」で、
雰囲気はラブラブ和姦オンリー
(ただしソフトなエッチばかりじゃない)
というのはシリーズ過去作どおり変わりありません。
時に優しく、時に激しく、ふれあいをシミュレートしたい
という方にオススメ。

続いてまず感想を一言で書くとしましたら、
「“最新が最良”を見事に地で行っていて脱帽」
という感じです。

シリーズ作品は人によってどの作品が最良か
違ってきたりするものですが、
この作品は最新作を迷わず勧めることができます。

おさわりする“おんなのこ”はよりかわいくなり、
できるおさわりの仕方はより多彩になり、
新要素の追加でプレイヤーの希望をより柔軟に叶えます。

安心してチョイスできる最新作です。
「欠けるものの無い進化」で
どこまで突き進むか、非常に楽しみです。

以下コンテンツネタバレありでの個人的な感想です。
ご注意!

まず、遊べる機会が少ない人向けの救済措置がありがたいです。
救済措置としてだけでなく、ハートのエフェクトが
大量に飛び散るのも高揚感をものすごく煽られて快感!
個人的に欲しかった「キスで絶頂」が
媚薬で可能になっているのも嬉しい点です。
お尻の穴の解禁は、待っていた人は多いのではないでしょうか。
もちろん他にも嬉しい追加要素がたくさんありますよ!

前作を気に入ったため、今作も期待して購入しました。
結果としては期待以上の進化で、かなり満足です。

この作品いわゆる“おさわりゲー”で、
タイトルの「なでなで」と「快楽地獄」が矛盾しない
ラブラブなハードプレイ(もできる感じ)な雰囲気です。

今作は前作とかなり様相を変えましたが、
そのどれもが前作を純粋に上回っている点が多いです。
例として、ショートカットキーを憶えないと正直辛かった
服の着脱やアイテム利用は分類ごとに階層化して整理され、
マウスのみ操作でもストレスはかなり小さくなりました。
また、“おんなのこ”は最初そっけなくて肩すかしですが
愛情と興奮が両方MAXになると前作以上に快楽まみれになり、
そのギャップが埋まっていく過程も楽しく、
思わず「うまいなー」と感心してしまう味付けでした。
それと「おねがい」が追加され、“おんなのこ”に
“してもらう”楽しみが増えたのは大きいと思います。
他にも改良点は大小含め多々あります。

ただ当然ながら不満点も無いわけではなく、
個人的には頭なでなでと口に「ぺろぺろ」(つまりキス)
だけでイかせることができない点が特に残念!
しかしそういう欲が出てくるのは“次に期待”している
ためでもあり、続編が出たらぜひぜひ購入したいです。

この作品は、キャラクター性も実用性も、
仏教要素を絡めた癒やし・安楽の演出も、
すべてうまくバランスよくまとめた
丁寧な良い作品だと思います。

気になるキャラクター性はきちんとしていて、
かつ出しゃばらず薄くもなく良い塩梅です。
技巧的な面も、心地良いゆっくりなささやき声、
呼吸誘導・呼吸同調、催眠技法など揃っています。

それとちょっとコンテンツネタバレになるのですが、
何より嬉しい予想外がおまけトラックでした。
具体的な内容には触れませんが、シメに聴くと
気持ちの整理になるのでとても気に入っています。

体験版をプレイしてみて、全体に終始漂う
甘い雰囲気が気に入って購入しました。

この作品はいわゆる“おさわりゲー”で、
実際の操作感や動き方などは体験版で一通り確認できます。
操作性としてはマウスひとつで全部できるのは良い点です。

プレイ内容としては、タイトルどおりに
おんなのこをなでなでしてあげることが大事な設計です。
「愛情」「興奮」の概念があり、人によっては
プレイの自由度を妨げると感じるかも知れませんが、
自分には逆に「時折相手を気遣ってあげる必要性」
を示す良い演出・システムだと感じました。

オススメしたいユーザ層は、
丁寧に思いやって接すればそれだけ相手も
反応が良くなるシステムということで、
愛あるイチャイチャをシミュレートしたいと
思っている人へオススメします。

余談、このサークルさんは過去同様の作品を
制作されていたみたいですので、今後さらに
パワーアップした続編を期待したいです。

この作品はいわゆる“ひたすら舐め系”にあたります。
ストーリーらしいストーリーはなく、
台詞は劣情を誘うリップサービスや舐めの合間の箸休め程度です。
登場人物のキャラクターとしては性に対して完全に開放的で、
恥じらいは無い一方ためらいもありません。

この作品の売りをズバリ書くと、声優の紫苑みやびさんの実力に尽きます。

メタな褒め方ですが、商業作品を多数経験したプロだけあって、
発音はきれいで声の表情の付け方はとてもうまく、
卑語もはっきり明瞭に発音します(個人的にとても大事な点)。

発語だけでなく、肝心の舐め音も非常に良いです。
思い切り下品でエグく(褒め言葉)、音の出し方も多彩で、
またプロ根性なのか遠慮ない気合の入り方でサービス満点です。

舐め音が多彩なところへ加え、舐め中の喘ぎも常時完備で、
さらに適度にリップサービスが入ってきて、
それがまたプロの地力で行われるので“ひたすら舐め系”にありがちな
中だるみを特筆レベルで克服しています。

魅力は紫苑みやびさんの演技にあり、ということで、
「音声作品は演技や音の出し方がうまいことが第一」
というユーザにオススメです。