Liste des critiques de 湊

語りかける口調、息遣い、命令的な声、どれをとっても、リラックスして目を閉じて聞くと、どんどん惹きこまれます。
最初は絵に惹かれて買ってしまったところがありますが、この絵も含めて想像力をかきたてられ、催眠にかかりやすくなれる気がします。
ロリ声入ったあの声で軽い命令口調の威圧感ある声で囁かれると、本当にトリップしてしまいます。

導入からエロシーンが入り、しかも挿絵も多く分かりやすい。
エロシーンばかりかと思えば、しっかりとしたシナリオで読みきった後もすっきりと「男の娘」も「シナリオ」も楽しめる作品になっています。
絵もかわいく、テキストもかなりエロさがありますので、評価は高いと思います。

「男の子だぞ!?」
女と信じて疑わないその姿に、実は男だったということに心底驚く様子が伺えることが、男の娘好きには「男であること」が強調されて刺激的です。
そのギャップがあるからこそ、余計に「もう男でもいいや!」という勢いがより強く感じられて、背徳感というか狂ってゆく様というか、より男であることにエロさをかんじられるようになりますね。

男の娘というジャンルが多く見られるようになってきてる中で、しっかりと「男の娘」を押さえた作品になっていることが凄く好感触!
男の子がだんだんと女の子に変わっていく感覚が凄くかわいいです。
最初のほうはまだ、男に戻れる位置にいようとする振る舞いから、もう男でも女でもいいや、という感覚に至るまでが自然で、すんなりと「男の娘」を堪能できます。
凄くお気に入りですねー