みさとさんのレビュー一覧

とある理由で、今年最初のマイ「マリみて」ブームが来ました。
それでいつものように検索しながら、見つけたのがこの作品でした。

サンプル画像がツボでした。
ねこがリバーシブル。
この時、私はコマの中の江利子さまにシンクロしていました。
「ステキ!」
テンションが上がりました。即決でした。

さて、内容は表紙の蓉子さまで、おわかりのように
祐巳たちが1年生のころの話です。

キャラはほぼ万遍なく出ていますが、たぶんメインは志摩子です。
作者様の愛を感じます。

あと私の中でのヒットは「桂さん」です。
桂×祐巳でデザイナーのカツラユミを連想して吹いてました。

えーと、私のようにサンプル画像を見て、うけてくれる人には
おすすめです。
損はしないと思います。

幼馴染オリビアをさらった夢魔エストを追いかけて、東奔西走。
使い魔ルヴィッサとの出会い、友の裏切り、王の暗躍。
…そして舞台は夢魔達の故郷「夜の国」へ。

細部まで作りこまれたシナリオと戦略性に富んだゲームシステム。
ゲーマー心をくすぐる隠し要素。大満足です。
非常にコストパフォーマンスに優れたゲームだと思います。
多くのレビュアーがオススメするのも納得です。

それはそれとして、辛いですよねSEXバトル。心情的に。
このゲームは敵とSEXして、自分がイク前に相手をイカせれば勝ちというシステム。

キスでムードを高め、甘い言葉をかけつつ、胸・尻・アソコを愛撫。
しかもワンパターンでは感じてくれない。
感じすぎたらすぎたで、相手が勝手にイってしまう。
そこでじらして、脱がして、本番に突入しても…イク前に寸止め。

…そして、勇者はものすごい遅漏とゴッドハンドを手に入れる。
素晴らしい奉仕の精神です。献身的な愛です。男の鑑です。

えっと絶対オススメです。本気でオススメです。

前作に比べて難しいです。
マニュアルが!ルールが!!システムが!!!
でも、頑張りました。我が愛しの鈴音ちゃんの為に!

とりあえず、マニュアルの「序盤の進め方」に従って、プレイしました。
……負けました。
でも、鈴音ちゃんとHできました。親切設計です。

気を取り直して、2回目……負けました。
でも、鈴音ちゃんとHできました。親切設計です。

気を取り直して、3回目……負けました。
でも、鈴音ちゃんとHできました。親切設計です。

気を取り直して、4回目……埒があかないので、戦略を変えてみました。
マニュアルに従うと、100ターン目には資金が結構余ります。
そこで、積極的に「妨害工作」を使ってみることにしました。
……勝ちました。

お待ちかね(外道)の罰ゲームは「露出撮影(昼間)」を選んでしまいました。
不覚でした。ごめんね、鈴音ちゃん。

という感じに、Hな女の子こと「鈴音ちゃん」とシミュレーションゲームをして、遊ぼうというゲームです。(説明力が果てしなく足りない)

勝っても負けてもHができる親切設計です。
素晴らしいです。日本の宝です。

でも、あえて言いたい!
何故このゲームには「鈴音ちゃんを構う」コマンドがないのか!?

追伸:次回作は「首輪」「目隠し」「ニーソ」とかあったら、うれしいです。

鈴音ちゃん可愛いです。

彼女はHでも、お馬鹿でもありません。

健気なのです。甘え上手なのです。愛なのです。

本当は「おすすめ」なんてしたくありません。
彼女を他人に渡すなんて、まっぴらごめんです。

でも、おすすめします。きっとそれが彼女の願いだから。

すいません。ちょっと切なくなりました。
個人的感想、いきます。

RPGパートでは、まずは欲望にまかせてお金を貯めましょう。
そして、鈴音ちゃんにヒントをもらって、とにかく勝つのです。
何度倒れても、勝つのです。

ちなみに私はバランス重視です。

Hパートは愛なのです。すべては愛なのです。
「物足りない」などと言う外道は、馬に蹴られてください。

というか、もっとお金払って別のソフトを買いなさい。
本当は「おすすめ」なんてしたくありませんから。